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ビットコインについて簡単に解説してみた(初耳編)

初めまして。KOJIです

ここでは気になった事や自由に生活するために日々様々なことをインプットしているので、アウトプットの場所としてblogを始めました。内容についてはほぼ自己満足で書いているだけなので、joinできる事があればコメントお待ちしています。

今回の記事はビットコインを簡単に解説してみた(初耳編)です。過去記事ではで(超初級編)で通貨の歴史を(初級編)では通貨の役割という流れで書かせていただいておりますので、全体の流れを理解していただくには過去記事も見ていただけると解りやすいかと思います。ただ今回の記事だけでもビットコイン(仮想通貨)のたぶん一度は耳にしたことはあるかも知れませんが最初の部分(初耳)は十分理解できるように書いていこうと思っておりますので、よろしくお願いいたします。

ビットコインヒストリー

いきなり説明してきますが、情報量が多いので少しづつ簡単に話をしていきます。上記の図の左上「ナカモト・サトシ」??誰って話ですよね。まさにそのままです。ビットコインはこの方の論文から全てが始まっています。このビットコインの生みの親「ナカモト・サトシ」のことを調べ始めると本当に色んなことが出てきますが、我々日本人からするとなんか聞きやすい名前ですね。ただ本当に日本人なのか?そもそも存在していたのか。世界各国でこの「ナカモト・サトシ」探しが始まったくらいですからね。結局今現在でも誰なのかは不明のままです。すごいですね。ただ大事なのはその論文に何が書いてあったのかですね。少し要約して記載します。

サトシナカモトがネット上に投稿した、この論文をもとにプログラムが構築されビットコインの運用が開始され始めます。ただ、この段階ではあまりにも革新的すぎて一部の方にしか理解(信頼・信用)はされていませんでした。ただこの一部の方々が面白がって構築したプログラムが実践されるときがきます。場所はアメリカのフロリダ、時は2010年5月21日です。最近ですね。その名も「ビットコイン・ピザ・デー」ビットコインでピザが買えた日!です。そのままですね。笑 ちなみにこの時は10000BitCoinでピザが2枚です。すごいですね。一部の方々は相当盛り上がったと思います。「仮想通貨でピザが買えた!」時代が変わった瞬間ですね。ちなみに参考までに今日2020年4月25日のレートは1BitCoin=約81万円です。笑 もし今10000BitCoinでピザを買おうとしたらどうなりますか?81億円ですよ。全世界の国民全員で食べても食べきれない。ってか作れるのでしょうか。笑 超高級食材でも使わない限り無理ですね。ピザはさておき、2010年では全然「信頼・信用」や「価値」がなかったが、たった10年足らずで1BitCoinが81万円です。と言うのがビットコインの始まりになります。この「信頼・信用」が大きくなることで利用者が増えます。そうなると仮想通貨に対して「価値」が生まれてきます。少しは興味が出てきましたか?
ここからですね。ビットコインという言葉や仮想通貨という言葉が世に広まり始めていくのは。そしてここでマウントゴックス社と言う会社の話もしておかなくてはいけません。このマウントゴックス社は世界で初めてのビットコイン取扱所となります。本当はマウントゴックス社の話も詳しく話したいんですが、すごーく長くなるので時間ができた時に別で書きたいと思います。まずはマウントゴックスが初のビットコイン取扱所になったということだけを理解いただければと思います。ここで簡単に取扱所の説明をしておくと単純にビットコインの売り買いする場所です。この時はビットコインというものが全然認知もされていなかったですが、少しずつ世間に広まっていきます。ターニングポイントとしてはアメリカのTIME誌に、100%のシェアを持っているマウントゴックス社がビットコインについて取材を受けることになります。内容は前回の記事にも書かせていただきましたが、新しい通貨の歴史を創るというものです。TIME誌は世界的に有名な雑誌社です。その会社が特集したので一気にビットコインに火がつきます。そりゃそうなりますよね。この時のマウントゴックス社はノリノリですね。笑 ただ、悲しことに直後にマウントゴックス社はハッキングにあいます。それが世に言う「マウントゴックス事件」ですね。この事件が世界的に報道され、日本の方でも流れてきたニュースを目にしたことがあるかもしれません。この事件によってビットコインや仮想通貨という言葉のイメージが悪くなったと言われている初めての事件です。正直、被害総額は大きくないもののシェア100%というのがインパクトを残したのかも知れませんね。

ただこのマウントゴックス事件は本当に映画にでもできそうなくらい内容が濃いものなので、1度「仮想通貨3.0」という本を読んでみてください。ちなみに著者はこの謝罪している本人「マルク・カルプレス」です。何が書かれているか楽しみですね。

マウントゴックス

この本の詳細はまた別で紹介したいと思います。すごい面白いので読んでみてください。この本にも載っていますが、このマウントゴックス事件の裁判は2019年まで続いていますから。めっちゃ最近ですよね。読むと非常に興味が出ると思います。今回は少し長くなってしまったのでこの辺りにしておきます。次回はこの続きを書いていきたいと思います。

最後にお得意の少し脱線した話をさせてください。将来的に僕はこのようなブロックチェーンの仕組みを使って「信頼・信用」を通貨だけではなく様々なものに置き換えされていくと思っているので、この仕組みを使って「村」を作りたいと考えています。興味のある方はjoinしませんか。

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