【今日コレ受けvol.028】答えを出すのに時間はかかってもいい

ライター仲間が朝ドラ受けならぬCORECOLORでの佐藤友美（さとゆみ）さんの新連載「さとゆみの今日もコレカラ」受けを始めるというので、一緒にやってみることに。1日1時間だけ、と決めて書き続けるための体力づくり。

会いたい人、会えるうちに【さとゆみの今日もコレカラ／第240回】｜クリエイティブのCORE（核）とCOLOR（色）に迫るメディア「CORECOLOR〜コレカラ」

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取材で質問をする機会が多いからか、答えを待っているときは沈黙が長くても気にならない。考えてくれているのだなあとか、答えにくい問いにしてしまっただろうかとか私も一緒に問いについて考えている。
 
私が質問を受けたときはどうだろう？　その場で答えられるかどうかの判断は、結構早い気がする。
 
答えられない質問は、考えを巡らす前に後で回答させてくださいと伝えている気がする。その場では深く考えられる時間がないと思っているのかもしれない。

今日CORECOLORにアップしたシャープさんのインタビューは、半年前の梅田のトークイベントの帰り道で、互いに解を保留した問いの続きでもあった。

問いのプレゼント【さとゆみの今日もコレカラ／028】/CORECOLOR

そうか、答えを出すのは時間がかかってもいいんだ。答えは必ずしもその場で回答しなくても良いというのは、質問される側にとっても良いことしかないと思う。ひとつひとつの問いに、向き合って自分なりの答えを見つけていきたい。