AkiMiyoshi

ギタリストです。2000年にギター音楽教室と演奏活動をスタート。その後、海外でも活動を…

AkiMiyoshi

ギタリストです。2000年にギター音楽教室と演奏活動をスタート。その後、海外でも活動を始め国際コンクール6位・国内コンクール優勝などを経て、何とかして飯を食える様にしてきたリアルな生き方を記事にしています。

マガジン

  • 演奏活動で対価を得る

    音楽で普通の生活ができるようにしたい。アルバイトしながらはもう嫌、音楽で飯を食っていきたい方の励みになればと思います。僕がどうやって演奏活動で収入を得られるようにしてきたかを記事にしていきます。

  • 個人事業主として教室経営を始める

    何人目から教室経営だけで暮らしていけるのか。経費や所得の申告方法そして納税。何もかもが初めての挑戦でしたが、サラリーマンを3年で辞めて以来23年が経ちました。

最近の記事

演奏活動で対価を得る 3

このシリーズの最終章です これまでに演奏拠点の記事や演奏スタイルで収益のあげ方の違いなどをはじめ、見積もりや請求の仕方などをお話してきましたが、もっと実際はどうなのかです。 では、僕の成功例と失敗例を参考にお話を進めて行ってみます。 「成功例と失敗例」人間関係やお金にまつわる成功や失敗です。 ・失敗例 ◆シンガポールツアー 海外へソロギタリストとしての演奏活動経験が皆無のころの話です。 シンガポールで会社を経営している友人の紹介で、3会場のライブ依頼を用意してくれま

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    • 音楽教室の経営 3

      「教材は生徒に見合った物を制作提案」・生徒さんの目的をヒアリング 僕は、体験レッスンやお問い合わせ頂くの際に必ず確認することがあります。 ・どんな音楽をやりたいか ・楽譜やTAB譜は読めるか ・今までやってきた楽器などはあるか 僕の場合はこの3つの質問の返答で「どれくらい音楽に向き合いたいのか」が想像できます。 体験レッスンや通常のレッスンの際に「音大受験に必要なほどの情報やプロになるために必要なほどの練習内容」をレッスンしたところで「情報過多で息苦しい時間」になって

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      • 演奏活動で対価を得る 2

        「時間の対価ではない」前回の記事で例に挙げましたレストランでのBGM演奏の場合 ●30分 x 3回 = 90分で5,000円 ●60分 = 5,000円 このように時給での単価でしたが、これからの活動が本当の本番です。 ●ぼくは適材適所で演奏は変えます レストラン・ホテル等でのBGM演奏 不特定多数の方に聞いてもらう(バスキング) ワンマンライブでの演奏 それぞれ、音楽の表現するアピールポイントが変わるので精神力が異なり、僕はおのずと演奏が変わります。 ◆BG

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        • 海外での演奏活動って

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        演奏活動で対価を得る 3

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        マガジン

        • 演奏活動で対価を得る
          4本
          ¥300
        • 個人事業主として教室経営を始める
          3本
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        記事

          音楽教室の経営 2

          「他社との区別・差別化」大手音楽教室はもちろん、近隣の音楽教室との違いを考えました。 できる事とできない事を明確にしておくと、力を注ぎやすくなりますし生徒さんにも意味のあるレッスンができるようになります。 生徒さんそれぞれの「目的」をしっかりと聞き分けて判断し、生徒さん自身が求めていることを実現させてあげる手伝いを常に念頭に置いています。 少し弾けるようになりたい・人前でも弾けるようになりたい・ボケ防止に・ 自分の時間を楽しみたい・演奏家になりたい・先生になりたい 例を挙

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          音楽教室の経営 2

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          演奏活動で対価を得る 1

          今はYouTubeやTikTok,instagramなどで収益化を図ることも可能ですが、その方法はすでにネットに散乱してますので、リアルに対面で稼いできた情報を記事にいたします。 それなりにちゃんと楽器が弾ければその対価を得られます。 何処でどうやって対価に変えていくかで演奏活動のモチベーションになるんですが「それが何」なのかです。 僕が今までに頂いた対価の種類を先ずはご紹介いたします。 お金   (1円 ~ 数十万) 金券   (図書券・ICOCAカード・クオカード

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          演奏活動で対価を得る 1

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          音楽教室の経営 1 

          「自宅教室・他社参入・賃貸物件」 個人事業はその名の通り自営業ですので、自らブラック企業?みたいに持ち込んでしまいますが、それでも楽しいです。 1「自宅教室」 僕の場合はサラリーマン時代に家を購入しており、 ギターもピアノも思う存分弾ける場所でしたので、 まずは3LDKの戸建ての半分が教室となりました。        メリット ・レッスン時間の融通が利く ・経費を抑えられる ・移動時間が不要        デメリット ・プライベートとの区別がつけにくい ・ご飯の臭いが生

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          音楽教室の経営 1 

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          フリーランサーの道のり

          どうやって、ミュージシャン(音楽を生業)として食べていけるようになったのか。 毎月5のつく日をはじめ、記事のシリーズ別に7のつく日・9のつく日のなどに、包み隠さず赤裸々にその道のりをアップいたします。 といっても何を食べるかなので、毎日カップラーメン1食の生活でも「幸せ」を実感できているなら、それほど学ぶ必要はないと思いますので、この先は読む必要はありません。 月に数回の外食や交遊、欲しい物をさほど我慢せずに買う、年に数回の旅行などを可能にするといった、ごく一般的に「幸せ

          フリーランサーの道のり