「人間の活動とは、エントロピーを下げること。」「フィジカルレベルアップの実感」2022/05/09の日記


第1章〜要約〜

体調は良好、約90点くらいの1日だった。夜遅くに、オーディオブックで裏世界ピクニック聴きながら、家具を組み立ててたら2時になっていた。とっとと寝ます。

身体も頭もバランス良く使えた1日で大変満足でした。

第2章〜諸々〜


・人間の活動は、頭脳を使ってエントロピーを下げること。

 亜留間次郎という人の話。この人自分で記事を書くこともあるので、どこまで本当なのかは確かめようもないが、薬理凶室でのくられ氏、主役は我々だの反応など見ても、何やら特殊かつ高貴な知識人なのかな、は間違いないかな、と。 


 話半分に聞くとしても、異世界転生してきましたか?というような訳のわからない経歴。具体的な素性は書かないし、出典を示さない話が多いので眉唾なのだが、そもそも「他人と共有できる出典が残らない話」というのも現実には数多く存在するよなぁとも思う。

例えば、友人が万引きをした話。なんてのは、友情とある程度の思考能力があれば、他人に漏らすわけがないだろう。例えば、完全犯罪に成功したという話は、絶対に世の中に出回らないだろう。他人に知られること自体にデメリットが発生する情報は、世に広まらない。

 情報化社会では、ありとあらゆることを知れると錯覚してしまうが、この人の話を聞いていると「構造的にソースを示しようがない、あるいは示すことで明確にデメリットが発生する情報もある」ということに気付ける。

で、動画内で語られている「人間の活動とはエントロピーを少なくすること」この考え方が説明できる概念の広さ、実用的汎用性の広さ、応用の効きっぷりに感動している。

科学者や数学者が統一理論を打ち立てるのもそうだし、心理学や脳科学の実験から普遍的に得られる「認知的リソースの節約」はまさにエントロピーを下げることだし、生物学の分類もそうだし、ルールを明文化することで現実の複雑な出来事に対する社会的措置の手続をわかりやすくする法の存在もそうだし、発電などのエネルギーを取り出す手続きも全てこの概念で説明がつく。

 これを聞いていた作業もまさにそうで(Waackin'の復習セットを数行のメモに圧縮してまとめていた) これもエントロピーを下げる行為だ。さらにいうならば、何度も反復して身体に動きを染み込ませ「考えなくても感覚的にできる状態にする」というダンスを習熟する過程さえも・

 某メンタリストが成長マインドセットの解説で言っていた「人類は楽をするために発展してきた、だから楽して同じ成果を求めることが私たちがやるべきことだ」というのもこれに通ずる。

 これほどまでに広範な概念を説明できる考え方はかつて出会ったことがないかも知れない。きっと、この知的興奮は死ぬまで忘れられないだろう。

 こういう人の言葉は耳を傾ける価値がある。物理の基礎はやっておいた方がいいとのことなので、これは素直に従う。胡散臭いくらいが面白い…のかも。

・飴色焼芋ができた、うまい、あまい。

・多様練習は明日から試行する。

・4分連続バーピーをこなし始めて体力がついたのか、腕で身体を持ち上げるのが露骨に軽くなった。

・フィジカルレベルアップ

 体感として、身体のコントロールしやすさがまた1段階上がった。鍛える度に、さまざまなどんどんコントローラブルになっていく。そのうちアクロバット系もできそうだ。

・ダンベル使って背中の筋トレなどをした、なんかやたらと種目があるので少しずつ試していく。

・その瞬間の他人の利用方法

飲食店でだる絡みして、その人が1番好きなメニューを頼むというやつをやった。

 私は基本的に「その人でなければ意味がない、替えが効かない」というような相手以外には価値を見出せないが、こういうその場にいる他者に判断を任せるという行為は少しばかり「その人でなければならない理由」を作り出せて、楽しい。

記憶にも残るし、漠然とした他者という総体や、平に均された(=平均的な)多数決ではなく、自分自身がその場その時に置かれた文脈において、出会った人間と関わるという、偶発的なコミュニケーション。自己選択感が高く、自分の人生という物語にスパイスを効かせるような素敵なこと。

 とかく、出会った人間のパーソナルな嗜好に自分の選択を委ねてみるというのは、人生を色付けるのになかなか効果的である。

言葉にするのは難しいが、めっちゃいい気分になれるのは確か。これからもやっていく。

・完全にマクドナルドのナゲット買った時についてくるバーベキュー味なソースを見つけた

・カラーボックス組み立てながら、裏世界ピクニックを聴いてたら、もう2時目前。とっとと寝よう。

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〜まとめ〜

今日もいい1日でした。
ただ、早く寝なさいね。

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