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2022年12月31日に天使になったあなたへ

あなたが望んだとおりあなたが天使になった日は去年の話になりました

確かに不自然すぎた ごめん と一言だけのお別れ。
そのときからなんとなく思っていました。
この世から手を離そうとしているんだろうな。と。

こんなこと思っていたなんて綴ってしまったら
なんで止めなかった。と。
なぜ話を聞かなかった。と。
noteの方々に叱られてしまうかもしれないけれど。
でも、どこかでもう引き戻せないという確信がありました。

だからある程度覚悟はしているつもりでした。

本当はnoteをやめるだけだと信じたかった。

あなたにフォローをしていただいたとき、一周年のためにお手紙を書いているから、一年の中で関わる時間が短いとお手紙の内容が薄くなってしまうのではないかと、(薄くなったとしてそれは僕の語彙力のなさと技量の問題ですが)数日フォロバを躊躇していました。
結果、フォロバして少しだけではありましたが、会話することができて嬉しかったです。

誕生日お祝いしたかったな。

あなたのお友達が投稿してくださった記事を読んで、これから知っていくはずだったあなたの過去を知りました。

親からの暴言暴力
生徒からのいじめ
教師からのセクハラ
万引き
摂食障害
自殺未遂

記事の中であなたのこととして理解していたのは、
同性の先生への恋心と自傷行為だけでした。

なのに、それなのに僕に向けて声でお話ししてくれて本当にありがとうございました。

震えた感謝と誕生日お祝いできないけどという言葉に申し訳なさが募るばかりです。
僕が誕生日をお聞きした日にはもう天使になる日を決めてらっしゃったのでしょうか。

この記事の題名、『天使になったあなたへ』にしたのは、
あなたが生きているか生きていないか僕には知る由もないからです。
生きていても天使になれると僕は思います。
天使になって純白のその翼であなたの行きたいところへ、生きたいところへ行けると思います。
もしこの世にいなくとも、その翼でこっちとあっちの往復なんて容易いことなんじゃないかな。なんて。
つまり、生きていても生きていなくても、いいです。
あなたがしたいようにできるならそれより素敵なことなんてないと思います。

もしも、ここに帰ってくることがあれば、堂々と帰ってきてください。
その時は笑顔でお迎えにあがります。
もしも帰ってくることが出来そうにないのであれば、待っていてくださいませんか?
僕もできるだけ早めにそちらにいきたいので。
僕がそちらに行った際には案内していただけると助かります。
ことごとく方向音痴なので。

長くなってしまいましたが、次は一周年の時にお手紙書きますね。

さようならばまた会いましょう。

親愛なるえぴぴさんへ
いるかより


真優さんへ

読んでらっしゃらないと思いますが、僕が書きたいので書かさせていただきます。

初めまして。いるかと申します。
短い間ではありましたが、えぴぴさん、真優さんが言うところの、
うゆさんとFFという関係でした。

報告の記事の投稿ありがとうございました。
もっと寄り添ってあげればよかった。
と書いていましたが、きっとおそらく真優さんがえぴぴさんに寄り添っていたからえぴぴさんは最期に真優さんにお手紙をだしたんだろうと思います。

真優さん。音声ファイルもしっかり貼ってくださってありがとうございました。

最大限の感謝を。

いるかより。

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