嫌だ嫌だで固めてたのが割れた

明日から仕事でお休みは終わり。
休みのうちにやりたかったこと、明日からやらねばならないことでうーーーっといきづまっていたら、

石田ゆり子さんがインスタの投稿で
「ウニヒピリのおしゃべり」を紹介されていて
あ、これかもと思い、冒頭を試読。

サンプルの短編小説だけで、憑物が取れていくように少し気が晴れていく。そうそう、よしもとばななさんの読後感てこういう感じ。女性特有なのかな?と感じる部分もある(青年たちに勧めてイイかわからない)けども、読む進めるうちに自分の悩みと向き合えて解決されてしまうのか、しっかり癒される。(あとでご本人が「小説で癒してきた」とか書かれてて、意識的ににそうされてたのかと知る)

ついでに以前欲しいものリストに入れてた『「違うこと」をしないこと』もサンプルを読む。

この"母親から言われた言葉"って、自分の行動にふと纏わりついてくる呪いだとばかりおもってきたけど、身近な他者目線で見た、自分を読み解くヒントと捉えるだけで、なんて気持ちが軽くなるんだとウロコボロボロ。呪縛の鎧バキバキ。

そう思うと、昔母によく言われた「あんたは台風の目だから」という言葉も、周りをかき乱す要因…というだけでなく、新たに洗い流すとか、、季節が変わるきっかけになれるとか、、ポジティブな考え方も出来なくはないかもしれない。。

ともかく、その言葉を呪いにしてしまうかどうかも自分次第ということだ。

あー軽くなった。試し読みだけど、いつかゆっくり読もう。
やっと動けるようになったから、今のこの感じのうちに動こう。

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