見出し画像

風、だけではだめ

体調不良の年末から感じたこと

もう今は大丈夫なのだが、年末年始はかなり疲れていたようで、体調不良だった。



風邪をひいたのだろうか、とおもったが、エアコンによる乾燥によって喉がダメになった。まるで沈黙の行のように、しゃべることができなくなった。コミュニケーションを取ろうとして言葉を発しようものなら、喉の奥から咳が飛び出てきて途端に嫌がられるという始末。まぁそれはそれでしかたないなと、独り人のいないところへと出かけたりするしかない。カフェなどには行けるはずもないので、日向ぼっこしに行くしかない。まったく発熱などはないので、身体が持て余してる感。だけれど、喉は苦しいのであまり無理はしないようにしていた。

風と火が充満している家


我が家は占星術でいう風と火のサインが充満している家で、水のサインがほとんどない。ほぼ風のサインの夫と、ほぼ火と風しかない私。
そんな我が家、夏に自宅に備え付けてあった10年以上経過したエアコンを取り換えた。その新しいエアコンの威力が今までのモノよりかなり強く、冬に暖房をつけたところ、乾燥で一気に喉をやられてしまった。

プランターの土がさらわれる


これからは風の時代、水瓶座の時代、と散々騒がれている。
マンションの高層階に住んでいる自分は、この水瓶座の時代を体感しやすいのかもしれない。地面の感覚を覚えるのはかなり難しく、ひっきりなしに強い風がベランダには吹いていて、ベランダでガーデニングなんてしようものならプランターの土があっという間に風にさらわれてしまう。ベランダ菜園などは到底できそうもない。

喉は第五チャクラ


喉は第五チャクラに相当し、水晶リーディングの講座で話しているように、1から4チャクラの総和でもある。現実の世界でモノを体現する、実現するために必要な力の場でもある。そういう場が一番痛んだ今回、これからの時代について強く意識できたことがある。

実現したり体現するには、自分という肉体が必要であり、身体を通じて表現するものが5チャクラの表現であるということ。風だけではだめで、水も土も、火も必要。4大元素がそろっての5チャクラ、ということ。今回特に水気が必要となり、情や温かさがないと事には結びつかず、実現や実行に結びつかない。
水瓶座の時代、かなりドライな面がクローズアップされるとは思うが、サラッとした風の中にも、他の元素が含まれることにより可視化されて行くような気がしてくる。
思考や情報の渦の中にいるだけではだめで、そこから学び、身体を使って実行すること。

年始の震災、事故により浮かび上がってくるのは、その時人がどう動いていたかということ。困っている人を前にドライな対応でいいのか。支援の手を差し伸べずにいられない。一人一人が気付き、実行し、よい方向に向かうように心掛けて動くこと。それぞれの幸せは違う、だが皆がいい方向に向かうように努力するのはいいことのように感じてならない。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?