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アクロバット教室で学んだ、楽しく力を出せる雰囲気作り。

前書き

皆さんこんにちは!!Nosukeです。

今年の夏はあっついですね!毎年ゆーてると思います。
「今年の夏暑い!」

いや!毎年やんけ。って思います(笑)

そんな暑い夏。僕たちKincubeのルービックキューブ教室も熱い展開を迎えています!
そして、なんだかんだで夏休みのイベントも残すところあと2つ。

そんな僕たちKincubeのルービックキューブ教室には、ある特徴があります。

ルービックキューブ教室らしくない、明るく活発!賑やかな雰囲気でやっております!!(ほぼラーメン屋とか居酒屋クラス)

僕自身がうるさく、いや。
明朗快活な人間といわれるので、そのカラーに染めたいから明るい教室に育てたい思いと、

僕が一時期通っていたアクロバット教室を参考にクラスの雰囲気作りをやっています。

今回は、そのアクロバット教室で学んだクラスの雰囲気作りについて書いていこう思います。

どんなアクロバット教室だった?

ひとことでいうと、
行くだけで力が沸き上がるような雰囲気にしてくれる。

嫌なことがあってもクラスが終わると、うっきうっき!

ほんま陽の雰囲気!明るくしてくれる。

その根源は、ブレアさんという先生だ。

オーストラリア出身の先生でその先生が、とてもつもなくオモシロイ。

その先生の何がいいか?
ほんまにいっぱいある。でも今回は3つだけ上げます。

僕は3つ
・いるだけで元気が出る
・安心感
・距離の詰め方

なぜかブレア先生を見ると元気になる。

ずっと笑っているからかな。ずっとふざけてる!
あと声が大きくて、めっちゃ褒めてくれる

そして安心感。
アクロバットを練習してると
「この技、ほんまにできるんか?」
って思う時がある。自分を疑う時もある。
そんな時。

ブレア先生が隣にいると、不思議と
「なんとなかるさ。ケセラセラ。」
と思わせてくれる。

そしてブレアが
「Nosukeならこの技出きる!」
というと、なぜか出来る自信があふれれてくる。
そんな安心感がある。

距離の詰め方も抜群にうまい。

あの人に苦手な人とかいないんじゃないか?
あの人を嫌いな人はいないんじゃないか?
と思うくらい誰とでも仲がいい。

この3つにひかれた。そして僕はルービックキューブ教室を作るときに思いました。

この人みたいな人になって、こんな教室を作ってやろう!って。

さて、ここから僕が真似たことを紹介していきます。

よく笑え!よく声出せ!縮こまるな!出せ!

ブレアさんの特にリスペクトしている点
「いるだけで元気をもらえる」「安心感」「距離の詰め方が上手」

再現すべくまずは形から真似た。

それが笑う!よく声出す!ということ。

そして僕もおふざけ大好きなので、全力でふざけて要所で真面目にする。

からの。でっかい笑い声で笑って、でっかい声で司会する。些細なことも褒める!

小さい声で何か発言するなら、最初からするな!これくらいの勢いです。

そして姿勢も猫背にならない。ドーン!と構える!!

これがまず僕自身が意識したことです。

盛り上げ方

そして次に真似したのは、クラスの盛り上げ方。

そのブレアさんと近いキャラでやっていても、一つ課題というか難しく感じる点があった。

それは場を盛り上げて話し終わった後に、どうやってその温度のまま講座に入るかを悩んでました。

自己紹介してそこから講座に入る。
そのときどうしても、温度が下がる。

その時にパクったのは
「やっていきま、、、  しょう!! パン!!(みんなで手を叩く)」

みんなでパン!と手を叩いて盛り上げたり、区切りをつける。

そうすることによって、温度を保ったままテンポよく講座には入れました。

褒められる環境作り

最後に真似したのは、他者から褒めてもらえる環境作り。

僕がこのアクロバット教室が大好きな理由。それは
「他者から褒めてもらえる環境だから」

僕の過去の話になりますが、僕はあまり幼少期褒められた経験が少ないです。だから目立ちたがり屋でバカな男です。

でもそのバカな男がこのアクロバットに通って、はじめて他者からめっちゃ褒めてくれるようになって本当に嬉しい気持ちになった。

初めてバク宙ができるようになって、周りから拍手してもらった。嬉しかった。心の底から。

だから逆に自分も周りの成功を本気で応援できるようになった。褒め言葉に嘘がなくなった。

そこから、人から褒めてもらえる空間を作ろうと決めました。

そこで僕たちの教室がやっているルールがあります。

個別指導ですが写真のような形でやっているので、周りの進捗が見えたり声も聞こえます。その中で

誰かが何かできたときに
「おっ!!○○くん!!ソロで6面完成!!スゴい!!」
などと褒めると周りも拍手したり褒めたりするという

他者の成功を喜べる雰囲気作り。真似させていただきました。

まとめ

ブレアさんの
「いるだけで元気をもらえる」「安心感」「距離の詰め方が上手」
この3つを特にリスペクトしている。

少しでも近づけるように、
でっかい声で笑って、でっかい声で話して、胸を張る。

そしてアクロバット教室の中から
「手を叩いて、盛り上げたり区切りをつける」
「他者から褒めてもらえる環境づくり」
を真似た。

そして、もう一つ言いたいことが、
学びは意外なところから降ってくる。

僕は最初趣味でアクロバットを覚えたくて教室に通った。
そこで教室の雰囲気作りに感銘を受けて

それを今では自分の教室に落とし込んでいる。
またアクロバットもパフォーマンスタイムとして使っている。

そんな未来は見えていませんでした。

ありがとう。アクロバット教室パワーアーツ。また遊びに行きます!絶対に!


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