公共交通機関で旅する稚内・利尻・礼文島 2泊3日の旅(②利尻島編)
日本最北端の街「稚内」と最北の離島「利尻島」「礼文島」に行ってきたので、その思い出をつづろうと思います。
午前中は礼文島を満喫してきたので、午後からは利尻島を周ります!
礼文島〜利尻島移動
12:50の沓形港行きのフェリーに乗ります。
沓形と書いて「くつがた」と読みます。
いやぁ、北海道の地名ほんとムズイ…
ちなみにお昼をテイクアウトできるところを探したのですが、見つからず
急いでつまめるものをお土産屋さんで購入して乗り込みました。
あらかじめ稚内で食べ物を買ってから礼文島に来た方がいいと思います!
利尻島到着
13:10に利尻島沓形港に到着しました。
そして、利尻島も宗谷バスさんの定期観光ツアーにお世話になります!
申し込んだのは利尻Bコース
沓形港出発!
利尻島のバスツアースタートです!
港を出発すると市街地に入りました。
とてもおしゃれな街灯があったので思わずパシャリ📷
バスガイドさん曰く、「リシリヒナゲシ」という花をモチーフにした街灯だそうです。かわいい〜!
神居海岸パーク
最初に立ち寄ったのは神居海岸パークです。
元々は漁師さんの仕事場だったそうですが、2015年からウニむき体験など体験型施設として営業されているようです。
利尻町立博物館
次に立ち寄ったのは利尻町立博物館です。
利尻島の歴史や文化を学ぶことができます。
仙法志御崎公園
続いてやってきたのは「仙法志御崎公園」
天然のウニや昆布を観察することができます。
タイミングが合えば、アザラシの餌やり体験もできるそうです。
駐車場にパンの移動販売車があり、地元のおじいさん手作りのパンが売っていました。
ガイドさん曰く「パンジー」と呼ばれているそうです。
お花の方じゃないですよ、パンを作ってるおじいさんで、「パンジー」です。
このパンを狙ってカモメが大量に飛んでいるので
購入される際は気をつけて下さい(笑)
オタトマリ沼
最後に訪れたのは利尻島といえば外せない観光スポット「オタトマリ沼」です。
オタトマリはアイヌ語で「砂のある入江」という意味だそうです。
近くにお土産屋さんとレストランがあったので入ってみました。
帆立のいい匂いがする…🥹
はい。注文しました。食べないという選択肢はありませんでした。
それにしても帆立×バターの組み合わせってほんと最高ですよね。一番最初に考案した人に賞をあげたいくらいです。
まだお腹が空いてたのでこちらも頼みました。
実は今までウニを食べたことがなくて、でもせっかく利尻島に来たので食べなくては!と思い注文しました。2貫で2000円しました…😂
でもいいんです。せっかく来たし、人生初のウニが利尻島の新鮮なウニなんて最高じゃないか!ということでいただきます…
……
お、、美味しい…!!!!
口の中でとろけました!!ウニって結構好き嫌い分かれますが、私は大好きな味でした!
これを今まで食わず嫌いしてきた自分ほんとアホですね、みんながウニが好きな理由がわかりました。
それと同時に、これを頻繁に食べたら体を悪くするなと本能的に感じましたね…
ウニは特別な時に食べるから美味しいんだと思います。
鴛泊港到着
終点の鴛泊港に到着しました。
これからフェリーに乗って稚内へ帰ります。
利尻島のバスツアーも最高に楽しかったです!
フェリーで帰宅中にキレイな夕日に遭遇
稚内港到着
無事に稚内に戻ってきました。
1日で島を2つも行き来して結構疲れていたのですが、まだやり残していたことがありました。
それは、チャーメンを食べるです!
稚内来たらチャーメン食べないとですよね。
ということで、ラーメン大王本店の醤油チャーメンをいただきました。
醤油味がガツンと聞いた餡と麺が最高に美味しかったです。ごちそうさまでした😋
それでは、明日はとうとう稚内を観光します!
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