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ブログを書くコツ⑥具体的に書こう

抽象的な表現は頭に入ってこない

具体的に書くことは
とても重要です。

抽象的な表現は
頭に入らないんです。

例えばこんな文章

「コロナ禍で不安を
感じている方々も多いだろう。
何か漠然とした
不安を感じている人、
仕事や将来について
悲観な考えを
持っている人も増えている。
不安から行動すると
一時的に解消しても
すぐに次の不安を見つけてしまう。
負のループに陥りがちだ。」

何かそれっぽい感じは
伝わってくるが
解決方法もないし
読んで損した気分しか
残らない。

その原因は
「抽象的すぎる」
からです。

具体的な像が
浮かび上がってこないし、
筆者の人柄や人間性が
感じられない。

えらいカウンセラーさんなら
これで良いのかも知れないけど、
ただのブログ記事なら
誰も読んでくれません。

抽象絵画

具体的・個人的な話を混ぜる

改善するために
具体的・個人的な
話を混ぜましょう。

「コロナ禍で
不安を感じている人が
とても増えている。
私も痛い思いをして
ワクチンを打ってみたものの、
オミクロン株などの変異体や
摂取済みでも感染した人の
話などを聞くと
大丈夫かなと感じてしまう。

フリーの
デザイナーをしている
私も
仕事や収入が
減っている。

求人広告を
みるだけで。
いつも人間関係に
悩まされた記憶が
思い出されて
もっと不安を感じてしまう。」

とこんな感じ
どっちもヒドイ文章なのは
さておき
少し伝わりやすくなったと思う。

カフェ

読んでいる人にイメージさせてあげる

メンタリストのDAIGOさんの
著書「人を操る禁断の文章術」は
一言で言うと
「読んでいる人にイメージをさせて、
行動させる文章を書こう」
です。

「あなたの思う世界最高の美女とは?」
という一文に
集約されていると思います。

"余白や遊びを
残して
読み手に想像させる。"
と伝わりやすくなります。


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