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ビットコインについて簡単に解説してみた(超初級編)

初めまして。KOJIです

ここでは気になった事や自由に生活するために日々様々なことをインプットしているので、アウトプットの場所としてblogを始めました。内容についてはほぼ自己満足で書いているだけなので、joinできる事があればコメントお待ちしています。

今回はビットコインになります。前回の記事を書いてから僕の周りにいただいた言葉は「BitCoinのこと気になるけど細かいことも内容も、そもそもわからんからわかりやすく記事に書いてくれたら見るけど」とご指摘をいただきました。その前に正直ちゃんと記事を見てくれていたこと感謝ですよね。笑 皆さんの期待に応えて?、なるべくわかりやすく、簡単に解説していきたいと思います。

この記事は前回の「ブロックチェーンを簡単に解説してみた」の記事と内容はつながっていますので気になる方はよければ覗いてください。ただ前回もお伝えさせていただいた通りブロックチェーンとビットコインはそもそもが違います。ただ「信頼・信用」と言う点では切っても切れない関係だということは理解しておいてください。今回の表題はビットコインですので、もちろんビットコインについての話がメインになります。

では、ビットコイン=仮想通貨(暗号資産)と言う認識で話をいたしますので、以降の文言でビットコインでも仮想通貨でも同意語として捉えていただければと思います。

ビットコインの話をする前に通貨の歴史について少し話していくことで仮想通貨への理解が深まるのと、仮想通貨に対してもっと興味が湧くことは間違いないです。
今から書くのは通貨の歴史です。昔は皆さまご存知の通り自給自足ですから基本的には「物々交換」ですね。この物々交換の次が貝などに変わっていきます。貝は何に使われたかと言うと「モノの指標」です。例えば、お肉は貝3つと交換、お魚は貝2つ、みたいな形で利用されていたとされています。ただこれでも全ての村や集落が統制がとれない状況でした。ここで全国的に価値があるものとされていた「金・銀」が登場してきます。ただこの「金・銀」には価値があるものの、欠点があります。笑 ・・・そうです重いんです。笑  シンプルですね。そこで金や銀の代わりに出てくるのが紙幣になります。持ち運びが楽ですね。その時の紙幣はあくまでも「金・銀」に交換できる紙幣「交換券」みたいなものですね。この時ですね、イギリスの産業革命時で「金本位制」ができた時ですね。

その後に世紀のショックが起きますよね。皆さま一度は耳にしたことがあるかもしれませんがアメリカのニクソン大統領が行った「ニクソンショック」ですね。ここを掘り下げはしませんが、つまりは金本位制の崩壊です。この時に何がショックかというと今まで信頼していた紙幣「金や銀の交換券」ですね。それを交換できませんよーって決めたんですから大事件ですよね。すごく軽い感じで言えばお米交換券でお米と交換できなくなるみたいな話です。これは大きな転換点です「管理通貨制度」の始まりですね。ちなみにこれは1971年ですよ。思ってる以上に最近ですよね。ここで少し振り返っていただくと時代の流れによって通貨の価値は変わってきていることにお気づきになるかと思います。現代を生きている我々では考えられないことです。ここで1つ大事なことを話しておきます。通貨に対する「信頼・信用」についてです。

現代は紙幣を疑っている方はほとんどいらっしゃいませんよね。¥10,000の価値といえば何を買えるかおおよそ判断できますよね。それが「信頼・信用」の共通認識です。特に日本という国は自国通貨を刷ることができますので、非常に通貨に対して「信頼・信用」がおけるものになっています。ただもしかしたらこの何十年の間にまた通貨の価値に変化が起こるかもしれません。僕は間違いなく起こると思うと言うお話です。笑

何が言いたいかというと、この通貨に対する「信頼・信用」が仮想通貨にも可能性を感じさせることできるということです。世界的に広がりを見せている仮想通貨ですが、この広がりはブロックチェーンという仕組みによって「信頼・信用」を勝ち取っていくのではないかと言うことです。
次回は(初級編)を書こうと思っています。

最後に少し脱線した話をさせてください。将来的に僕はこのようなブロックチェーンの仕組みを使って「信頼・信用」を通貨だけではなく様々なものに置き換えされていくと思っているので、この仕組みを使って「村」を作りたいと考えています。興味のある方はjoinしませんか。


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