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レトロ座 Intermission 2022年5月

嗚呼、メトロポリスもスピオーネもドクトル・マブゼもプレステ3で
鑑賞できなくて💦

Amazonでお目当てのフリッツ・ラング作品の比較的安価なブルーレイ及びDVDを購入したら(リージョンコードの確認を怠ったため)三作とも適合せず。手元に盤があるのにどうしても観れないという悶々とした日々。
そんなのリージョンフリーのプレーヤー買えば良いことでは?と言われそうだし事実その通りである。でも何だかそういう気になれない自分。(プレステ3への愛着か?)今、部屋が片付いていないせいもあってオーディオ製品を増やすのが億劫でもある。

しかし数日経った或る日思い出した。ノートパソコンとポータブルブルーレイドライブを接続してDVDを観てたという事を。そのためにソフトをサブスクしていたのだった。しかもこの二月でサブスク更新を忘れたゆえ契約が切れてしまっていた事も。
そんな訳で今ソフト(PowerDVD365)を改めてサブスク契約し、パソコンにて戦前のラング三作品が視聴可能となったのでひとまず安堵した。

ただ、DVDやブルーレイの購入で心残りが少々。Amazonで気楽に入手してはみたものの欧州で制作された盤のため、基本日本語(翻訳)字幕スーパーが無い。(主に英語かフランス語)またラング作品のサイレント映画ともなると、映像と映像の間にさし挟まれるほうの字幕(インタータイトル、中間字幕とも言います)そのものがドイツ語であって、そのコマに日本語でもない翻訳の字幕が覆いかぶさってしまい小さな残念感はある。この際なるべくドイツ語を調べながら観てみようとも思う。