2022/07/23

 色々と一区切りついた。緊張の糸が緩みすぎてぐだぐだな日々を送らないために、書き殴る。


・今回の報酬は食べ放題。事前に1日の計画を立てて、注文するメニューと順番、来店タイミング、直前の運動強度などを決めてから思う存分楽しむ。誰かと行くとこういう楽しみ方はできない。一人の時間を楽しむスキルは仕事のスキルよりもよほど汎用性が高くて、死ぬまで使えるスキルだと思う。

心中でもしなければ、たとえ死に際に何人に囲まれようが、死ぬのは一人ですからね。まぁそんな話はさておき。


 普段はなるべく避けている余分三兄弟、脂砂糖塩が濃いものからスタートして、腹をもたらせないようにサラダも大量注文、そして満腹感を得やすい蛋白質と食物繊維豊富な食材は後から注文。普段の食生活とは真逆の方法で大量に食べる。

前にやった時はサラダ10皿と肉20皿くらい食べたのかな。今回はどれくらいいけるか楽しみだ。

 普段の生活は、中庸を心がけたり、偏りが生じたら振り子のように反対方向に身を振ることを心がけてますが…中庸を求めすぎることも、視点を変えれば偏りなのかも知れない。

だから、定期的に自分の限界の具合を知るというような、一見何の意味もないムチャをするのも、それはそれで楽しい。

刺激はスパイス 人生スマイル 騒がしくなきゃ人生じゃない!

MOSAIC.WAV - 超妻賢母宣言

また視点を変えて、運動と健康の関係と類推してみましょうか。運動で健康になるメカニズムは、「①運動によって身体内のバランスが大きく傾く②恒常性によって元の状態に戻ろうとする③その時に”元に戻ろうとする力”そのものが鍛えられる④さまざまな環境下でも迅速な適応が可能になる=適応力が高まる=健康状態を維持する力が高まる

 一時的に適度な負荷をかけて、その後キチンと休憩する。そうすることで適応力が高まる。筋トレと似てますね、トマトを甘くする方法にも似ているし、貝の旨みを凝縮させる方法にも似ている。クマムシなんかも極限状態だと乾眠を起こして、異常な適応力を見せますね。

多すぎれば有害だが、適度なら有益な作用のことを「ホルミシス」なんて言いますが、これは遍く生物に適用できる概念なのかも知れませんなぁ。まぁ「適度」という言葉がマジックワードすぎる気もしますがね。

そんなわけで、たまーに暴飲暴食酒池肉林するのも、それはそれでホルミシスに役立つんじゃないかなと思ったりします。そういやチートデイなんて言葉もありましたっけ。


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