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【P. League】台湾プロバスケを観戦したら闘争心湧き出てきた

10月19日、台湾プロバスケのリーグ開幕戦があるとのことで、仕事関連の方から招待の機会をいただき観戦へ行ってきました。

想像以上に興奮して、楽しい思い出になりました。結論から言うと、安西先生、僕バスケ始めます。

台湾プロバスケは4チーム制

今回観戦したのは、14時半からの新竹攻城獅ことライオニアーズフォルモサドリーマーズの試合。

ライオンとエンジニアを足して2で割った名前らしいけど、それは事実らしい。ライオニアーズは2020年今季から発足した新チームらしく大注目の闘い。

バスケのルールのおさらい

ちなみにバスケは5vs5で競技するスポーツで、10分×4クォーターで合計40分やるスポーツなのだ

24秒ルールというのも有り、一度攻撃を始めたら24秒以内にシュートしないとダメなルールなども有り、盛り上がってる時は場内の観客が一斉にカウントし始めることもあり、非常に白熱した雰囲気を味わうことができる。

まぁ、当然僕は知っていたんだけどね。(試合見ながらWikipediaでルール確認してたとか絶対に言えない)

前半戦:劣勢のライオニアーズ

満員御礼の会場です。もちろん全員マスク着用なのですが、数ヶ月国内感染無し、入国者全員隔離の台湾なら安心です。

試合は前半はフォルモサドリーマーズ優勢でした。3ポイントも、フリースローもズバズバ入るし、流れは完全にフォルモサドリーマーズに向いてました。

僕含め誰もが、新規参戦のライオニアーズ負けるのだろうと思っていた。

後半戦:焦るドリーマーズ

厳密にどこまでが前半戦でどこからが後半戦か忘れてしまったのだけど、58点辺りでライオニアーズがドリーマーズに同点で追いつき、流れは変わったと思う。

特にサムネイルにも写っている高國豪選手(背番号4)の動きが神がかりで、カウンターアタック決めまくりの大活躍。彼を起点にチームの機動力が大爆発だった。

最終的なスコアは、87対80で新規参戦のライオニアーズ劇的勝利へ。おめでとう!

僕もバスケしてワクワクしたい

敗戦はしたけどもドリーマーズもめちゃくちゃカッコ良かった。

今回はご招待とのことも有り、VIP席でドリーマーズ選手の2m後ろで観戦していた。で、そうなると緊張感がバシバシ伝わってくるのだ。

みんな勝負に真剣なので、乱闘しかかったり、監督ブチ切れたり、選手もついカットなったり。。そんなのを2m向こうで繰り広げられてると、こっちも何かに本気で闘いたくなってくる。

自分がいつの日か忘れてしまった闘争心や本気になる心を思い出させてくれた素晴らしい闘いでした。

終わりに

今回の会場は新竹県体育館。新竹高鐵駅からタクシーで10分くらい。

実はバスケ観戦初めてでしたが、めちゃくちゃ楽しめました。チケットも安い席なら300-400元(1,200円〜)購入できそうな感じなので、是非台湾に来たら観戦してみて下さいね。

今回はご招待してくれた関係各所の皆さまにも大変感謝です。台湾最高!

ちなみにサムネイルの写真に僕が写り込んでいるので探してみて下さいね!

試合詳細:P聯盟/「豪」取30分 高國豪率攻城獅逆轉夢想家

サポート頂けたら泣いてコサックダンスします!