そもそもフリーランスと起業の違いは？意外に知られていない事実！

こんにちは。
ノリでマガジンとして分けてみた、一発目。

元々運営コミュニティで発信してた割とぶっちゃけたそして斬り込んだ内容をこのマガジンでは書こうと思います。

題して
「弱小ママデザイナーのマーケティング論」

ガチで未経験コネなしスキルなし実績なし
※スキルはスクールで身につけたけど実質役立たず&ほんとにスクール関連も仕事関連のヘルプ一切なし！
そして2年間ほぼほぼ1人で集客からサービス作りまでこなしています。制作の業務委託はたまーーにやってたけどそれ以外は外部のお仕事はしておりません(いや、本当はしたいけどそんなチャンスなかった…)

そんな私がどうやってOL時代の収入2倍にしたか、そして今後どう生き残っていくかを綴っていきたいと思います。

タイトルの
フリーランス？起業？
という問題。

これは意外に知られていないのでは？
というか私自身もつい昨年まで自覚がなかったのです…。

スクール在学中から
「最初からフリーランスになります！」
と言いまくってたくせにそれがどーいうことなのか私は全くもってわかっていなかった。

もちろんあくまで半分自論だけど…
私がこのフリーランスと起業という言葉を定義するなら

フリーランス＝スキルで勝負する人
(いわゆるクラウドソーシングとかで闘える人、しかし下手すると下請け仕事ばかりになってしまう)

起業＝自分でサービスを作って発信して集客する人
(デザイナーでもいわゆる起業家の部類になる)

私はこの自覚が全くなかった。

「いや…フリーランスはフリーランスでしょっ」
(意味不明だけど)

って思ってたよね。

しかし、

開業して2年目からは「起業デザイナー」この意識を強く持ったこと、自分が経営者であるとしっかり自覚したこと、ここで本当に大きく変わった気がするのだ。

私は正直言って技術的なスキルは相当低いと思う。

特にいわゆるwebデザイナーとしてちゃんときちんとお仕事されてる方から見たらひどいもんだと思う。

だってカンブの作り方はいまだにわからないし、UXとかUIの意味も知らなかったし…

でも一つだけ絶対的に自信があること。

「私に依頼相談してもらって一緒に伴走できたら絶対に集客ができて事業を伸ばせます」

自他共に個人事業の集客に特化して結果も出してきたので、これだけは胸を張って言えるし、デザイナーという枠で見たら多分あまりやってる人はいないと思う。

基本的にWordPressサイト制作を基盤にブログサポート、SNS活用アドバイス、販促物の作成を通じてお仕事自体の相談にのったりアドバイスもさせてもらっている。

あとは新規サイトのWordPressの設置、既存テーマカスタマイズは本気で速い！というか好きすぎるからすぐ出来る。
基本的に事務的作業がめちゃんこ速い。

そう。だから話が飛んだけど、
私がスキルを売りにするフリーランスとして世の中の素晴らしい技術を持ったフリーランスクリエイター界に飛び込んでいたら多分一生溺れていただろう。

早々にギブアップして専業主婦してたかもしれない。

正直webデザイナーなんて名乗ったら申し訳ないくらいなのだが、起業家としては一応生き残ることができている。

サービスメニューも料金も全て自分で決めて作っている。もちろんそれで失敗もたくさんしている。

でもフリーランス3年目。
妊娠出産も挟んでも(今2人目産後2カ月)お仕事が途絶えたことは一度もない。

これは常にサービスを作って発信し続けているからだと思う。(もちろんそれ以上にお客様や周りの方に恵まれてるのが大きい)

技術は正直低めだけどビジネスマーケティングスキルは高めだと思う(と言ってもまだまだひよっこ、常に毎日が勉強)。

だから何が言いたいかというと、
私がすごいんじゃなくて自分がまずフリーランス、起業どっちのタイプかちゃんと意識すること。

そしてそこで生き残るために、幸せに生きてくために何を強化していくか、どうアウトプット(発信からに)してくか、ちゃんと見極めて日々コツコツ行動していくことだと思う。

私は最近残念ながらサブスク事業に失敗した。
意気揚々と立ち上げた月額制コミュニティを4カ月で手放したのだ…(実質2カ月)。

これは本当に反省点が多すぎる…しかしそれ以上に得るものもたくさんあった。
これについては改めて書いております。

そしてめげずに今月からは元々温めていた新サービスを密かに打ち出した。多分これはうまくいく、そしてこれから私のビジネスのメイン事業になるはず！

そんなこんなで、弱小デザイナー、一主婦のちっさな事業のこと、少しずつ知っていただけたらなぁと思う(^^;;