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ブロックチェーンを簡単に解説してみた(勘違い編)

初めまして。KOJIです

ここでは気になった事や自由に生活するために日々様々なことをインプットしているので、アウトプットの場所としてblogを始めました。内容についてはほぼ自己満足で書いているだけなので、joinできる事があればコメントお待ちしています。

今回は第二回目となるブロックチェーンを簡単に解説してみたシリーズです。僕自身もまだまだ勉強不足ですが、ありがたいことにブロックチェーン勉強が後発だったため、すでにインターネット上には様々な情報が載っており、You tubeなんかでも非常に詳しく解説していただいています。その中でも僕から見た素人目線でもわかるような内容を書いております。もしよければ前回の内容を見ていただいた方が少し理解は深まるかもです。前回はブロックチェーンを簡単に解説してみた(金融機関編)というタイトルです。リンクからも飛べますし、この記事の最後にもリンクを記載しておくので、読み終わってからやっぱり前回の記事も見た方がいいかもと思ってからでも大丈夫です。可能な限り、今回の記事で簡単に解説できるように心掛けます。

まずですね、今回のお題に「勘違い」と記載しています。これは皆さんが悪いのではなく、情報を適切に伝える媒体が悪いと思っています。(僕も一緒の認識でした)そもそものブロックチェーンという革新的な技術と仕組み、そこから考え出されたビットコインというコンテンツが一緒になってしまっているということ。簡単に言いますと「ブロックチェーン=ビットコイン」という認識されている方が現状でも非常に多いということです。このことを「勘違い」と言っていますので、嫌な気持ちになられて方は申し訳ございませんでした。

では、今回のゴールはこの「ブロックチェーン=ビットコイン」がきっちり切り離して理解していただくことが出来て、かつ皆様がこの情報を周りの方にシェアしていただけることがゴールだと思っています。

少しだけ振り返りですが、前回もお話させていただいた通りブロックチェーンとは「信頼・信用」で成り立っています。この記事では簡単に解説するということを趣旨としていますので、ブロックチェーンはあくまでも仕組みでビットコインはあくまでもそのブロックチェーンの仕組みを利用した中で運用できる通貨みたいなもの(厳密には違いますが)と捉えていただくとわかりやすいかなと思います。

ビットコイン

前回の記事で金融機関を例えに話をしましたが、今回もそれに近い話をします。皆様が「信頼・信用」されてご自身のお金を特定の金融機関に預けているかと思います。この「お金」というのが現在は法定通貨というもの。(円とか米ドルとかですね)今の日本にある金融機関はこの法定通貨を取り扱っています。簡単に解説なのでこの法定通貨をビットコインと思ってください。「法定通貨=ビットコイン」ですね。そして、金融機関の役割をブロックチェーンだと思っていただいていいと思います。(何度も言いますが厳密には違います)あくまでもブロックチェーンを簡単に解説するためです。

皆様はご自身で特定の金融機関アカウントを個別にお持ちかと思います。ここで日々、入出金のやりとりをされているかと思います。会社(企業)からのお給与が決まった期日に入金されている。また、決まった期日にクレジットカード会社からの支払いをしている。誰かに送金したりしたり振り込んだり・・・全て履歴が金融機関に残っていますよね?ここです。先ほど「金融機関=ブロックチェーン」と思っていただいてもいいと話したのはここに理由があります。このビットコインのやり取りを履歴してくれるのがブロックチェーンです。ビットコインは現在日本の金融機関では取り扱いができません。(現在っていうのは非常にポイントです。笑)ですので、必然的にブロックチェーン(金融機関)という仕組みを利用してビットコイン(通貨)のやり取り履歴を残していると思ってください。前回も言いましたが、

ブロックチェーン=リーダーはいらない。みんなで公平に構築しよう!
と簡単に解説しています。そこで上記の図を見ていただくとブロックチェーンは誰かが管理するのではなく、全員で情報を共有しています。ですので、全員のやり取りをクラウド上にあげて全員で監視しながら構築できる仕組みがブロックチェーンの革新的な技術になります。注意事項ですが、みんなで監視、みんなの履歴を共有的なことを書いていると「預金額がばれるのでは?」「改ざんされるのでは」と思う方もいらっしゃると思いますが、それを限りなく不可能にしているのがブロックチェーンという技術になります。今回はあくまでも「勘違い編」なのでこのあたりでやめておきます。笑

;ビットコイン=通貨(という概念)

;ブロックチェーン=金融機関(という概念)

ちなみに、もちろんビットコインを買ったり売ったりするのは履歴も残りますが、それを実際に運用していくとなるとまたビットコインの仕組みを理解した上で利用開始された方がいいと思います。今回は冒頭に申し上げた通り「ブロックチェーン=ビットコイン」がきっちり切り離して理解していただくことが出来て、かつ皆様がこの情報を周りの方にシェアしていただけることがゴールだと思っています。ということです。

いかがでしょうか。この記事だけでも理解できた部分はあるかと思いますが、前回の記事も参考にしてみてください。前回記事(金融機関編)
今度は第三弾も書いていきますし、ビットコインについても書いていきますのでお楽しみに☆

内容に興味を持ってくださった方は次の記事を見ていただくと更に理解は深まると思います。もしよければ、コメントなどいただけるとありがたいです。みなさんも一緒にjoinしませんか?


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