セル編の魅力[ドラゴンボールの魅力語りシリーズpart9]
前書き ドラゴンボール語り
みなさんこんにちは！森島聖佑（Nosuke）です！
さて今年もあと残すところ僅かになりました！
いきなりですが、「ドラゴンボールの魅力語り！」をやろうと思います！！
私が一番好きな漫画アニメはダントツでドラゴンボールです！！
小中高そして現在までドラゴンボールが大好きです！！
そこで私がドラゴンボールの魅力を語ります！！
形式としては、まず主要キャラクター。そして最後にドラゴンボール全体についての魅力を語ります！！
今回は「セル編の魅力」です！！
過去のドラゴンボールの魅力シリーズはこちらから！！
セル編の魅力
悟飯の覚醒
まぁなんといっても悟飯の覚醒か1番輝きますね！！
これまでラディッツ戦やフリーザ編でちょいちょい潜在能力の高さを見せるシーンがありましたが、それがやっと形になったのがスーパーサイヤ人2！
未だにYoutubeで見直します！
ドラゴンボール界でも1.2を争うレベルのかっこよさです！
ではそのかっこよさの深掘りを今回ちょっとやろうかなと思います！
悟飯の優しい心の葛藤
もともとこのスーパーサイヤ人2になったのは悟飯の怒りです！
じゃあ何に対する怒りなのか？
もちろん仲間たちがセルジュニア達にやられてて、それを助けたい！という想いももちろんあります！
個人的に1番は悟飯の優しい心の葛藤だと思います！
悟飯の特性として戦いを好まない性格なのです。
でも仲間のピンチ。自分には潜在能力があって怒るととんでもない力を発揮することもわかっているけど、それをどうやって解放すればいいのかわからない。
怒りたくても怒れない。悟飯の優しさの葛藤ではないでしょうか！
その箍を外したのが人造人間16号という枠ですね！
そこまでは覚醒までのバックボーン！
それが裏のかっこよさって感じですね！
次に語るのが表のかっこよさ！
演出 作画&挿入歌
演出が神すぎます！
ブチギレのプツン。
これなんかなんと表現すればいいとのか。凄すぎて。
これまで葛藤してた悟飯の気持ちの箍か外れた。そして悟飯の全てを引き出す瞬間。そんな感じがします！！
気の嵐で涙が逆上してるのも想いが込み上げますね！
またその涙もご飯の優しさの形みたいで本当に熱い！！
そして最後は運命の日 魂vs魂です！
あの音楽がさらに良さを引き立たせています！
セルの魅力
そしてセル編といえばやはりセルです！
敵役がちゃんとしていないとアニメとしては不成立ですし、主人公サイドが輝かないです！
そのセルの魅力を簡単に話します！また別でしっかり語ります！
完全体の余裕と品格
セルの最初とか第二形態って、たぶん印象悪いと感じている方が多いと思います！
第一形態の謎の化け物感。。
特に第二形態の時にベジータがボコってる時に
「ちくしょぉ！！ちくしょぉ！！」
とか言っているシーンの哀れさや、18号を狙い続ける変態。
そしていざ完全体になると、まぁ余裕と品格がある。
そしてこれまでの敵と違うのが知能のレベルが違うということろに魅力を感じますね！
トランクスにアドバイス？？したり
悟飯への16号のアドバイスを褒めたり
これまでの戦士の細胞を取り込んでいる オーバースペック
セルはただ強いだけじゃなくて、これまでの戦士の細胞をとりこんでいるところから、戦い方が非常に多彩です！
またピッコロの細胞を取り込んでいるところから、再生能力があるのがセルの強さを後押していますね！！
頭の核を壊されない限り再生できるというオーバースペック
悟空のかめはめ波 （最後に瞬間移動）
ベジータのギャリック砲
ピッコロの魔貫光殺砲と再生能力（この再生能力が厄介）
クリリンの気円斬
天津飯の気功砲と四身の拳（しかもパワーが1/4にならないチート）
ヤムチャの繰気弾の応用
フリーザのデスビーム
またサイヤ人の細胞を取り込んでいるところから、戦いが好きそうな感じも魅力ですね！！
じゃぁないと武道大会とかしないですし、悟飯をキレさす行動をしないですから！！
ストーリー
次にストーリーを褒めたいです！
個人的にセル編が1番、中で緻密に作り込まれたストーリーで、奥深さを1番感じます！
そして人によって感じ方か1番分かれるストーリーだと思います！そのため僕の感じ方と違うことも充分あり得るということだけ伝えたいです！
セル編のストーリーを2つの観点で話したいと思います！
未来と過去つなぐストーリー
まずこのセル編の最初って、トランクスが未来から来ることから全てが始まりますが、実際はそうではない。
トランクスは未来悟飯の想いを背負って来ていることが大事なんです！！
つまり根元は未来悟飯だと思います！！
過去の世界で悟飯はセルを倒す！片手のかめはめ波で。
でも未来の世界では片手で負けている。
ここで違う点は悟空が味方か生きてるかどうか
過去の世界は心臓病を乗り越え生きている。セルとの戦いで死んでしまったが、その後しっかり後押ししている。そしてベジータやピッコロも気弾放ちアシスト。その結果セルを倒せた！
未来の世界の悟飯は1人で戦っていた。だから負けてしまった。
そして過去の世界で勝利を手にしたトランクスか未来に帰り17号&18号 セルを倒しす！
悟飯や未来の戦士達の仇を打ち、未来を平和にする！
過去と未来の架け橋となったのが未来悟飯とトランクス。
過去と未来二つの時間軸で戦いかセル編の魅力てすね！
予想外のストーリー
セル編って次から次へと予想外！
フリーザ倒したのにすぐにメカフリーザ！
トランクスが未来から来る。その未来では戦士がトランクスだけで絶望的な状況を変えるためにきた！
悟空が心臓病になる
ベジータがスーパーサイヤ人になる
人造人間16 17 18号が動き出して、17号と18号がスーパーサイヤ人のベジータ&トランクス ピッコロ 天津飯の4人でも圧倒
ピッコロか神様と同化
セルが出てくる
16号が出てきてセルと互角にわたりあう
セルが17号を吸収し第二形態
天津飯がまさかの活躍
スーパーベジータがそのセルをボコる
セルが18号になって完全体に
完全体セルがトランクス ベジータ 悟空より強い
悟飯が悟空を超える
悟飯ついにスーパーサイヤ人2に覚醒
悟空が死ぬ
セルが復活する
トランクスが死ぬ
親子かめはめ波＋仲間の援護でセルを倒す
トランクスが未来世界を平和にする
ふぅ！疲れた！！
もうせめぎあいうか、
次から次へと状況が変わるという面白さは魅力です！！
そして、次から次へと最強が誰なのかが変わるのです！
誰かが壁を越えたら、すぐに誰かがまたその壁を超える！
その最後の壁がスーパーサイヤ人を超えるということなのでしょうか！
個人的 驚き瞬間
その中でも1番驚きがあったのは
17号18号がベジータ達をボコって
セルが出てきて、そのセルは17号18号を吸収しようとしてると知った時は鳥肌が立ちました！
その次にいいな！と思ったのは、ピッコロと天津飯の活躍ですね！
スーパーサイヤ人が台頭してきてサイヤ人にしか戦えない領域へ来たかと思いきや、サイヤ人ではないこの2人が戦闘面で活躍したのは嬉しかったですね！
ピッコロとか神様と分別したという設定がついに回収されるワクワクがあって、いざ神様と同化すると一時期味方サイド最強になったのは嬉しかった！！
あと天津飯！ピッコロは神様と同化はいずれやるかもとは思っていたのでどこかで活躍するだろうという期待はありました。
その中でもう地球人組は、無理だろうと思ってる自分がいた中でも天津飯！
捨て身の新気功砲でセルを足止め！
あれがなければスーパーベジータの時間稼きができなかったのでファインプレイです！
まさかここで天津飯くると思ったなかったんで、そこも魅力やと思います！
修行方法
ぶつちゃけセル編の1番の掴みというか、興味深いのはここだと思います！！
ここを理解してるか？していないか？
でドラゴンボールへの理解度の高さが出るといっても過言ではないと思います！
これまでは単なる
「戦闘力の強さ＝パワーの強さ」
という固定概念みたいなものがありましたが、セル編の中盤から少し変わってきます。
トランクスがムキンクスになるもパワー特化の形態のためスピードが死ぬ結果になりセルにボコボコされる。これが代表例です。
このあたりから体のバランスが取り入れられたり、体力の消耗を抑えるとか、気のコントロールとかの重要性が描かれます！
そしてこの対比か悟空親子とベジータ親子。
「ベジータとトランクス」「悟空と悟飯」
が同じように精神と時の部屋で修行。
ベジータ&トランクスはこれまでと同じ、戦闘力や体を鍛えるトレーニング。
悟空&悟飯は、瞑想を取り入れる。日常もスーパーサイヤ人の状態にして、興奮状態になれ体力の消耗を抑える。適度に体を休ませ無理させない。
悟空親子のそういった工夫が功を奏しベジータ&トランクスとの差を広げ、セルを倒したのです！！
またこの休むというところは、悟空が亀仙人から教わった「よく休む」というところから来てるいうと思うので、悟空成長してるなあ！と思わせてくれました！
最後に
以上がセル編の魅力です！
文章の長さからお察しいただけかもしれませんが、
個人的にセル編が一番面白いですね！！！
修行方法だったり、敵キャラが頭いい！だから思慮深さがあって
未来から来た設定とか、環境の変化が目覚ましい！
最後まで読んでいただきありがとうございました！！
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