見出し画像

**ストンと言う音**

自分の中でストンと音が聞こえないと
大抵は何かしら問題が起こる。

最近、自分の案件ではないものは
大抵クレーム対応からの参加になる。

「仕方ない」で済ませてきたけど
最近は
「納得行かない」気持ちが増えてきた。

コンペ案件は出来るだけこちらに振って欲しいし、人選も任せて欲しい。

「安いデザイン事務所に更に交渉する」時間は無駄でしかない。

「予算の範囲内で」案件を勝ち取りたいなら、
「予算の範囲内で仕事ができる人」に依頼をすればよいだけの話。
彼らはコンペがどんなものかわかっている。
だからこそ、チームとして組んでくれるし、
「No」を言ってくれる。

この辺の価値観…
違うんだよなあ。。

商社や代理店で働いていたときの感覚が恋しくなる(上司や部下にもよるけれど、自分は恵まれてた)

「トライしてみよう!」のspiritsが強かった。
「負ける」前提はなく「勝ち取る」前提だった。
もちろん「負けている前提」の案件もあったけれど、次に繋げる為の生命線を張ることを学んだ。

何やかんやで、印刷業界に入っても担当するのは大手企業だった。

今は、何をしたいんだろう?
何処に着地したいんだろう?

ストンと音がしない今の状況。
アタマではわかってる。

コンペの資料を作りながら
考えてしまう。
追いかけたい背中が欲しい。

どんなに頑張っても追いつくことができない背中。
それは、知識ではない。
もはや知識は最低限あればよいのだ。
足りない要素は学べる環境があるから
(業界にもよるけれど…)

結局のところ
行動にうつせていないのは自分。

目の前にあるこの資料をつくりあげることも
できてない自分が、何を言っても駄目だよねって話。

とにかく今は、この資料を納得いくように作ること。
自分の中で「ストン」と音が鳴るまで。

下書きは手書き。
PCの出番はまだ先。

この記事があなたの心に響くものがあればサポートをお願いします。 いただきましたサポートは「ライフスタイルの作り方がよくわからない」「自分の幸せの見つけ方がわからない」等と言った方たちの為に活動する為に運用します。どうぞよろしくお願いします。