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シリアの子供たちに教育を・・・

日本では、中学まで義務教育の制度があります。

義務教育のおかげで、どんなに貧困な家庭でも学校に行くことができます。遠い国のシリアでは、大学まで無料です。進学率はほぼ100%でした。そしてシリア関係諸国からは多くの世界を変えた著名人がいます。中でも有名なのが、アップルの創業者スティーブン・ジョブズの父親は、シリア系移民というのは有名です。

>ムハンマド・ファーリス氏。
1987年7月22日、ファリスが搭乗する「ソユーズTM-3」が打ち上げられ、7月24日、宇宙ステーション「ミール」とドッキング。7月30日、「ソユーズTM-2」で地球に帰還し、「宇宙から眺めた地球には、国境の傷跡はどこにも見当たらなかった」とコメントした。同日、ソ連邦英雄の称号とレーニン勲章が授与された。

>マフムド・ダフード氏
シリア・ハサカ県アムダ出身のサッカー選手。ポジションはミッドフィールダー。2017年UEFA U−21欧州選手権のドイツ代表優勝メンバー。現在はボルシア・ドルトムント所属。

>ハレド・アサド
シリアのパルミラで生まれた。ダマスカス大学で歴史学を学んだ。パルミラに関する多くの著書や論文を国際学術誌に発表したが、考古学の知識については独学であったという。1963年から2003年に引退するまで40年に渡りパルミラ博物館の総責任者として活動した。引退後も専門委員に留まり、研究活動を続けていた。 2001年にはイスラーム教徒のペルシア征服以前のサーサーン朝ペルシア帝国のホスロー1世及びホスロー2世時代の700枚の7世紀の銀貨を発見したと発表した。 アメリカ、ポーランド、ドイツ、フランス、スイスの国際研究チームと共同研究を行っており、2003年には「人と翼のある動物の戦いを描いた」70平方メートルのモザイクを発掘するなどの偉業を成し遂げた。 シリア内戦(パルミラ攻防戦)下の2015年、ISILにパルミラが支配下に置かれる前に、数多くの工芸品や古代の立像をパルミラ博物館から移送する活動の総指揮を務めた。その多くの功績から世界中から「ミスター・パルミラ」の異名で呼ばれた。

などの有名人がいます。

しかし2011年の内戦が始まってからは、進学率が大幅に減少し、「教育=贅沢品」と言われるぐらいになりました。

今回、「シリアの子供たちに教育を・・・」届けるクラウドファンディング

2011年から学校を再開をしても、近くで空爆があり、何度も移動を余儀なくされて、学校がないので、青空教室で授業をしたり、最終的には同窟の中で、授業を余儀なくされることもあります。そんな彼らに教育を贅沢品ではなく届けたいと思います。

ご協力をよろしくお願いします。




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