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python tkinter Listbox Widget 使い方

任意のリストから選択するListbox widget

リストボックスは、始めに選択肢用
オブジェクトStringVarの引数valueに
リストの変数を指定し作成する。

変数 = StringVar( value=リストの変数 )

次にtkinterのListboxオブジェクトを
・第一引数に、フレームの変数
・引数listvariableに、StringVarの変数
他必要なオプション引数を設定し変数作成。
フレームへの配置は、place、grid、pack
いずれかを使用する。

変数 = tkinter.Listbox( フレームの変数,
            listvariable=
StringVarの変数 )

リストボックスの選択値取得は、
Listboxオブジェクトの変数からcurselection
メソッドをインデックス「0」で呼出し、
変数から選択されたインデックスを受取る

変数 = Listboxオブジェクトの
    変数.curselection( )[0]

リストからそのインデックスを呼出し、
選択値を取得する。
この変数がリストからの選択値

変数 = リストの変数[ curselectionの変数 ]

オプション引数
〇 リストのフォント
  font = (フォントの名前、大きさ、太さ)
  例:font = ( 'MS Pゴシック' , 16 , 'bold' )
〇 リストの横幅
  width = 数値
〇 リストの縦幅(行の数)
  height = 数値
〇 リストの文字色
  foreground = 英語表記またはRGB形式
   例:foreground = 'red'
   例:foreground = '#FF0000'
〇 リストの背景色
  background = 英語表記またはRGB形式

例プログラム:
リストボックスから選び
実行ボタンをクリックすると
メッセージとして表示される。

例プログラム

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