四捨五入の四の気持ち
はろー、みのりんだよ♡
みんな元気かな?
今日も読んでくれてありがとう♡
今日は小学生のときの話をするよ♡
あなたにとって、小学生時代って何年前?
もしかして現役小学生が読んでくれている?
え、あなた幼稚園児なの?
ずいぶん賢いね♡
でも、今日は四捨五入の話だからちょっと難しいかもしれない。
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深緑色の黒板に、白い数字がずらずらと並んでいく。
黒板消しが仕事をするたびに、細かくて白い粉が宙を舞う。
そう、ここは小学校の教室だ。
小学何年生の頃だろう。
算数の時間に四捨五入を習った。
四捨五入がなんなのかは理解できた。
問題も解けるようになったよ。
でも、この割り切れない気持ちはなんだろう。
四と五は1つしか違わない。
でも、その間に線を引かれてしまう。
この2人って、そんなに違わないと思うんだけどな。
わたしは切り捨てられてしまう四のことをかわいそうだと思った。
どんなことでもどこかで線引きしなきゃいけない。
もしも、定員100人の受験があったとしたら…。
100位と101位の運命は大きく別れる。
100位は合格、101位は不合格だ。
多分、2人のポテンシャルは大きく変わらない。
101位が入学しても、講義にはついていけるだろう。
だけど、101位は不合格になってしまう。
厳しいけれど、これが現実だ。
競争には順位がつけられる。
定員割れしていない限り、受験には不合格者が出る。
四のことをかわいそうだと勝手に決めつけたのはわたしだ。
五になれば安心できる?
六、七、八、九…。
どの数字になれば満足できるの?
分かりやすいから、24と25に登場してもらう。
もし24と25が年齢だったら…。
一の位で四捨五入すれば、24→20、25→30になるよね。
あなたが24歳から25歳になったとする。
若く見られたい人にとっては、1つ年を重ねただけで、30歳扱いは不満だろう。
でも、若いせいでなめられたくない人にとっては、30歳扱いはラッキーかもしれない。
まあ、永遠の5歳児みのりんには関係ない話なんだけどねっ♡
四はかわいそうなんかじゃない。
四捨五入では切り捨てられてしまうとしても…。
三、二、一だって、かわいそうじゃないよ。
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