マガジンのカバー画像

「心」に取り組み、解放し、創造的になる方法―心をあつかう技法

23
ここでは、「心」に取り組み、解放し、創造的になる方法や、その他の周辺的な事項について書いています。
運営しているクリエイター

#ゲシュタルト療法

「瞑想は、静寂を得ようとか、よりよき人間になろうとすることではない」―チョギャム…

 チョギャム・トゥルンパ・リンポチェは、アメリカで活躍した、チベット仏教カギュ派のリンポ…

思想哲学としての「体験的心理療法/シャーマニズム」―変性意識の思想

 別の記事「哲学や思想の凋落―生と存在を変えない思想」では、現代社会の中で、私たちが触れ…

シャーマニックな精神探求とサイケデリック・カルチャー

 先日、現在南米でシャーマン修行をしているMiyukiさんと一緒に、Shamanic Gathering と題し…

【満員御礼!】タイにて、来年1月15〜17日開催 Urban Shamanic Retreat in Thailand

ジャングルのメディスンによる浄化と癒しと再誕生 タイの楽園で、自分の内なる宇宙を旅する3…

【満員御礼!】来年1月15〜17日開催 Urban Shamanic Retreat in Thailand

※開催地等、追加情報が加わりましたので、ご確認いただければと思います。  特別コラボ企画…

哲学や思想の凋落―生と存在を変えない思想

 人文書が「売れなくなった」「読まれなくなった」と、出版業界で言われてからずいぶんと歳月…

「自信がない」と「能力」は関係ない―心理的構造より

 別の記事、「なぜ「ジャッジしない」は難しいのか?(その1/その2)」や「『自分を責める/批判する』こととマスター(師)の精神―プロセスワーク」では、私たちの中で、自分を責めてしまう/批判してしまう、その心理的構造を見てみました。  どのような心理的構造があって、そのような感情(欲求)が生まれているかです。  というのも、私たちの感情(欲求)は、すべて構造があって、生み出されているからです。  今回は、また別の切り口から、このあたりの心理的な事柄をとりあげてみようと思います

「自分を責める/批判する」こととマスター(師)の精神―プロセスワーク

 別の記事「なぜ『ジャッジしない』は難しいのか?(その1/その2)」では、幅広い使われ方をす…

アーノルド・ミンデルと夢見(ドリーミング)の次元―プロセスワーク

 アーノルド・ミンデル博士は、ユング心理学から派生したプロセスワーク/プロセス指向心理学…

なぜ「ジャッジしない」は難しいのか?(その2)―その実践活用法

 さて、前回の記事「なぜ『ジャッジしない』は難しいのか?(その1)」の中では、「ジャッジす…

なぜ「ジャッジしない」は難しいのか?(その1)―その心理的構造

 別の記事「心の葛藤(苦しみ)と超越的体験―どこからアプローチするか?」では、世間であまり…

心の葛藤(苦しみ)と超越的体験―どこからアプローチするか?

私たちの広大な潜在意識と抑圧  私たち人間の心には、とてつもない大きなポテンシャル(潜在…

さまざまなサイケデリック・メディスン―ペヨーテ あるいは、異次元的光源の炸裂

 シャーマニズムのプラント・メディスン(薬草)の中には、さまざまな種類がありますが、その実…

海外より(その2)―プラント・メディスンと、サイケデリックな自己探求

 現在、海外にいて、さまざまなシャーマンやサイケデリック・セラピーの研究家/実践家(セラピスト)と交流していると、こちらでは、常識な事柄(ものの見方)が、日本では、スッポリ抜け落ちて、勘違いしている人(記事)が多いこともあらためて痛感されましたので、少し速報的に書いてみたいと思います。  今回は、その第2弾となります。  さて、サイケデリックなプラント・メディスン(アヤワスカ、マジック・マッシュルーム、ペヨーテ等)と言えば、元々は、シャーマニズムの伝統の中で使われてきたもの