2023年10月29日~11月4日TCGニュース

 こんにちは、竜斗です。
 今年も残り2か月らしいです。早くない?
 そろそろ12月のパック情報もぼちぼち出てきて各界隈がアガってきているのを感じます。……本当か?(遊戯王とヴァンガードを見ながら)

 今週は話題に出来そうな出来事もなかったのでぼちぼち始めましょうか。


この記事はなんなのか

 簡単に言えば今週あったTCGの動向メモのようなものです。
 今週公式発表のあった出来事やカード内容に対して好きに書いていく記事になっております。
 掲載タイトルは主に遊んでいるもの、動向をチェックしているものとなります。
 意見提案はいつでもお待ちしております。

 画像は全て引用としての条件を満たすように記載しておりますが、何か問題があれば教えて頂ければ助かります。
 画像の権利は各権利者に帰属します。
©bushiroad All Rights Reserved.
©KADOKAWA・f4samurai
©2023 Konami Digital Entertainment
(C) 1993-2023 Wizards of the Coast LLC,
a subsidiary of Hasbro, Inc. All Rights Reserved.©Pokémon. ©Nintendo/Creatures Inc./GAME FREAK inc.
©BNP/BANDAI
© BROCCOLI

アンジュ・ユナイト

今日のカード

 今回は《グラヴィティ・シャボン 千尋》にしましょうか。
 千尋はアプリからの登場人物であり、主人公の妹として登場します。実妹です。リリンクでも継続して登場しており、主人公の1つ下の学年にすでに在籍しているという形。
 成績優秀かつ兄思いかつ家事もばっちりという理想の妹。いるわけないだろそんなの
 好きなものが恐竜(草食)だったりする。
 エクシードは詳細はあまり把握してませんが、重力を変化させるシャボン玉を生み出すもの。

CVは新田恵美さん。昔のヴァンガードGのトコハが先に浮かぶ

 《グラヴィティ・シャボン 千尋》は4コストのプログレス。
 登場時に手札が2枚以下なら1枚引けるという比較的緩い条件のドロー効果を持っています。
 ATK,DEF共に8000とそこそこ硬く、フレームカード2枚で出せるコスト4のバランスがいいので使いやすいカードです。
 リンクは5-Ω Ω 1のため、Ω要求の多いデッキならば採用しやすいかと。

カードファイト!!ヴァンガード

週刊ヴァンガ情報局

 今回はシラヌイ含めた4枚。
 骸は来週か。

超越サポート。魔忍竜シラヌイを探せるのでPスタンでは慙愧も探せる
Vスタンからリアとして強い忍竜のほう。
バリフ互換なのわかっちゃいたけど寂しいな
新規忍竜。
支配アタックがヒットするごとに+5000なので骸の効果次第では凄いことに。
さらにヒット時SC1がありますが、これは支配ユニットでも有効
新規忍竜その2。
Vアタック時に支配アタックしていればSB1で自身をスタンドし、1ドローと+10000します。
支配+5回攻撃が見込める上にドローもするので非常に強力。
こいつを前列2枚並べて安定させたいし、忍竜サポート系の出張がいるかな?

どこヴァン

 今回はGユニット2種目を含むルアード関係4枚。
 こっちはこれで終わりか?

コスト回復要員としてお馴染みアビサル・オウル。
今回は儀式3でターン終了時にドロップからアビサルオウル2枚をバインドしてCC1。
儀式の達成を妨げないようバインド枚数には注意
モルフェッサは前と同じくドロップでG1になる能力を完備。
さらにアタック時にCB1で別名の儀式持ちをコール出来るので追撃も出来ると優秀
昔とほぼ同じ効果の子。
いわゆる生贄要員の確保ですが、GBがついてるので他のブラスターなどで流用出来ないのが辛い

 今回のネクステージ枠は《覚醒せし竜皇ルアード》!!
 竜刻魔導士たちは身体を竜化させる研究をしていますが、遥か未来でその研究を完成させたのかルアードが全身竜となった姿。
 手札からルアードを捨てて超越する必要がありますが、ルアードの超越コスト踏み倒しの適用範囲内なので超越するだけなら必要ありません。
 アタック時に儀式7、かつ儀式持ちが他に4枚いれば+10000、☆+1し、その後リアを2枚退却とルアード1枚を捨てることでドライブ+1、相手はグレード1以上でガード不可能の制限を与えることが出来ます。
 合わせると38000(+クレスト分)、4ドライブ、☆2、相手はG0でしかガード出来ないという状況を作り出せます。
 当然オーバートリガーも引きやすくなりますが、ケテルのオーバーがアマルディノアなのが惜しいですね。よりワンチャンを求めるならばイドスファロが適任か。

我を超え覚醒(めざ)めよ。真なる力はこの手にある!

遊戯王OCGデュエルモンスターズ

今週は何もないのでMD雑談

 デュエリストカップも終わりましたね。
 自分はクシャトリラで潜ってましたが、大体面倒になって1st止まりです。
 しかしMDでは2022年の環境なわけですが、本当に魔境ですね……。
 手札誘発1枚では決して止まらないしリソースも尽きないのがこの年の特徴ですが、本当に持久戦なんてやってられないくらい盤面が増え続けるのでサンボルや羽箒が解禁されたのも無理からぬことだなぁと改めて思います。

 そろそろサイバーストームアクセスの収録も終わるのでやっと2023年度に入る頃ですね。つまり2022年カテゴリーたちの命運ももうすぐ先。
 一度は使っておくと後で語り草に出来るので触っておくのもいいかもしれません。
 なお、YCSJ名古屋でも活躍してるR-ACE、ピュアリィなどはまだまだ使えるので今後を見据えたいならこの辺ですね。

マジック:ザ・ギャザリング

イクサランの洞窟フルスポイラー公開

 いつも長くなりがちなので今回は『構築で使えそうな期待のカード』を各分野1枚ずつ見ていくとします。

・白

 洞窟デッキでは1/1コウモリを3枚生み出し、その後洞窟が出るごとに強化出来るのでなかなか強そうな気もします。重複するでしょうし。
 ただ洞窟自体がどこまで出来るかなぁという不安はありますが。

・青

 新しい打消し。3マナかかるもののドロソとある程度信頼できる数字の支払い要求の打消しの使いやすい2つのモードがあるので今後のコントロールではちらほら見るんじゃないでしょうか。流石にまだ打消しの層が厚いから採用は難しいか?

・黒

 やはり黒は《恐怖の潮流》ですかね。
 落魄の準備は必要ですが、貴重な全体マイナス修正なので見る機会も多くなるでしょう。実際黒で全体除去できるのありがたい。

・赤

 序盤は3マナ3点火力として使い、リアニメイト対象として蘇生すれば発見5と大きめの発見が使えます。
 これを基準としたラクドスリアニも良さそうですね。

・緑

 スレッショルドを思い出すカピバラ。
 落魄4を達成出来れば2マナ4/4という非常に優れた生物になります。
 フェッチみたいなやつ帰ってこないかな。

・多色

 多色からは《溶鉄の崩壊》。
 クリーチャーかPWを破壊するか、マナ1以下の土地じゃない何かを破壊出来る優秀な除去

・アーティファクト

 アーティファクトは《内なる太陽、チミル》
 6マナで打ち消されないコントロール耐性を得つつ、ターン終了時に発見5を行えます。
 発見5によって手札か盤面が増え続けるのでコントロールのゴールとしては非常にわかりやすいものですね。別途フィニッシャーは必要だけど

 こうやって見るとなんか、専用を組めば強そうだなってカードは多いけど汎用的に強いのは少ない?
 裏を返せば新しいデッキアーキタイプが出る可能性が大いにあるということですが、何組もうかな。 

ポケモンカードゲーム

シャイニートレジャーex収録カード追加公開

 また追加カードを見ていく回。
 どこまで見たか忘れたので被ってたら申し訳ない。

現状の環境であるサーナイトやイキリンコも収録
フーディンexやセグレイブも収録。SV時代ほぼ再録してるな
レントラー、クレッフィ、ブロロローム、メタモンもいます。
151メタモン、結局どんぐらい使われてるんだろ
すでに判明済みだけどナンジャモやリバーサルエネルギーが注目どころ。
ネストボールも今後まだ使うでしょうし、足りなければここで揃えておきたいですね

バトルスピリッツ

公式X情報

 今週からぼちぼちガンダムコラボの情報も出てますね。
 30日の発表会では4弾やガンダムコラボブースター情報も出たようです。

コラボブースターでSEEDも出るのにまた出るの?

 ではあとは今週のカードです。

ザフトを捨てればそのまま1キル出来そう。
アタック時効果にもターン1回制限ないし
バエルだ! アグニカ・カイエルの魂だ!
ライフ減少バーストはレアだしまだいいとして、召喚時がよくある盤面増やしかと思ったら相手も増やすというとんでもないカード。
そうやって敵作るから負けたんだぞお前
ジェットストリームアタックすると相手のブロッカーを排除した上で+20000とシンボル3つになります。
召喚時でサーチするのはドムトルーパーですがJSAにはドムでいいので安心
プチグロウ用契約煌臨。イラストはグロウ復活してるが。
5枚オープンで専用ブレイヴを探しにいけるのでプチに専用ブレイヴつけて元に戻そうって話っぽいですね。プチのほうが強いのはなんでだ?
プチシャックの専用ブレイヴ。
専用効果は自分のデッキ2枚破棄後、蒼波を3枚回収。カードはやばいでしょ。
さらにアタック時には相手のデッキ1枚を除外し、カウント6で自分の蒼波1枚を回復できます。
なんか嫌な予感がするけど、アタック時除外どれだけいたっけ
ミーティア装備まだなかったっけ?
お前アルティメットじゃなくていいのってBPをしてますね。
コスト7以下という広い範囲効果を受けずにBP勝負で勝つと回復とハンデスが強力。
指定アタックつけられないかな?

Vividz

公式X情報

 さて、それではルインのカード情報がはっきり見えたようなので見ていきましょうか。

 まずはAミッション《勝利者に煌きの祝福を》。
 変な呼び方はしないです。
 チェック条件は《勝負師の才覚 ルイン》のアタック成功、クリア条件はこのカードのあるレーンに相手キャラがおらず、自分のトラッシュが1枚もないこと。
 後述する《勝負師の才覚 ルイン》が出れば自然に条件達成は出来ますが、その後のアクションが取れないのが難点か。

特徴は花鳥風月なのでやむへ出張もありか

 Aミッションの条件である《勝負師の才覚 ルイン》は登場時にトラッシュを全てこのカードのEXPにでき、起動で6枚以上のEXPをデッキに戻すとルインとアカウントをスタンド出来ます。アクセルアーツ出たら偉いことになりそう。
 ミッションフェイズ終了時にもEXPはデッキに戻るので実質リロードのようなものでもあり、Aミッションの条件を阻害しないので出して殴って対面がいなくなればOKという感じ。

案外ふとももが太い

 《橋の上の決闘 ルイン》はセンター以外にいるとミッションフェイズ終了時に退場し、トラッシュのルインを2枚デッキ下に置いてデッキトップを確認し、そのカードがコスト1以上なら手札に加える効果を持ちます。
 よく見たら4000あって攻撃不可。高い。
 橋の上で戦ってる想定だからセンター以外アウトなのか?

 2コストの《高潔なる薙刀術 ルイン》もコストやパワーなどが違う《橋の上の決闘 ルイン》。
 手札に加えられるのは自身のコストの都合上3コスト以上になります。
 AミッションだけどあんまりAミッションに貢献してる感じしないな。

 Bミッションの《ウィナー・テイク・オール》はチェック条件がアクセルでコスト5以上のルインをプレイすること。《勝負師の才覚 ルイン》なら同時に条件が満たせるので同時達成推奨でしょう。
 クリア条件はこのカードがあるレーンに相手キャラがおらず、《一流の直感》を2回以上プレイしていること。

 その《一流の直感》は1コストのイベント。
 効果は好きな数字を1つ選んでデッキの上5枚を公開し、選んだ数字と同じコストのルインをデッキの上に置けるというもの。12しか選択する数字なくない?
 起動効果でトラッシュからルイン2枚とデッキに戻す効果もあります。

 《突然の乱入者 ルイン》は《一流の直感》サポートが出来る5コスト。
 登場時に《一流の直感》のサーチ。さらに起動で手札1枚をデッキ下に置くことでデッキの上を見て4コスト以下ならエネルギーへ置けます。

ギャンブルの時間だオラァ!!

 《勝負師の才覚 ルイン》がほぼ全てのミッションの流れを握っていますが、12コストという高コストのためアクセルで踏み倒したいのが本音。そのために《一流の直感》を連発して探しに行くという流れになりそうです。
 組み合わせるなら1枚で達成できる上に花鳥風月を共有できる《キミたちのお役に立てるなら》でしょうか。
 《至上のヨロコビ やむ》もスカウトアイコンを得られればアクセルの邪魔をせずに1ターン達成が狙えるので最大値と見れば良さそうかと。
 勿論グダればやむが直感で全部落ちて勝負師の才覚が一生拾えないなんてこともありますが、それも賭けということで。

Z/X

ブースターパック 螺旋輪転編 轟轟<イグナイトリンク>情報公開

 竜の姫君ここでアウェイクンパニッシャーなんですね。
 ドラゴンまで待たないのか。

蒼穹の彼方よりがデュナミスに6枚以上だとマーカー2種のうちどちらかを配置できます。
このマーカーは新規か?
条件用姫君は登場時にデッキ上4枚から蒼穹の彼方よりをサーチ。
デュナミスに直接置くことも出来ます

あとがき

 今週はこんなところでしょうか。
 流石にそろそろ涼しくはなってきましたが、まだ20℃半ばをうろうろしてるのでギリ長袖かなぁという感じ。
 外には出やすくなりましたが、なかなか近くで出やすい大会もないので一層紙からは遠のいてしまっています。なんかそろそろ大会出ようかな欲が出てきている。

 では今回もお付き合い頂きありがとうございました。また来週。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?