昨夜の出来事。 大工時代の兄弟子達や後輩たち11名と23年ぶりに再会。 兄弟子のお一方、最後の作品となった寿司屋。 宮大工の技や世界観がたっぷりと注ぎ込まれていた。 宴会も終盤、隣席の67歳の兄弟子が寄りかかりだした。 兄貴酔っぱらいました?とカラダを支えると脱力状態で意識が飛んでいた。 僕は咄嗟に、寝かせるぞ!座布団敷き詰めろ! 大将AED、救急車呼べ! ジョージ(後輩)今からの全て動画撮れ! バイタルを確認するまでもない。既に呼吸が止まっていた。 胸骨圧迫蘇生開始す
神道と共に生き続ける日本人。 生粋の日本人のDNAに色濃く転写されている。 散々な国内だか、 そろそろ巻き戻される時代になる様な気がする。 もちろん良い意味で。 人間には無力な大自然の意思に対して、 日本人はその命ずるがままに生きてきた。 破壊をされても立ち直り、 再び大自然の恵みを謙虚に頂きながら。 世界でも極めて稀な種族である日本人。 この営みを多様性と言う雑多な言葉で包んだり、 リアルに生命を絶やす揺さぶりをかけられているが、 この風潮に焦らず、惑わされず。
先日の光景。ボードも持たず海へ。 波情報通り乗れたものではなかった、ジャンク状態。 10時に到着して17時までの丸1日、ハイエースのバックドアを開けて、 波を眺めて、本を読んだり、想う事を書き綴ったり、時にお昼寝したり。 パワフルな波音の中、ビーサンを脱ぎ捨てて 砂まみれの足で短パンTシャツのラフな格好で、 カラダに悪い安い珈琲とカラダに悪いオヤツを頂く。 その後‥沢木耕太郎氏の天路の旅人を読み始めたら止まらなくなった。 深夜特急からファンになった彼の旅文学。 そして僕に
旅先の街で…絵を販売しているお店に立ち寄った。 バンクシーなどの絵は好みではないがPOPアートが好きで、 特にクロネコやワンコなどの動物や海の絵を見ると欲しくなってしまう。 タイポグラフィーも好きだ。 はがきサイズからA1サイズなど様々だがある程度の統一性を持たせるために、購入にはA3サイズ以内と絞っている。 お店のオーナーらしきヒトが声を掛けてくれた。 会話中、芸術はヒトの心を穏やかに微笑ましくしてくれる、と。 リッチな笑顔がとても印象的だった。 先日はコンサートホー
新東名、帰りの岡崎SAで。 本当にカオスだった。 SA場内で全く理解不能な運転をするサンデードライバーは、いつもの事だけど、それ以上に凄かった人々。 SA店舗内の店舗リース壁の無いスタバの席で、 親子して、でかい音で口あけてアホ面全開で、 動画見てる日本人ファミリー。 間に合わなかったのかどうか分らんが、 駐車場の車と車の間の空間で、立っションさせてる 排泄を見せても平気な変態ママと、羞恥心ゼロのガキ。 フードコートの椅子は靴履いたまま立ち上がり、 最後は机の上を這い
先月の出張から猛烈に体調が悪い。 気圧の加減もあるが、今回の全ては自らの判断と行い。 誘いは断れば済む事だった。誰のせいでもない。 間抜けな自分の責任。まさに自業自得。 規則正しい食生活とリズムで復調の兆しは、 たった二日間で体調は極負へ。 互いの信頼で成立している主治医から厳しい言葉で指導され、 自らをコントロールできないのなら もう好きにするがよいと言われる始末。 甚だ申し訳ない…と診察後しっかりと頭を下げてお詫びをした。 何やってんだ…オレは…ガキじゃあるまいし…
8月の上旬から娘が帰省している。 毎日、授業や寮の生活の事や近所のお店の事などを 色々と話してくれる。 彼女は部活のマネージャー希望で入部した。 プレイヤーではなく。 それには理由があって公認心理師に進む際、そういった マネージメントをリアルで学ぶには絶好の機会だと。 部活内の人間関係はとても良く、 先輩達の誰とでも食事に行ったりしてフレンドリーに 過ごしているという。しかし話を聞いている限り、 部長・副部長の段取りや連絡、それに対するレスポンスが 非常に悪く放課後に集ま
今年のお盆は、先日亡くなった叔母も帰ってきているのか、 いささか賑やかだ。昨夜の就寝中、仏間の天井裏から 数名の会話が聞こえた。毎年の事なので、たいして驚きはしないが。 今日は8月15日 終戦の日。 79年前にあの放送を聞いた多くの日本人は、心底安堵したのだろうか? それとも複雑な心持ちでや、本当に終わったのかと疑心暗鬼に聞き入れたのだろうか。 6人兄弟の末っ子である母親は、3人の兄を大東亜戦争で亡くしている。 母方の先祖の墓石には23歳、21歳、20歳と、 彼らの両親よ
近所のコンビニでレジ待ちの際、 杖をつきヨロヨロと入ってきた超高齢の男性が 僕の前へ割り込み。 どうやらタバコを買いに来たみたいだ。 店員さんが強い口調で『並んでください』と、 言い出したので 『イイですよ、先にレジしてあげて下さい。』と、 言葉を僕がかけた瞬間、僕の真後ろの30代位の老けた ジャニーズみたいな男の子が、 『列に並べんのか、じいさん』と語気荒げ。 判断の間に挟まれた店員さんは、 バツの悪そうな顔をしていたので、 『お兄さん、ごめんね。オレと順番変わってあげ
今回はシンプルな一人旅。 持ち物は最低限の着替えと、駅で入手した地図と カメラ、サブバッテリーのみ。 デジタル機器類は事務所に置いてきた。 日も上がる前の早朝。未だ拝観したことのない寺院へ。 石組みや建造物、仏像を目の当たりにして、 あまりの玲瓏たる全てに、毎度ながら息が止まる。 人影のない境内は厳粛で荘厳な空気に満ちていて、 お線香の香りが薄っすらと漂う。 このひと月の間。 様々な事から距離を取って過ごしていた。 ネットやメディアはもちろん、 仕事や与えられている担い
仕事の帰り道に実家へ立ち寄り、10月からの注射を 控えるように、その内容の説明とお願いをしに立ち寄った。 自分の親は7回接種している極めて稀な人物。 4年前の始まる前に話した時から、全く話を聞かない。 どうしたらそこまで進めるのか、全くの不明だ。 あと、親が大事だから回避のお願いをした訳ではない。 この洗脳ドブ漬けの人間が、他人に害を与える 生物兵器の手先になる事は、恥じるべきことで 一連の行いや思想は、テロに近い状態である。 初めの時と異なり、殆どの人が危険なモノと認識
昨日はご存じの通り東海道新幹線のトラブルで 新幹線EXはアクセスダウンしていた。 そうとなると下りであっても名駅の混乱は 目に見えていたので名駅から近鉄で難波に入り、 私鉄で西宮北口駅へ移動した。 タクシーで神戸女学院の寮まで娘を迎えにいった。 翌日の出張も兼ねながら 今回の一番の目的はアシスト付きの自転車を買う事。 学校から近くの自転車屋さん。 付いてくれた店員さんも確かなアドバイザーだったので、 彼のおすすめの車両を、駐車場で試乗をしてみて即購入。 納車準備もあるので後
※長いし、かなり恐怖なので苦手な人は読まない方が無難です。 先日、体調不良のスタッフから現場確認の依頼を受けて新築の一戸建てへ。そこは古くからの城下町でその辺り一帯、 古い家屋を解体すると床下からお祓いや息抜きを 全く施していない古井戸が出てきたり、GLを700㎜も掘れば 水が溢れてくる土地。 基礎工事をする際、とても大変だと聞いた覚えがある。 車を少し離れたコインパーキングに停めて現場へ。 現場の鍵を開けると、夏の現場あるあるだが、 玄関から建材から放出された匂いが漂
※以下は2024年1月の記録。 業界の経営者の賀詞交歓会をホテルで開催されて参加した。 おおよそ40代から80代までの180名近い参加者。 乾杯も終わり歓談の際 自分が座る同年代近い8人掛けの丸テーブルでの会話。 選挙の話になって、少し政治の話になって。 こちらから、パンデミック条約の話をしたら 『何それ?』と。 NTT法案廃止になると通信インフラの海外取得となれば‥と話したら『は?』と。 熊本のTSMCや台湾ロビーの話をしたら 『それがどう影響するの?』と。 シェデ
久しぶりに日曜日が休日となったある日の午後。 デパートで買い物を終えて、連絡通路から ちらりと見えた、立駐の出口方向が大渋滞。 1FからEVで上がる際、道路は空いていたはずだけど… 出口通路から詰まっている車は1mmも動いていない。 事故かトラブルだなと思い、 これはすぐに出れ無さそうと 諦めて連絡通路から隣接ビルのカフェに入った。 通された席から先ほどの立駐が見える。 原因となっている先頭車両はずんぐりとした、 でかいテントウムシみたいな形をした最新のSUV車。
日帰りで帰ってくる予定が自然の猛威を喰らい、 飛び込みの旅館で宿泊。 写真はそこで頂いた淡い色彩の優しい朝食。 お盆前、混雑の前に親友の墓参りへ。 カメラは持参せずに携帯と財布だけを持参。 Tシャツ、短パン、ビーサン。 鞄も持たず。 墓参り後、大雨で山間部の抜け道である広域農道が閉鎖され、 半端ない大回りをすると飛行機に間に合わない事が判明。 レンタカー屋に電話をして、翌日朝一番のチケットを取り直した。 そして以前に宿泊させて頂いた港町の旅館に飛び込んだ。 女将さんはし