私の自意識過剰が出てしまう瞬間

「自意識過剰なふたり」
これは鳥山大介さんとなかよしビクトリーズの岡田さんの2人の芸人さんがやられているトークライブのタイトルである。
おふたりの自意識過剰すぎるエピソードを話したり、お客さんの自意識過剰エピソードを読み上げたりと、みんなの自意識に共感して、自分だけじゃないんだと安心する、そんなライブ。

恥ずかしながら都合が合わずライブには行ったことがないのだが、YouTubeチャンネルに上がっている動画をみて密かに共感している。

そう、つまり私もかなり自意識過剰なのである。

こんな私の自意識過剰が発動してしまう瞬間、それは人をご飯や遊びに誘うとき。
一緒に行きたいと思ってるのは私だけかもしれないとか、誘ったことでそんなに興味が無いことに付き合わせてしまうかもしれないとか、そんなことばかり考えてしまって自分から遊びに誘うことができない。

ここだけ読むと恋愛の話か?と思うかもしれないがそうではない。友達でも先輩でも後輩でも、同性でも異性でも同じである。
これでも一時期よりはマシになり、本当に気を遣わなくていいと分かっているごく少数の友人には、ここに行きたいとか逆にそこは行きたくないとか何でも言える。

心のどこかで誘ったら自分が予定を立てなきゃという気持ちがこの自意識を生む1番の原因だろう。
行く場所とかスケジュールに不満があっても我慢していいよ〜って言われちゃったら嫌だなとか、考えるなら100%楽しんでもらいたいっていう変な完璧主義とかそういう色んな要素が入り交じって、自分から遊びに誘うことはできない。

誘われたほうはそんなこと気にしてないと分かっていても、できないものはできない。私はそういう人間なのだと受け入れることにした。
ただ、本当に生きづらいので少しづつ直していけたらと思う。

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