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2024年4月7日~13日TCGニュース

 こんにちは、竜斗です。
 なんかホロライブTCGが出るとかで色んな意味で大賑わいでしたね……ヴァイスとReバースのほうはどうするんだ??

 発売は今年9月と半年もないというスピード展開。
 もう印刷に入ってそうですね。ルール発表も近々あるでしょう。
 ただ公式HPを用意してないのが気になりますが……まぁ公開してないだけで流石に用意はしてるでしょう。
 「ここまでブシロードに手伝ってもらっておいて自社TCG出すのはどうなんだ」とお思いの人、安心してください。販売/運営協力ブシロードです。……逆に不安なんだよな。
 反応としては今までやったことないやってみたい人、ブシロード協力で不安が加速してる人、まーた沼だよという人など様々でした。全部よくわかる。
 ちなみに自分は以前はホロリスでしたけど最近はそこまで配信を見なくなりました。とは言ってもころさん(戌神ころね)だけはたまに見てますが。多分デッキだけは組みます。


この記事はなんなのか

 簡単に言えば今週あったTCGの動向メモのようなものです。
 今週公式発表のあった出来事やカード内容に対して好きに書いていく記事になっております。
 掲載タイトルは主に遊んでいるもの、動向をチェックしているものとなります。
 意見提案はいつでもお待ちしております。

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アンジュ・ユナイト

3弾情報公開

 ようやく来ましたね!
 今回のパッケージ担当は紗夜とシルト。どちらもリリンク絵ですね。

発売は6月14日です

 3弾からの新要素として特定のコストを払うことでリンクに必要なマーク1つを代用できる奇跡能力配置に関わる能力が追加されるようです。

 公開カードは7アルマリア、6天音、5ナツナですね。テキストが隠れてるものの詳細は後ほど。
 アルマリアは登場時に自分のチャージの分だけ相手のチャージを捨てさせることが出来るようです。
 天音は奇跡持ちでドローのリンク効果ですかね。DEF11000が硬くて素晴らしい。
 ナツナは深雪がいればアタック時にチャージが2枚増える! しかしスタートカード以外の深雪……これはスタートカードに深雪がいると同時に青のレベル7枠でエクシード持ちの可能性が出てきましたね?

 ブリリアントパックからは6ヒメガミノミコトと4セニア。
 ヒメガミノミコトはレベル3以下のプログレスのAD+1000と基礎ステの強化が出来ます。
 セニアはレベル6がいればリンク+1、レベル7がいればリンク+2、リンク効果でレベル2以下をサーチと使いやすい性能をしていますね。手札から使えるレベル2が増えてるなら大分便利に使えそうです。

カードファイト!!ヴァンガード

週刊ヴァンガ情報局

 今回はフェスティバルブースター2024のドラエン、ダクステ、リリモナのサイクル。

 《砂塵の速弾 バートランド》はSB1で特定のセットオーダーを配置することが出来る前回のセットオーダー配置サイクルと同様の効果持ち。

 その効果でもってこれる《砂塵舞う灼熱の大地》はバトルフェイズ開始時に後列リアにブーストを与える効果。もう1つのサイクルに比べると限りなく地味ですね……どこでも利用できるけど使うほどでもない……。

どこヴァン

 今回は5,6月の大会新規とフェスブー2024のデュアル国家ユニット。

 大会新規は銀河英勇強化、汎用ディノドラゴン、ブラグドマイヤー強化、ブラスター強化、ストイケイア汎用、リリモナメインVの6枚。
 そのうち珍しいメインVの《茜色に染まる頬 フローゼリア》はバニラ強化のメインV。効果を持っていないユニットしかコール出来なくなるものの、シールド+5000、オーダーを使っていれば前列+5000の効果を得られます。
 また、デッキ上7枚から2枚までサーチ、オーダーも1枚サーチ可能。範囲も広く、オーダーもサーチ出来るのが便利。
 アタック時にはCB1でリア1枚をスタンド、さらにドロップのオーダーが5種以上で2枚スタンドできます。オーダー5種が大変ですね。

イラストは非常に好みだけど効果のクセが強い

 フェスブー2024からは《翔陽自在 フォルド&リバルティス》。ドラエンとダクステの2国家で使えるユニットですね。
 効果はバトルフェイズ以外で手札から登場した時SC1と自身に+5000、その後CB1することでG2以上の相手リアの退却かソウルからG2以下のコールを選べます。
 ドラエンらしい除去効果とダクステらしいソウルからのコール効果を持ってるのでどのデッキでもある程度需要が見込めます。他のデュアル国家もこれくらい大人しいのだろうか。

遊戯王OCGデュエルモンスターズ

Vジャンプ6月特大号付録カード公開

 今週は発表ウィークでした。まずは付録カードで今回はギャラクシー!
 《銀河戦竜》は光属性レベル4が特殊召喚された時手札、墓地から特殊召喚出来る効果と他の光属性レベル4とこのカードのレベルを8に出来ます。
 ここまでギャラクシーの指定はないので他の光属性デッキでも使えそうなのがいいですね。

INFINITE FORBIDDEN収録カード公開(天盃龍)

 天盃龍からは手札に加わった時にチューナー扱いで特殊召喚できる《幻禄の天盃龍》、相手のモンスター数が多い時に発動すると相手のメインフェイズを終了させることが出来る《燦幻開花》、召喚時に炎ドラゴンをサーチ出来る《ドラ・ドラ》の3枚。
 《燦幻開花》は相手のメイン1を終わらせ、確実に生き残れるため非常に強力ですね。

INFINITE FORBIDDEN収録カード公開(白き森)

 まさかのディアベルスターの過去編開催!
 《白き森のアステーリャ》《白き森のリゼット》は若き日のディアベルスターとディアベルゼとされています。アステーリャの語源は恐らくを意味するステラ、アストラであるため、そのままディアベルスターというわけですね。ディアベルゼはわからん。語感?

 テーマ内の動きとしてはレベル2を魔法・罠を捨てることで効果を発動し、保護者らしきレベル4チューナーたちへ繋ぎます。
 レベル6シンクロは2枚。シルウィアは相手を裏守備に出来るため、相手ターンにシンクロすることで妨害になります。
 ルシエラは白き森魔法や同族のサーチが可能なため、起点にしやすいですね。どちらもシンクロチューナーであるため、アクセルシンクロも視野に入れられます。

 そんな6チューナーとレベル2たちを組み合わせると出るのが多分このストーリーの元凶と見られる《白き森の妖魔ディアベル》。シンクロチューナーで出すと墓地から魔法罠の回収ができる効果と相手が効果を発動した時、魔法罠を墓地に送ることでEXデッキ、墓地、除外からレベル7以下のシンクロチューナーを特殊召喚出来ます。無効にするわけではないので過信は禁物ですが、シルウィアを特殊召喚出来るので《皆既日食の書》のような妨害になりますね。

 各種白き森魔法は効果発動のために墓地に送られるとそのままセット出来る効果があるので基本的にはこれらをコストにします。

 テーマの動きとしてはレベル2からレベル4チューナーを出してレベル6シンクロ、再びレベル2と合わせてディアベルを出しつつシルウィアの妨害を構えるといったところになります。
 縛りがないので色々なところで組み合わせが出来そうですね。

デュエリストパック -輝光のデュエリスト編-収録カード公開(タキオン)

 今度はタキオン強化カードたち。
 新タキオンの《銀河眼の時源竜》はドラゴンXモンスターがいれば自分か相手の場に特殊召喚できます。タキオン魔法罠サーチ効果は元々の持ち主のため、相手の場に特殊召喚しても自分がサーチ可能です。
 本家タキオンと組み合わせると能動的に相手がバトルフェイズ中に効果を発動するのでタキオンの2回攻撃効果が発動するため相性がいいですね。

ACTICAL-TRY DECK 終撃竜サイバー・ドラゴン収録カード公開

 6月に出る新ストラクですね。はてさてコナミの考える実践級はどうだったか見てみましょうか。

どうしたコナミ。酒飲んだ勢いで作った?

 レギュラス!? うららG墓穴2枚ずつ!? 号と才も入ってる!? え、発禁令も!? 一滴に泡影にレッドリブート!????
 というわけで全デュエリストが震撼するほどの豪華なリストになりました。これ1100円でいいのか?
 EXにもアザレアやノヴァインフィニティなどもあり、おおよそサイバードラゴン入門用としては十分なものだと思われます。専門家じゃないのでEXが足りてるかはわからないんですが。よく見ると5枚ほど空きがあるので好きなものを詰めていいよってことですね。
 これは同時に出るイビルツインやエルドリッジも期待出来そうです。
 あとはこれが新規に行き渡ってほしいですね。頑張れコナミ。

ANIMATION CHRONICLE2024収録カード公開

 アニメーションクロニクルでは《特異点の悪魔》《古代の機械像》《ワクチンゲール》《魂を刻む右》などが紹介。大体覚えてねぇ……最後のはARC-Vのジャックのカードでしたかね。
 個人的な注目は《特異点の悪魔》。魔法カードも捨てないといけませんが、単純に新しい手札誘発であり、珍しい悪魔族です。これはインフェルニティに就職させられるのではと注目しています。

マジック:ザ・ギャザリング

サンダージャンクションの無法者フルスポイラー公開

 ついに全カード公開されましたね。
 アリーナ、テーブルトップ実装も来週に迫りましたが、今回は個人的注目ランキングを作ってきました。他でよくランクインしてるカードは意図的に外しました。
 あくまで個人的な注目ランキングのため、環境で本当に活躍するのか、想定デッキで使えるのかは保証致しません。そんなうまくねぇんだ……。

 では10位は《躍動するフェリダー》。
 騎乗の1体であり、騎乗で攻撃すると他クリーチャー全てにカウンターを乗せる強力な効果を持ちます。
 騎乗デッキのキーになりそうな存在であり、複数枚並べてカウンターを爆増させていけば結構いけるんじゃないか?という理由から10位です。

タフネス大きめなのも殴りに行きやすくて〇

 9位は《灰毛の天才、オーロック博士》。
 墓地や追放領域から唱えるコストが2減り、計画コストも2少なくなる何かに使えそうなテキスト2つが特徴です。
 青緑は元々フラッシュバックを推奨してるテーマでもあるので2コスト減少で強そうなカードが多ければあるいは……ということで9位です。

 8位は《全速前進》DA!!
 現代によみがえった《踏み荒らし》であり、+2/+2とトランプル、複数ブロック封じととどめの一撃にぴったり。
 トークン横並べも苦にしないのでトークン戦術と組み合わせるか、緑単で単体火力高めのカードと組み合わせるか、なかなか夢があります。というわけで8位。

 7位は《熾天使の馬》
 2マナと速い段階で出せる上、騎乗状態で攻撃すれば3/3天使を量産できる凶悪なクリーチャー。
 しかし騎乗4! これは3ターン目にはきつ……くはないんですよね。そう緑なら!
 《ふくれた汚染者》などがいるので3ターン目騎乗は余裕のため、2ターン目に出して除去されなければ確実に1体はトークン生成が出来ます。
 ブロッカーを立たされてたとしても先制攻撃で強気に攻められるのがグッド、ということで7位です。

 6位は我らが姉上《厄介者、ギサ》。
 5マナと登場は遅いものの、悪事を働くだけで3/3ゾンビが2体も出るという高効率のクロック生成、マナとライフの二重の護法と1度定着すれば盤面をひっくり返せそうな効果が魅力のギサが6位でした。
 何度か言及したように弟とも相性がいいですね。心温まります。

 5位は《蛇皮のヴェール》。
 再録ですが、呪禁とカウンターを乗せてくれる往年の緑の守り神が帰還!
 上述の熾天使の馬を守るのにもちょうどよく、《王のもてなし》とはカウンターを利用するかが使い分けの鍵になりそうです。

 4位は《アニーの加入》。
 往年のゲートウォッチの誓いサイクルを思い出す加入サイクルの1枚。
 アニーは場に出た時5点ダメージと伝説クリーチャーの誘発回数増加。
 実は今までデッキにしたいけどどうしようもなかったカードがありまして、それは《解放されし太古、リース》。過剰ダメージを与えるとドラゴンを生成し、護法をつけられる復活したエルダードラゴンの1体ですが、どうにも環境的に使いづらい面が目立ってました。
 ですがこの《アニーの加入》ならあまりなかった高火力バーンに加え、誘発増加というわけでリースの生成するドラゴントークンがさらに1体増える! その相性の良さを見込んで4位です。どうにかならんかあのカード。

 3位は《大魔導士のイモリ》
 騎乗された状態で相手にダメージを与えると墓地のインスタントソーサリーを0マナで使うことが出来ます。夢がある!
 1T異世界の凝視で対象を墓地に落とし、2Tイモリキャスト、3Tパワー3をキャストしてイモリ騎乗アタックで達成することが出来、流れが綺麗なのでワンチャン決まってくれないかということで3位です。
 でもわかってるんです……今2ターン目に何も出てこないことはほぼありえないってことは……それでも夢みたいんです……。

ブロック不可とかつけられないかな

 2位は《早駆ける業火、カラミティ》。気づいたら騎乗だらけだった。
 騎乗すると騎乗に使ったクリーチャー1体のコピートークンを生成し、それがなんともう1回行えます。速攻なので前ターンに出した何かをすぐにコピー出来る! 実に可能性の塊なので2位です。

 そして1位は再録カードですが《峰の恐怖》! 他のクリーチャーが場に出る度そのパワー分ダメージを与える最高のバーンカード!
 実は当時ティムール・ランプを使ってたので峰の恐怖とは知らない仲ではありません。よく発生の根本原理から出てきてくれたな。
 現スタンでは複数リアニメイトが可能が呪文も多く、普通に強力ですが、上述のカラミティとの兼ね合いも良いと考えてます。
 5マナで峰の恐怖、6マナでカラミティ出して峰の恐怖を騎乗させて攻撃すると峰の恐怖のコピーが2枚出ます。誘発順的に合ってるかはわかりませんが、
①カラミティの効果解決で峰の恐怖が2枚出る
②騎乗した恐怖とトークンA、トークンBがそれぞれ反応する
③騎乗恐怖はトークンA、Bのパワー10点、トークンAはBのパワー5点、トークンBはAのパワー5点で合計20点!
 ライフゲインしててもカラミティと恐怖トークン2体がアタックしているのでおおよそ問題なしと最強のコンボです。
 これを赤単で決めても面白いですが、《押し出し+押し抜き》が赤黒で複数枚出せる《リッチの騎士の征服》が黒なので是非赤黒で組みたいところです。
 そんな強力クリーチャー、峰の恐怖が1位でした。

イラストも大変イケメンドラゴンになって……

ポケモンカードゲーム

バトルマスターデッキ2種情報公開

 最近は実践級デッキが出るのがトレンドですが、ポケカも乗ってきたようですね。

 内容としてはリザードンはアルセウスVstarやかがリザ、パオジオンにはセグレイブ、パルキアVstar、かがゲコなどが入っており、共通でナンジャモネスト、パオジアンにはカイなど優秀なカードも多いので非常に実践級に仕上がっていそうです。
 ただ3000円するのはポケカの限界か……スリーブなども入っているので内容を考えれば決して高い値段じゃないんですけどね。他の実践級が安すぎるのはそれはそう。
 とはいえある程度慣れてきて強いデッキを使いたいという目的は達成できるので他カードにもよりますが、お勧め出来そうです。

変幻の仮面追加カード公開

 もう来週にはリスト公開ですね。

特性のハッピースイッチは他ポケモンのエネを渡したり自身につけて加速できます。
さらに加速したエネでおんがえしを撃つことで手札を補充しながら戦えるのが特徴
ACESPECラストかな?
なんでも回収できる回収ネット。強さは言わずもがなですが、メタカードには注意

バトルスピリッツ

公式X情報

 まずは新パック。恒例のディーバパックの情報ですね。
 今回は10周年記念ということでパーティがテーマとのこと。

でっ……

 今回も契約編:真第1章からですね。こちらも来週にはリスト公開か。

ラスボスの審判。カイも結局協力してるのね。
効果としては手札のこのカードと審判7種を捨てて好きなだけ召喚出来る効果。
さらに審判スピリット全てにダブルシンボル追加! 浪漫にも程があるでしょ。
実際どうやったら出せるんでしょうねこれ……
ランポの新契約煌臨はプチ時代との橋渡し的なものに。
カウント増加に手札に戻して契約スピリットごと回収出来るのは何かに使えそう
NXという特殊レアリティの1枚。
紫はトラッシュから召喚して無色として最大5コアシュートと凶悪。
さらに相手のコアブーストを分捕れる効果も! こっちがえげつねぇ
シャックも同じようにプチ時代とも共有可能に。
プチ粉砕のようなデッキ破壊もでき、アタックごとのコアブがシンプルながら便利そう
白のNXは昔の鋼鉄乙女だそうで。
アクセルでデッキトップが白なら1ドローと召喚、アタック時バウンス。
さらに手元にあれば効果でのライフ破壊を無効にすることが出来ます。
アクセルで白がめくれなくても手元には置けるので汎用とも取れますね……トップレアか?
黄色のXレアはガオガイガー! いや顔はマイトガインにも似ているか?
ライフが10個あればバトル終了時に相手のライフ5個を破壊出来るとんでも効果を持っています。
超・聖命持ちをブロックしても手札を増やされるししなかったら確実に死ぬし、程々に通してもティラム・バラムの界放で死ぬしと結構強そうに見えます

Z/X

公式X情報

 今週はエボルスターの紹介が多かったのでデッキの動きをひも解いていきましょうか。
 エボルスターはフゥイとグリースからなる新規テーマ。
 デジモンみたいに次々に進化していくデザインのようですね。
 リソースが4枚以上ならトラッシュの進化体と入れ替えることが出来ます。プレイシビリティ上どちらにでもなれるのは仕方ないんですが、進化先が入れ替わるとちょっともやっとする。

幼年期……いや成長期か

 ちなみにサポート役はロッティという少女。リソースを分け与えられるようなのでゼクス使いに分類されるのでしょうが、プレイヤーではない様子。
 これ以上プレイヤー増やしても仕方ないですからね……。
 イベントの《エボルスターラヴ》はエボルスターをトラッシュに送り、その進化先をデッキから取ってこれるアタックの要。コスト3の始点を蘇生する効果もあるので重要な立ち位置です。
 《エボルスターエッグ》も同様に始動となるコスト3たちを供給することが出来る他、手札から捨てて一時的に選ぶことが出来ない耐性を与えることも出来ます。ゼクスは逆順処理や対応式ではなく、発動した効果はすぐに解決されるので除去されそうであればメインのうちに使っておくといいでしょう。

 では続いて4コストたち。
 フゥイは登場時パワーマイナスとデッキから3コストを出せる効果、グリースはエボルスター全体+3000でかつイグニッションアイコン取得やサーチ効果もあり、どちらも強力。

成熟期……こっちのほうが成長期っぽさあるけどなぁ

 さて、終着点のコスト5。
 フゥイはトラッシュのカードをデッキに戻して自身のパンプとパワーマイナスを同時に行う効果と場から離れたら3コストの幼獣に戻る効果。
 グリースは2コストとトラッシュ4枚をデッキに戻してノーコストで召喚出来る効果と攻撃時にNSにいる相手ゼクスを破壊して3コストのエボルスターをノーコストで出す効果を持っています。
 フゥイはPSにいるゼクスをどかす役目、グリースは連続攻撃の起点といった感じでしょうか。グリース自分ゼクスも破壊出来れば100点だった。

 とはいえ出した3コストはエボルスターラヴで進化させることが出来るのでまだ殴れます。そうなるとどうしても5コストが邪魔になりますが、デッキスロットには空きがあるので自分ゼクスも破壊出来るカードを入れれば破壊して出てきた3コストを進化させて4コストフゥイを出してさらに展開など案外やれることは多そうです。必要なのは自陣破壊やバウンスかな?

 総じてエボルスターはサーチやパワーマイナスで相手の攻撃を凌ぎながら連続攻撃を決めるテーマに見えます。
 プレイヤーに指定がないので欠点をカバーできるプレイヤーを指定したいところですね。

あとがき

 今週はこんなところでしょうか。
 段々5月、6月の情報も出てきましたね。
 最近はどこもプレイヤーの取り合いの様子を呈したきたらしく、実践級デッキである程度ルールはわかるけどカードが揃ってない脱初心者及び復帰勢を囲いたいところでしょうか。
 プレイヤーとしては優秀なカードが手に入るので有難いところですが。

 では今回もお付き合い頂きありがとうございました。また来週。


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