誰の声だったのか分からないけど切実な声だったな
今朝聞こえて来たよ
頭の裏から聞こえて来たよ
誰か(本名)君を助けてあげてと聞こえて来たよ
何も悲しくないんだ
これは反骨的なアレやソレでは無いんだ
澄んだ呼吸で肺がプラチナに輝くような朝
思い詰めてしまった夜の果て私達は出会い
そんな歌の歌詞を咀嚼して込み上げるものを飲み込む
右側を走るおばさんを殺したい
赤信号偶に無視してごめんなさいな
願わなくば聞こえない声が
思って無くとも聞こえるようになった
そんな今日で居ます
無理矢理眠る夜の
無力に至るまでの合間に
何か出来たろ