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Python openpyxl Excel操作 行の高さ設定

行の高さを設定をするrow_dimensionsのheight属性。
ws.row_dimensions["行番号"].height = 設定する高さの数値
行の高さの値は指定数値通りに設定される。
例「30」に指定すると、Excelでは「30.0(50ピクセル)」になる。

import openpyxl

wb = openpyxl.load_workbook("excel.xlsx")
ws = wb["excelシート名"]

#エクセルシートの1行目の高さを30に変更をおこなう。
ws.row_dimensions[1].height = 30

wb.save("excel.xlsx")

値のあるすべての行に対して変更する場合は

import openpyxl

wb = openpyxl.load_workbook("excel.xlsx")
ws = wb["excelシート名"]

# 値のあるすべての行に対して高さを30に変更する。
for row_index in range(1, ws.max_row +1):
    ws.row_dimensions[row_index].height = 30

wb.save("excel.xlsx")

個別に行の高さを変更する場合は、行番号とその高さを辞書型に格納する。

import openpyxl

wb = openpyxl.load_workbook("excel.xlsx")
ws = wb["excelシート名"]

# 個別に行の高さを30に変更する
# 1行目は18、2行目は20、3行目は16 を辞書型に格納
row_height = {1:18, 2:20, 3:16}

for row , height in row_height.items():
    ws.row_dimensions[row].height = height

wb.save("excel.xlsx")


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