【番外編】コンニャク③

こんばんは。フレアー兄さんです。

前回はコンニャクの開発まつわる疑問を述べました。

今回は、僕がコンニャクを苦手だなと思うところを述べて行きたいと思います。

まず、真っ先に思ったのがお化け屋敷で吊るされて仕掛けとして使われているところです。
食材としてのプライドを感じません。
やっぱりあの独特のツルツルさを自覚しているんです。自分が食材にはない肌感だと自覚しているんですよ。

まだまだあります。


皆さんは、冬の日本料理何を思い浮かべますか?

1番目か、2番目におでんを挙げる方が多いのではないでしょうか?

おでんといえば、野村再生工場ばりの
B級選手を魔改造してエースで4番みたいな感じで起用させるとてつもなく素晴らしい料理です。

おでんに入団できれば、誰もがスター候補になれます。
例えば、大根。
冬は鍋など活躍の場がありますが、そこでは
所詮縁の下の力持ち的立ち位置です。
しかし、おでんでの彼はまさにエースと言ってもいい活躍で冬にもかかわらず浅黒くなった肌からは、全盛期のEXILEを彷彿とさせます。

他にも正月大活躍の彼が、1人では闘えないと油揚げとバッテリーを組んだ餅巾着。
これも女房役と言える巾着が汁を根こそぎ吸い上げて見事にメイン級の活躍を果たしていますよね。

他にもあげたらキリがないのでこの辺にしておきます。

いずれにせよ、おでんというチームで活躍するには汁をいかに吸えるかということが肝になってくると思うのです。

そういった提示された条件の中で、
なぜコンニャクがおでんメンバーに選ばれたのか。
あんなにツルツルの断面をしたやつが、
なぜあんなに堂々とぷかぷかおでんの汁に浸かれているのか。

イケメンじゃないのにジャ○ーズにいるくらいの違和感です。

きっと、監督と出身校が同じか何かで入団することができたのでしょう。

それはいいんですが、コンニャクは
おでんでぼちぼち人気があるのです。

美味いと評価されています。

でも考えてください。
あいつはめっちゃ手がかかってるんです。

その上、おでんで起用するために捻られたり、
身体にスリットを入れてもらってるんです。

みんなの支えがあって、今の地位を確立してるのにコンニャクからは傲慢ささえ感じます。

①では敢えてあのルックスにしたんじゃないかなどと予測を立てましたが、
コンニャクの人間性を考えれば、やはりそこまで謙虚な姿勢だったとは思えません。

内面の醜さが完全に外見に現れていると思います。

名前にニャを入れるあざとさも気に入りません。



でも、なんだか最近コンニャクのことばっかり考えてしまう。
これって恋かな、、。

そういや桜が散ってもうすぐ春が終わりますね。

今年の夏はお化け屋敷にでも行こうかなと思います。
アイツに会いにね☆


おしまい。

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