台風の朝

おはようございます。

私は関東圏に住んでいるのですが、現在19号という

大型台風が来るということで、大雨状態の中家にこもって

この記事を書いております。この記事を見られている方が

どこの方かはわかりませんが、そういう意味でネットって

面白いですよね。こんなに大雨状態の地域もあればとっても

はれている地域もある、にも関わらずネット上では何も

変化がなく、まったく同じ画面なんですからね。(笑)

ネットってすごい。さて、読者もぽつらぽつら増えてきている

そんなこの記事ですが、(ありがとうございます。)

台風の今日にお伝えしたい内容は、またもや哲学系です。←

なぜ、今哲学にどはまりしているのかというと、結局答えのない

この世界でどう生きるかといった問いをさせてくれる学問だからです。

なぜなのか、それは今日お伝えする内容を読んでからのお楽しみです。

大学、いや、社会人になるまで教養というものをあまり意識して

来なかった筆者ですが、皆さんはいかがでしょうか。

近年話題になっている教養ですが、例えばビジネスパーソンなら

必要知識だ。出来る海外エリートビジネスパーソンは教養を知っている

みたいな本が沢山出ているのをご存知ですか?

おそらく、すでに多くの方が教養の大切さに気付いてきたはず

なんですが、そもそもなぜ教養が大事かってわかりますか?

答えは、日本の学生は教養の知識を知らなすぎるから。

です。って、基準が違いますね。でも事実です。(笑)

そうなんですよ。欧米の学生、中国、韓国の学生って

すごく教養を知っている。だから自国の文化って得意げに

すらすら出て来るし、歴史も、自分なりに哲学を持っている人も

いるくらいなんです。(それがむしろ、多数。)

その中で、日本人はというと、知っている人はもちろん除外しますが

海外と比較して少ないらしいんですよ。(笑)

なんででしょうかね。ここの謎はまだ不思議で個人的に

解明されていないのですが、後々わかれば解説できればと思います。

さて、教養の話に戻りますが、なぜ教養を学ぶといいのでしょう。

先ほどは日本の教養の知識が海外に比べて低いから。っていう

単なる比較した場合に知能が劣っているという判断基準から

教養の大切さを訴えているだけですので、教養の大切さの根幹は

言えていませんよね。(笑)そんな前置きが長いって思われているっ方

申し訳ございません。いかに教養を大切だと感じてくれているかに

焦点を置きたいので、じらして、懐に落ちて貰えるよう書いています。(笑)

というわけで、なぜでしょうか。考えてもらいましたでしょうか。

筆者がある記事で読んだものから答えを抜粋します。

それは、(個人が豊かになるための知識)だからです。

近年、経済の豊かさだけが幸せの指標にはならないと気づき始めているのは

ご存知でしょうか。幸福度ランキングが高い国と低い国で区分けてみると

日本は低い国の部類に入ります。こんなに先進国でトップ3に入る経済大国で

何で、幸福度を感じられないのか。といった疑問点が沸き起こってきます。

全てが教養が低いから、ここにつながるとは言えませんが、

個人間で、教養が高ければ高い人ほど、人間が本当に豊かに

幸せに生きるための知識が備わることが出来るんです。

プラスして、精神論ではなくビジネスマン要素でお伝えしますと。

(やっぱり、えらくなりたい人がいますからね。)

ビジネスマンに教養は欠かせません。なぜか

教養を知れば知るほど、ある事柄を決定するにあたって

結果的に良い方向に選択することが出来るからです。

ここで、長期的に成功する人と、短期的に成功する人とで

違いが出てきます。短期的な成功者は周りを見渡してください。

ニーチェを知ってますか?多分、知りません。(笑)

逆にこの方すごい幸せそうな方だし、成功しているなって

思う人に聞いてみてください。多分哲学に関して聞くと

10倍で答えが返ってきます。

そう。それくらい教養って自分の人生をあらゆる面で豊かにする

非常に重要なものだったのです。

さて、では話を哲学の内容に戻しましょう。(笑)

長かったですね。今日ご紹介させていただく本は

「武器になる哲学」です。

なんだ、題名からして武器を持つという意図で

この本を購入って戦闘態勢ではないか。と思いましたが、

この本の内容は、そういった戦闘態勢の為の

本とは全く違うものですのでご安心ください。

あったあった。この本の序盤になぜビジネスパーソンが哲学を

学ぶべきなのか。と書かれてあります。主に4つのようです。

1、状況を正確に洞察する

2、批判的思考のツボを学ぶ

3、アジェンダを定める

4、二度を悲劇を起こさないために

といった理由のようです。

さて、この本は哲学者が述べた言葉から現代のビジネスパーソンに

プレゼントできる、要は身に染みるものを50個激戦して書いてもらっています。

その中で、冒頭のほうにあっるものを私の中で4個絞って書きますね。

1、論理だけでは人は動かない

前々回あたりに紹介した、感情は世界を動かすの内容と同じでしょうか。

人が真に納得して動くためにはロゴス、エトス、パトスが必要で(笑)

ロゴスはロジック、エトスはエシックス(倫理)←道徳的に正しいと

思える営みでなければ人は動かない、パトスは情熱のようです。

2、生まれつきなどない、経験次第で人はどのようにでもなる

これは素晴らしいことかもしれませんね。ロックは

生まれたときは白紙の状態であり、その上に経験が描かれていくことによって

現実についての知識や理解が築かれていくという考え方のようです。

3、あなたのやっかみは私のビジネスチャンス

ルサンチマンという言葉が絡んできますが、この言葉の意味とは

弱い立場にあるものが強者に対して、抱く嫉妬、劣等感、憎悪などの

織り交ざった感情のことみたいです。

なので、ルサンチマンを解消するために、ブランドバックを買ったり

するようです。でもここで問わないといけないのが

社会的に共有された価値判断に、自らの価値判断を隷属、従属させることで

生み出される。自分が何かを欲しているというとき、その欲求が

素の自分によおる素直な世急に根差したものなのか、あるいは他者によって

喚起されたルサンチマンによって駆動されたものなのか見極めることが

重要みたいです。

4、人は不確実なものにはまりすい

ツイッターやフェイスブックは変動比率スケジュールで動いているため

人の行動を強化する効果が非常に強い。よってなぜソーシャルメディアに

はまるのか。それは予測不可能だからというのが近年の学習理論の知見がもたらしてくれる答えのようです。

さて、いかがでしょうか。こういった内容が50個もある。

とても今後生きていくうえで、身においてよさそうな

知識になりそうですね。是非、読まれてみてください。

ではでは。










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