【ドラマ ひだまりが聴こえる】「恋愛感情」以外のこと
#ひだまりが聴こえる 第8話
太一宅の畳にゴロンする航平くんの表情にドキドキしてしまった。太一くんへの想いがダダ漏れだったなぁ。
こんなに好きなのにね。彼の微笑みはいつも遠慮がちだ。
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畳ゴロンってそれだけで航平くんには特別なことだと思うの。
普段から畳生活の人と、家では基本スリッパ履いてるような人ではゴロンに至るまでのハードルが全然違うし。(太一くんは部室とかでもゴロンしてそうである笑)
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よく言えば上品、別の言い方をすればあまりくだけない航平くん。彼がゴロンしてしまうぐらい、太一くんが変わらない態度で接してくれたことにホッとしたんだろうな。
航平くんは、自分の想いが溢れそうになる度に引っ込めて、言葉にしてしまう度に謝ってばかりいる。
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航平くんは、太一くんに返事を求めないよね。っていうか、返事が必要な状況になることを避けているよね。
はっきりと気持ちを伝えて、断られるのが怖いのかもしれない。でもあともう一つ、太一くんを「断りづらい状況」に追い込みたくないようにも見える。
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マヤちゃんが「無理をしてまで付き合わない」と人を遠ざけてしまうのと対象的にも思えるし、もしかしたら根っこが同じで表面への出方が違うだけなのかもしれない。
二人ともこれまで色んな思いをしてきたのだろうな。(だとしてもマヤちゃんの態度はダメだと思うぞ😅)
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待ち合わせの時ヤスくんが、右からマヤちゃんに話しかけて無反応の後、自然に左から話しかけていた。
航平くんと接しているうちに自然に身lにつけたのかな。ヨコくんヤスくんの存在がとても大きい。マヤちゃんの世界も少しずつ広がるといいな。
6/8
嫌ではない、むしろ好きなんだけれど自分でも感情が把握できなくて戸惑う太一くんと。(でも離れるのは絶対に嫌)
気を遣いすぎて自分の気持ちを引っ込めてしまう航平くんと。
二人とも自分よりも相手を大事に思う気持ちが溢れている。
7/8
「恋愛感情」以外のことを考えすぎてお互いに引いてしまっているような二人が、「ただ好き」と言えて、「好かれている」ことが単純に嬉しいと思える、そんな日がきてほしいと切実に願います。
だって幸せになって欲しいと思っちゃうじゃん。こんな二人。
8/8
#中沢元紀 #小林虎之介
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