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コロナ禍でローソンが取った戦略

フランチャイズは、店舗運営にあたり必要なシステムや流通、ブランドを利用することで1から店舗経営をしなくても良い仕組みになっています。

その代わり、売上から一程度のフィーを支払う必要があります。

コンビニフランチャイズでは、店舗が増えることで収入を増やすことができます。

その一方で新規出店にはしっかりとした調査が入るような仕組みになっています。

コロナ時代に人の居場所が変わることでコンビニも店舗設計を変えていく必要があると考えたとのことです。

今回はローソンの戦略から学んでみたいと思います。

①店舗利益

セブンイレブンがおでんの強制発注や24時間営業を契約に基づいて絶対だと店長へ押し進めたニュースがありました。

人が来ないことや人員確保のコストに対して時短営業をしたいと考える店舗が65%に上っているそうです。

ローソンでは、店舗利益を中心に考えた施策を打つということで、90%程度の店舗で、

野菜の販売

を始めました。

遠いスーパーではなく、近くのコンビニで野菜を買う人いう層が多くいました。

その結果、売上は8%減ですが、平均した店舗の利益は上昇したとこことです。

②地理的セグメント

これまでは、都市部やビジネス機能を持った市街地に人が集まっていました。

朝から夜にかけて人は市街地にいて、夜はベットタウンへ戻るという動きです。

これに対して、リモートワークや休業に伴い、ベッドタウンにも昼間に人がいることになります。

コロナ禍では、人の居場所、人の行動が変わります。

これに応じたアクションを取ることで、経済の最適化がはかれます。


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