2023年10月1日~7日TCGニュース

 こんにちは、竜斗です。
 皆さんは銀鍵のアルカディアトライブというTCGをご存じでしょうか?
 TCG好きの会話を聞いてるとたまに話題が出るけどそんなのあった?と思ってた方もいるかもしれません。
 それも無理からぬこと。何せ8年前のものなのですから。
 では何故そんな8年前に終わったTCGが今でも語り草になるのかと言えば、あまりにもあんまりな理由で第一弾発売からわずか3か月というスピードでサービス終了になったからです。

 銀鍵のアルカディアトライブはKADOKAWA、グリー、ホビージャパンの3社による合同メディアミックスプロジェクトでした。
 TCGに当時モバイルゲームで有名だったグリー?と思われることでしょう。銀鍵のアルカディアトライブは紙のTCGにとっては異例のゲーム中にスマホ操作を必要とするTCGでした。
 どういうことかというとよくあるライフ管理やターン進行の他、アプリ内にいるプレイヤーの分身だけが使える必殺技のようなものがあり、これを使用できるのはアプリだけとなっていました。
 さらに対戦結果も自動でアップロードし、イベントのポイント獲得などまさにアナログとデジタルの融合と言えるシステムと言えます。
 ですが、第一弾も発売してすぐにアプリ障害が発生。アプリがなければほぼ遊べない仕様上、素早い復旧が待たれるところでしたが……そのまま復旧することはなく、2弾の発売も延期し、わずか3か月で終了となりました。

 銀鍵のアルカディアトライブの名誉のために言っておくとゲーム自体は結構面白く、アナログとデジタルの融合というものも新鮮な体験をもたらしてくれるものでした。
 一応最後にオフラインで起動できるようにしてくれたみたいですが、例えカードが手に入ってもアプリが手に入らないので例えるならヴァンガードがバニラのヴァンガードをプレイし続けるようなものになります。味気ねぇ。
 そういう経緯もあり、面白かったんだけど残念なゲームとして銀鍵のアルカディアトライブはTCGの歴史に名を残したのでした。
 また、アナログとデジタルの融合という今でもあまり見ない(ライフとターン進行(PP)管理だけならシャドバエボルブがやってますね)システムであること、アプリ側の不具合というTCG側には一切非のない理由での終了という不憫さから定期的に話題に上がるわけです。

 後にカドカワはアンジュやパズドラ、ドレッドノートなどを全てサービス終了させて撤退したため、銀トラも同じ運命を辿ったことでしょう。


この記事はなんなのか

 簡単に言えば今週あったTCGの動向メモのようなものです。
 今週公式発表のあった出来事やカード内容に対して好きに書いていく記事になっております。
 掲載タイトルは主に遊んでいるもの、動向をチェックしているものとなります。
 意見提案はいつでもお待ちしております。

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アンジュ・ユナイト

プロデューサーレター更新

 アンジュ10周年だそうです。10年か……自分が始めたのは3弾なので半年くらい後の話ですが、ここまで長く付き合うことになるとは。
 第2回の公式イベントも決まったようで、今回は大阪。近隣の人たちは是非行ってみてください。楽しいぞ。

イベント内容やオペレーション等見直したらしいです

 また、2弾ですが1月下旬を目指しているとのこと。
 11月辺りから徐々にカード公開されてきそうですね。

今日のカード

 今回は《深緑の絆 マユカ》にしましょうか。
 マユカは5弾からのキャラクターであり、追加された色である緑の代表としてカード化しました。
 同時に担当イラストレーターでもある吉岡榊先生作画のアンジュヴィエルジュ・リンケージという漫画の主人公でもあります。
 ちなみにその漫画にもαドライバーが出るのですが、名前が竜斗。漢字まで同じでした。2000年くらいから使ってる名前なんだからこっちが先だからな!
 青の世界に来ておにぎりを食べて以来、その美味しさに取りつかれておにぎり大好きになってしまったり、アニメだと姉といちゃついたりと割とネタ扱いも多い子です。
 エクシードはグリム・フォーゲル。二丁拳銃か大剣として召喚出来るエクシードですが、終盤にはカード画像のようなレールガンになったりしました。グリム・フォーゲルってなんなんだ。

よく噛んだりする。CVは山本希望さん

 《深緑の絆 マユカ》はレベル5のプログレスで、登場時にチャージゾーンのカード1枚を手札に加えられる疑似ドロー持ちです。
 エクシードのグリム・フォーゲルはチャージゾーン2つにチャージ+1とアドバンテージを稼げるタイプです。
 リンクは6-3でΣΣ1なので比較的成功しやすい部類ですが、パワーしか上がらないので出したターン以降はエクシードが回らないとバニラになります。
 エクシードも手札1枚でガードやコストが2枚分稼げるとはいえ手札にはならないので手札のやりくりが厳しくなりがち。
 使用する際には赤や青のような手札を回しやすいデッキと組んでエクシードをフル活用してあげたいですね。

カードファイト!!ヴァンガード

週刊ヴァンガ情報局

 今回はリリモナの汎用カード3枚とカイリサポート1枚。

汎用オーダー。地味に自分に付与する効果のため、Vが入れ替わったりしても問題なし
リリモナでも宝獣サイクルはもふもふ。
リアの固有効果はソウルかドロップからVと同名を回収。
ペルソナライドやアレスティエルであれば新アレスの回収が出来ますね
G4超越サポートサイクルもドラゴンです。
固有効果はシンプルなドロー効果。
しかし超越が来るのか? 来るとしたらやっぱりローリスか?
他の前列のリアがカイリの効果で手札に戻ると自身のいる縦列ごとスタンドするサポート。
G3時点で4回攻撃が出来るので非常に便利なやつです。コストがSB1なのも偉い

どこヴァン

 今回はシアナライドライン含む8枚です。
 ようやく最後の紙袋ちゃんですね。
 あの子見るとラブライブにいる液晶ボード?か何かで顔隠してる子を思い出しますね。

FV。紙袋のインパクトもすごいけどいいお腹だ
私服(寝巻?)もかわいい。蛇は意思があるのか。
ガードが置かれていない=直視したリアは手札1枚捨てない限りバインド(石)になります。
面白いデザインですね
その紙袋変えてるの? 表面が変わってるの?
G1と同じくバインド効果持ちかつライドされた時にトリガーかブリッツオーダーを回収できます

 では先に《縛眼の麗蛇姫 シアナ》を。
 効果は3つでまず永続で相手の前列とガーディアンが2枚以下なら☆+1、ドライブ+1!
 これは相手の前列が埋まっててもガードしなければ☆2トリプルドライブになります。前列がいない? じゃあ3枚出さなきゃトリプルドライブね。
 後述のバインド効果やサポートによって相手は攻撃するリアに苦労することでしょう。
 2つ目はアタックされた時にトリガーをソウルに入れてパワー+15000。
 ドローのようなガード値が低いものもクリティカルなどと同様のパワー上昇効果を得られる他、3つ目の効果に必要なガードが置かれていないならの条件を満たせます。
 3つ目はG1、G2でもあったリアガードにアタックされた時にガードしてなければ、相手が手札を1枚捨てない限りアタックしたリアガードをバインドする石化効果。
 2つ目の効果と合わせて27000までならバインドしに行けます。
 そして相手は攻撃でリアを失えばシアナの攻撃が☆2トリプルドライブなりやすくなると悪いことづくめです。
 このいやらしさ、まさにゴルゴン。

実はボクっ娘
相手の前列をバウンス出来るサポート。
わざわざ頑張って残してもこいつが出てきたら全て台無しに出来ます
こちらもノーコストで前列バウンスが出来るG1。
またシアナの2つ目の効果と同様に自身をソウルに入れてシアナのパワーを+10000出来ます。
これで37000まではシャットアウト出来ますのでブルースみたいなスタンドさせるタイプのヴァンガードは手札を切らざるを得なくなりますね
こっちは攻撃に使いやすいG2。
SB1で前列バウンスし、トリガーをSBしたら自身とシアナにパワー+10000出来ます。
アタックされた時にも使えたらなぁ
ノーコスト前列バウンスと相手Vへアタック時にCB1でユニットのいない前列1つにつき+5000し、+10000、つまり相手の前列がいなければ1ドローできるG2。
様々な前列どかしからドローが見込めるサポートですが、G1シアナにはライドされた時に相手前列を全バウンスする効果があるため、G2シアナ時点で安定して効果を使うことが出来ます。便利

 最後にシアナの素顔ですが……かわいいじゃねぇか。
 金額を考えずに拘れるなら紙袋をライドラインに入れてペルソナライドするためにメイン3枚は素顔にしたいですね。
 ライブ後半で取れる紙袋とか最高じゃん。
 でもこの後観客は無事だったんですかね。紙袋被ってなきゃならんくらい強力な魔眼っぽいけど。

流石にテレビ越しは大丈夫そう。配信限定アイドル……ありそうだな

遊戯王OCGデュエルモンスターズ

Vジャンプ12月特大号付録カード公開

 絵柄がエッとてもいいと話題だった《ペンデュラム・ウィッチ》の効果が出ました。
 まずモンスター効果。
 召喚・P召喚した場合にペンデュラムゾーンのカード1枚と自身を破壊し、デッキからレベル4以下のペンデュラムモンスターを手札に加えられます。さらに破壊した自身はペンデュラムゾーンに移動するため、安定してスケール8を置くことが出来ますね。
 さらにペンデュラム効果では融合・シンクロ・エクシーズが戦闘か相手の効果で破壊されると種族が同じのペンデュラムモンスターをデッキからEXデッキに加えられます。こっちはちょっと使いどころ難しいな。
 総じてペンデュラムを扱うデッキでは安定してスケールを整えつつ、ペンデュラム召喚できるカードを2枚用意出来る初動用のカードを言えるでしょう。
 ペンデュラム効果のいい使い道は……なんかあるのか……?

強いんですが、今考えてるのがヴァルモニカなので移動しないでくれの気持ち。
もしくは天使であってくれ

マジック:ザ・ギャザリング

情報はお休みにつき、世界選手権デッキピックアップ

 ちなみにドクターフーは原作がわからないこと、レガシーヴィンテ統率者用ということもあってちょっとレビューが出来ないです。
 イメージギャラリーも随時追加されているようなのでこちらこそどうぞ。

 では今回何をするかというと、9月22~24日で行われた世界選手権のデッキを見ていこうかなと。
 それも主流のトップ8に入るデッキではなく、こんなデッキも出てたの?っていうリストを見ていこうと思います。
 どんなに疑問符が浮かぶデッキであってもこれは世界選手権。使った当人はこれで勝てる!と思って持ち込んでるものなのでそういうデッキを見ていくのもいいかと思いまして。

 それでは今回はラクドスバーンです。
 ラクドス(赤黒)と言えばリアニメイトが強い色でしたが、制限改訂によって色々と奪われてお株をエスパーらに奪われていた色でしたが、今回はそれをバーンとして持ち込んだようです。

 これを形作ってるのは4枚投入されている《無感情の売剣》。
 出来事側の《合同火葬》は赤1マナで自分のクリーチャーのパワー分のダメージを対象に与え、そのクリーチャーを生贄にするいわゆる投げ飛ばしカード。
 クリーチャーの売剣自身も2マナ2/2の及第点のスタッツを持ち、戦場に出た時に死んでいた自分のクリーチャーの数分の+1/+1カウンターを乗せて場に出ます。

 あとは結構採用枚数がバラバラではありますが、《擬態する歓楽者、ゴドリック》なんかもアタッカーとして起用していそうです。
 さらにゴドリックと相性のいい《熊野と渇苛斬の対峙》、《ウラブラスクの溶鉱炉》も見えます。
 熊野は3ターン後に戻ってきた時に合わせてゴドリックを出せばお手軽に6点の打点が稼げる優秀なバーンカードでもあります。
 溶鉱炉は毎ターンタダでパーマネント1つを出してくれるのであとなんか唱えていればゴドリックが飛ぶ上、溶鉱炉から出るトークンもいい火力になります。
 加えて《巨怪の怒り》の採用枚数も多く、早い段階でパンプしたクリーチャーでライフを削り、残りを売剣で投げる形の戦術になると思われます。

 あと珍しいのは《焼炉の手綱》ですね。
 メインには1枚だけですが、いわゆるコントロール奪取カード。
 さらにコントロールを奪ったクリーチャーでダメージを与えれば宝物トークンが貰えるため、例えマナを使い切って撃ったとしても宝物トークンから《合同火葬》を撃って奪ったクリーチャーを無駄なく使うことが出来ます。
 でも何故1なんだろう……?

 不思議と言えばサイドデッキの構成が独特ですね。
 《ナヒリの戦争術》や《石術の連射》などメタ的な色合いが強いサイドも当然入っているのですが、《兄弟仲の終焉》1枚だけサイドインしてどうにかなるのだろうか?

 ゆっくり構えるミッドレンジやランプが多いことから、速攻で決めるため、基本的にデッキ内のカードはいじらないつもりなんでしょうか。
 火遊び1枚もなかなかの不思議枠ですね。ここが入れ替え用か?
 そんなにWC使わなさそうだし組んでみてもいいか。

ポケモンカードゲーム

古代の咆哮、未来の一撃収録カード追加公開

 また色々公開されていますね。

HPフルの状態なら実質HP340になる1進化ex
ワザのしゃくねつバズーカは無色2個ではあるけどダメージは自身についてる炎エネ依存。
うーん、火力出るか……?
特徴的なのはいっとうりだつでしょうか。
170ダメ、もしくはダブルターボで150ダメを与えながらベンチに下がれることに使い道がありそうです。
ついに出たイッカネズミex。絵面が怖い。
ダメージを受けるとワッカネズミとイッカネズミの分×3つのダメカンを乗せられるため、こいつだけしかいなくても30ダメ反射出来ます。結構でかいダメージだな。
ワザのがっつくまえばはダメージこそ120と物足りないものの、特性による反射ダメと2ドローでデッキを回すのに役立ちます。
これは専用組みたくなる
チルタリスexも出ましたね。かわいい。
特性のハミングヒールは全体20回復。ラウドボーン行きか?
ワザのひかりのはどうは140ダメに次ターン相手ワザ効果を受けなくなるというもの。
さて、ドラゴンタイプの使い道のありそうなワザ持ち。もうおわかりですね?(レジの影)
自分から3枚下ろしになる謎の魚ポケモン。
水エネ3つで運用すればハイドロポンプは120ダメになり、倒されても特性によって水エネを無駄にしなくて済むのでサブアタッカーに良さそうです。パオジアンなら使い道あるか?
エネなしで反射60ダメを与えることが出来るたねポケモン。
穴抜けのヒモとかされると無効になってしまうのがネックか
ねんきんコロニーは相手のトラッシュのカードを回収できなくするというもの。
微妙に刺さりそうで刺さらなさそうな……。
サポート、《リップ》があると強化されるポケモン。
特性の見極めで効果を受けなくなりますが……HP120だしただ殴られて終わりそう
すでに公開済みですがおさらいのため。
トラッシュから超ポケ、超エネを4枚まで回収できます。
クエスパトラが超2エネ140ダメと効率がいいのでリップを使いつつ次々にクエスパトラを準備していくデッキになりそうですね
最初にのみ出せるみがわり人形みたいなもの。
準備が必要、かつバトル場を使わないデッキなら有用ですね。
カビゴンドールがやられてもサイドが取れないため、相手はあまり殴りたくありませんが、カビゴンドール自体はいつでもトラッシュ出来るので準備が終わったらどかして攻めにいけます。
サイド枚数が負けていれば使えるグッズ版ボスの指令!
なんとか自分2枚、相手1枚で相手の瀕死ルール持ちを引っ張り出したいところ。
集めておいたほうがいいカードになりそうです

バトルスピリッツ

公式X情報

 今週は主に契約編:界第3章を見ていきましょう。

やっぱり幻魂に女の子が多いのってそういう……。
煌臨時に特殊なデッキ下バウンスが出来る上、カウント8以上ならフラッシュで回復出来ます。
というか詩姫サポートなのかお前。
ガンタンク! ガンタンクじゃないか! 連邦特徴はどうした?
デッキ破棄しなきゃ2個コアブし続けるの強いですね
赤き竜(ジークフリード)と白き要塞(オーディーン)の戦いが、最強のレジェンドスピリットを呼ぶ。ジークフリーデンXVかな!?
効果はアイボウ用に見えますが、アタック時カウント増加もなかなか使い勝手良さそうです
女の子ばかりとか言ってたらペンタン呼びよった。
デッキの下から1ドローして相手のカード1枚のレベルを一番低いものとして扱います。
バトル終了時の効果がきついものに合わせるといい感じの防御カードになるかも
コモンなのに無色化するわライフも割ってくる。
バトルに1回ってことは回復したら……え、こわ。
ただ妖蛇にしかつけられないので何につけるかが問題か
なんかついでに創界神割ってくるんだけどなんだこいつ。
グロウの別形態かと思いきや熱契約という新しい契約スピリットの様子。
まだ増やすのか……。

Vividz

公式X情報

 久々に何かあるかと思えばやむデッキのサンプルですね。
 結構面白そうな動きをするので組むのもいいと思います。今の大会の頻度とPRパックのランダムでどこまで集められるかって感じですが……買ったほうがどうしても速いの良くないよなぁ……。

 さて、やむと言えばミッションABは確定してますが本人の特徴が今までにない特殊な特徴であるため、あと1つのミッションを何にするかで動きが変わりそうですがサンプルでは《双星拳姫》になってますね。

 ミッション達成に必要なコスト100は勿論ヨルム。
 エンカウントで出てもうまみがありませんが、事故防止のためか4枚投入されていますね。
 ハロービビッヅも採用されてるけどエンカウントしそう。
 ですがそれ以上に《あたしに任せて やむ》がスカウトアイコンを得るのでこちらの上振れ狙いですかね。
 やむ狙ってる時にヨルム出たら邪魔だな……。場合によってはスカウト前に《バタフライエフェクト》で残ってるヨルムを引っこ抜いてしまうのも手かもしれません。

 基本的にやむはAミッションの《キミたちのお役に立てるなら》の影響で1回は全エリアを花鳥風月、つまりやむで埋めなくてはいけません。
 つまり《双星拳姫》との同時達成は不可能なため、先にやむミッション2つか《双星拳姫》のどちらかを達成し、残ったほうを後から達成するデザインにせざるをえません。
 手札を減らす都合上、先に《双星拳姫》を達成したほうが早いかもしれませんね。

 しかし新情報まだかな……というか公式イベント1回ぐらいやらないかな……。

Z/X

公式X情報

 綾瀬ちゃんのキャラクターデッキも出るようです。
 最新版のキャラクターデッキなので本当に色々揃ってるでしょうね。
 期限が明日までなんですが。
 余談ですが、最初に触ったデッキはズィーガーというかプレデターが好きだったので綾瀬だったりします。

 というわけでリンクの綾瀬とレイドズィーガーも見ていきましょうか。
 綾瀬リンクはリンクのあるスクエアにいる自分ゼクスの攻撃時にそのゼクスのパワーを+1000し、相手は攻撃中起動能力をプレイできなくするというもの。
 イベントは封じられませんが明らかに構えてる起動能力持ちを封じられるのは偉いですね。
 レイドズィーガーはリンクがあればトラッシュからズィーガー2枚をチャージへ置けます。色々活用が効きますが、事前に落としておかないといけないので黒の墓地肥やしが活かせそう。

当初からなんだかんだ仲いいよなって思ってましたが、顕著に仲良くなってますね。善き哉
丸くなったなズィーガー

 最も活用しやすいのは《生徒会の癒しの時間 ズィーガー》でしょうか。
 このカード自体もレイドズィーガーでチャージに置けますが、自分からチャージに置くことも出来ます。
 また、このカードを除外してチャージ2枚トラッシュに置くことでズィーガーをリブート出来るため、連続攻撃に一役買ってくれます。

最初からだけど最早猫

 最新のキャラデッキだし入ってるだろうなと思ってたけど一足先(発売日的にはそこまででもない)にアウェイクンパニッシャー搭載です。
 効果はチャージ上限+2、登場時相手ゼクス破壊、ズィーガーがダイレクトアタックした時チャージ2枚トラッシュでズィーガーをリブートとこちらもひたすらズィーガーを殴らせるデザイン。
 最近ズィーガーから離れてるから何がいいかはぱっと思いつきませんが、キャラクターデッキ内に最適なやつがいることでしょう。

ズィーガーが猫なのでこういう時必ずケモミミ化される綾瀬さん

あとがき

 今週はこんなところでしょうか。
 段々寒くなってきたのでそろそろカドショ悪臭問題もまた形を潜めてくれますかね。あれは絶対汗とかだって。
 最近は日曜にこれを書いている都合上、ほぼ土曜しか動ける時間がないのが悩みですね。これをやりたいから仕方ないんですが。
 土曜にちょうどよく大会やってくれるのって大体メジャータイトルなんですよね……カードショップ側で考えれば一番集客が見込めるので当たり前ではあるんですが。
 こういう時マイナータイトルは辛いですね。

 では今回もお付き合い頂きありがとうございました。また来週。

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