2021/06/28

毎度のことながら鬱屈とした文章でもそれを形にすること自体が、心を軽くしてくれる。筆記開示の効果恐るべし。

数えてみたらまだここに来てから二週間も経っていない。まだどう転ぶかは分からんが、悲観しすぎることも楽観しすぎることもよくない。本当に少しずつでいいからいい方向に向かっていこう。

・薬は飲み続けている、そして午前に眠り続けている。もう薬から卒業したい。今の生活環境にはストレスらしいストレスもないことだし。こういう自己判断がまた悪化を招くんだろうけど、この先ずっと薬を飲みながらの生活は嫌だ。躁状態は病理なのだから無くすべき、というのが医者のスタンスなんだろうけど、こちらとしては人生が輝くような麻薬的な躁状態の快楽は忘れることができないものなのだ。このNoteにもその痕跡がある。気色悪いほどにテンションが高い文章、それでも困難があってもそれを楽しむ状態。

どう思われようとあの状態のほうが人生を謳歌してるのは間違いないのだ。それが続かないことの方が、社会生活を送るうえでの障害だ。躁状態がなかったとしたら、私の人生は灰色で刺激のないつまらないものになる。

それならば治療せずにたまに気狂いのように躁状態になる方が、私の人生は楽しいものになるんじゃないだろうか?鬱々として、何にも挑戦できず新しいこともできないよりは、躁状態のほうが楽しかった。

まだ答えは出ない、治る治らないという病気でもないので、向き合い方は考えていく必要がある。食、風呂、娯楽の充実、生きる意志を保てることが確信できたなら、薬をやめるのも選択肢としてはアリだ。

・調べてみたところ、服用してる2つの薬にどちらも傾眠の副作用がある。だからやたらと眠る時間が増えているらしい。だがしかし、閉鎖病棟の入院中にはここまで酷い眠気はなかったはずだ。寝る時間が早かったからだろうか?あの時は長くて10時間ほどだった気がする。今は毎日12時間。

寝過ぎなんだよなぁどう考えても。

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