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今年も来ました異色のスキーギャラリー。河野祥伍の2023-24年シーズン報告WEB MAGAZINE!

 2シーズンのまとめとなってしまった今回のWEB MAGAZINE。まとめてみて驚いた。本当にいい写真をいっぱい撮っていただいている。前回の2022年シーズンのWEB MAGAZINEは10枚の画像だったが、今回は14枚。表紙と裏表紙合わせると26Pとなる大ボリューム(個人としては)だ。

 先のWEB MAGAZINE同様最初の一週間だけ300円で販売し、その後無料で各種SNSにて公開しようと考えている。一人の小さなスキーヤーを応援してくださる方は購入していただけると河野がにっこり笑顔になります。

表紙
1-2P
3-4P
5-6P
7-8P
9-10P
11-12P
13-14P
15-16P
17-18P
19-20P
21-22P
23-24P
裏表紙

 前回はライダー生活10年目という節目にWEB MAGAZINEを出した。それから2年。12年のライダー生活。人生の3分の1以上はライダーという立場でスキーというスポーツと向き合ってきたことになる。

 本誌にも書いたようにこの2年間は常に自分自身に「What's NEXT?」と問い続けた。10年もやった、もうゴールしてもいいんじゃないか。そんな自身の慰めは酒に溶かして、それでも何とか前を向いてきた。

 そして降って湧いた”野沢温泉村遭難対策協議会救助隊員”という次のステージ。今年は4人の救助に参加した。パンツで滑った経験が耐寒を、真っ暗闇の星空の下を滑った経験が耐闇を、甲冑を担いで富士山に登った経験が耐荷重を。鍛えたかどうかはわからない。

 ただ、一般のスキーヤーよりも特殊な条件下でスキーをした経験値が高いというのは、間違いなく生きている。「馬鹿な奴が馬鹿なことをしている」そんなスキーが人を助けるのに役立っている。こんなにうれしい事はない。

 歩み続けていく。これからも。二本の板と共に。

2024年 4月 吉日 河野祥伍


また、ご購入くださいましたMonoさん、Tomoさん、むらたかさん、Bikkiさん、moon_salt_pressさん、kawaさん本当にありがとうございました。皆様のような方が反応をいただけるからこういった記事も作成して行くことができます。


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