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「ロードマップの是非」の先に見えたもの

こんにちわ。NFTクリエイターのフレンジービーチです。

今回書かせていただくテーマは
とある方のツイートから話題(問題?)になった件。

「ロードマップの是非」

色々な方達が様々な見解を述べていました。

私は個人クリエイター側としてN活してますが、
正直な感想としては

「こんな事で争う必要なくね~それぞれの立場、
状況によって考え方や思想は違うんだし、
何が正しいか悪いかなんて人それぞれ」

と思いました。

人の数だけ、考え方や思想、正義があって当たり前!

問題なのは、自分と違う思想や正義に触れた時に過剰に反応して、
「自分は正しい!お前は間違ってる!」
となる事じゃないですかね。
(自分も若い時、そんな俺尖っててカッコ良いと酔ってた時がありました😅)

違った意見を受容する

決めつけたり、
否定するんじゃなくて

「あっ、こんな考え方あるんだ~」

とか

「自分とは違うし好みではないけど、なるほど~」

とか

相手の立場や状況を想像して、
自分の視野を拡げる方が健全な気がします。

視点を変えてみる


そんな騒ぎの中、
「確かに!みんな(自分も含め)、この視点が完全に欠如してるわ」
と思った、とあるスペースで聞いた見解をご紹介させていただきます
(録音してた訳じゃないんで、自分の記憶・解釈による再現という事をご了承ください)

↓↓↓↓↓

・国内NFTアート界において、今回の件で感じるのは、とかくクリエイターやコレクターにばっかりスポットが当たる事。

・現状でむやみやたらにNFT参加者を増やそうとするのは懐疑的、ただ混乱するだけ。

・クリエイターの為にもコレクターを増やしたい!と言っても、生半可な知識の参加者が増えれば、詐偽等のトラブルが増えて消費者庁なんかに目をつけられたりしたら、やっぱりNFTは怪しい!となり長い目で見ると全員損する。

・だからこそ、Web3の技術の向上やNFTを安心・安全に活用する為に、環境・制度・法律を整えようと日々努力してる人達にもっとスポットライトが当たって欲しい!

というような趣旨な事を仰っておりました。

私はこれを聞いて
「あ~なんか自分はちっちぇ~な~😅」と
気づかせてもらったわけです。

近視眼的な視点の盲点

最近、N活では他人との比較をなるだけ止めて、
マイペースに自分が楽しく出来る事を沢山やりたいと思っていましたが、
NFT全体の事を視野に入れた個人の目標設定も必要だなと感じました。

今、NFT活動してる方達は個々で様々な想いを持ってやっていると思います。

それぞれ立場や状況、考え方や思想、正義、思惑も違うし、個人でやったり、チームでやったり、組織でやったり色々です。

個人のクリエイターの悩みで言えば、
「膨大なエネルギーと時間を使って作品作っても売れない、宣伝や他人との関わりに疲れた、他の人の活躍に心が病む、今は売れてるけど、この先どうなるか不安etc…」

ただ、お金を稼ぎたいだけなら、
バイトでも会社員でも起業でもした方が確実に安定収入、高収入稼げます。

価値はあなたの魂と連携し、心意気に比例する


NFTでの活動を通して、新しい発見や今までなかった人との繋がり、様々な考え方、思想に触れる事ができるのはお金には換算できない価値があると思います。

結果がどうあれ、
自分の人生にとって大きな財産になるのではないでしょうか。

まだまだ村社会的、激動、カオスな国内NFT界の片隅で、皆様それぞれの満足いくNFT活動ができる事を祈っております。

長文ご拝読ありがとうございました🙇

EdoVivid 48 Loves series

#018 Lovers Shimmering In The Sea
(海中浮遊:珊瑚と戯れる恋人たち)
作品概要はこちらをご覧ください


Top visual Photo by Ricardo Rocha on Unsplash


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