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Hey Brother 〜兄の夢を見た

こんにちわ、Kaloです。

昨日、夢に兄が出てきました。


私の兄は一昨年の7月8日に天逝していまして

兄が夢に出てきたのは、
当時、兄が会社で心停止となってから、病院に運ばれて意識が戻らないまま入院している間に一度だけ兄の夢を見たのですが、それ以来はじめてです。

そういえば、当時は不思議なことがたくさんあって。

noteにも書いた気がする…。と思って見返していたのですが
見当たらなかったので、今更ながら備忘録を兼ねて
ちょっとだけ書いておこうかな、と思います。

入院している時に一度だけ兄が夢に出てきた時は、
病院に運ばれ入院してすぐの夜で、
真っ白な光に満ちた空間が見えて手前にドアがあり、
そのドアの向こう側に、兄が後ろ向きに椅子に座っていて
義姉と何か話している。というものでした。
兄は私の気配に気がついて「お〜〜〇〇(←私の本名)」と言いました。
その声はあまりにもリアルで、はっきりと覚えていました。
でも顔は後ろ姿でドアに隠れていて、見えないまま。でした。

ーー
その翌朝の瞑想では、
兄の魂の光と一緒に、銀河をくるくるまわるるビジョンが見えて、
「あ、これは(あちらへ)行っちゃったかも…」と思ったら、なんと停止していた心臓が動き始めて(笑)。あれ?もしかして戻ってくるのかな〜?と思いつつも、脳波はずっとフラットなままで、意識はずっと戻らない状態だったのです。

ある日の夜中、自分のクリスタルボウルのYouTubeを聴きながら瞑想をしていて、天井に向かって「戻ってくるの〜?来ないの?はっきりしてー!」と、兄に声を出して聞いてみたのです。
そうしたら次の瞬間、突然大音量で、iTunesに入っているTHE BORDERという曲がPCから流れて、心臓が止まるかと思うくらい超びっくりして!!!
(それもiTunesに自分が入れた記憶のない曲でした。)

なんだこれ?と思ってあわてて歌詞を検索したら、
これがまた、めちゃわかりやすい兄からのアンサーでした。
選曲も古っ!って感じで兄っぽい(笑)


The Border(境界線)

You must be lost in a faraway land
I searched forever your footprints in the sand
I feel you need me, I have to answer
That desperate call that I do not understand
きっと、遠い国で迷子になっているに違いない
砂の上、君の足跡を永遠に探した

君は僕を必要としているから
僕は答えなければならない
僕には理解できないその必死の呼びかけに



A burning bridge, a lonely highway
Another dark night thinking alone
What could've happened, am I just dreamingIt doesn't matter
but there's one thing that I know
燃えさかる橋 、孤独なハイウェイ
また闇夜がやってきて一人であれこれ考える
いったい何が起こったのだろう、僕は夢を見ているのだろうか......
でもそんなことはどうでもいい



If I could make it to the border
If I could make it to the coast
If I could make it to the border
I'd be in the arms of the girl I love the most
もし国境まで行けたら
もしその沿岸まで行けたなら
もし国境まで行けたなら最愛の女の子の腕の中にいるんだ

Make it to the border
国境まで辿り着けるなら


So on and on I keep on running
To make the border before the light
Just one more river, then I can make it
Again you'll be in my arms tonight
だから走り続けるんだ
国境を越えて、光の前へ
もう一度川を渡れば、たどり着ける
今夜も君は僕の腕の中にいるよ

If I could make it to the border
If I could make it to the coast
If I could make it to the border
I'd be in the arms of the girl I love the most
もし国境まで行けたら
もしその沿岸まで行けたなら
もし国境まで行けたなら
最愛の女の子の腕の中にいるんだ



Do, do, do, do, do, do, do, do, do, do, do, do, do
Make it to the border
Do, do, do, do, do, do, do, do, do, do, do, do, do
Make it to the border
国境まで行くんだ
なんとしてもたどりつくんだ

「いったい何が起こったのだろう、僕は夢を見ているのだろうか......」
って、なるほど、兄も混乱していたのでしょう。
でも、混乱し、迷いながらも
「国境を越えて、光の前へ。もう一度川を渡れば、たどり着ける。」
「国境まで行くんだ。なんとしてもたどりつくんだ。」と、
この時には、あちらの世界に行こうとしていたのがわかりました。

ーーー
兄のお通夜の日に見た夢では、バスのような乗り物が見えました。
中には人がたくさん乗っていて、前の方にオレンジ色の枠がついた席が
一つだけ空いているのが見えたので、私は「これに乗って帰ろう」と
思いました。そうしたらこのバスは「小豆島・信州旅行」と言われて
「あれ?このバスじゃ東京に戻れないのか。じゃあやめよう」
と思って乗るのをやめる。という夢でした。

起きてから「小豆島・信州旅行」って、どちらもあまりピンとこない
地名だし、なんだろう???と思っていたのですが。
しばらくして「あれっ?」と思ったのは
しょうどしま/しんしゅうりょこう」ってー、浄土真宗かも???
でした(笑)。

でもですね。さらにその日、
お通夜が終わって兄家族と、お通夜のご飯を食べている時に、普段、家族の前ではあまり喋らない甥っ子が、「お通夜の時に、香川県の小豆島からわざわざ、昔、お父さん(兄)の会社の部下だった人が来てくれていて、話をしたよ。」と教えてくれて。え?ここで小豆島〜?!と、ちょっと鳥肌でした。



と、昨日の夢にたどり着く前に長くなってしまった(笑)。

そう、入院していたあの時から一度も兄は夢に出てきませんでした。

今年は3回忌もあって、つい先日、兄の葬儀に出れなかった従姉妹たちが実家にお線香をあげにきてくれたので、それもあって昨日、兄が夢に出てきたのかな?とも思うのですが、今のところ、内容はまったく意味不明なままで、特に何のシンクロも起きていないのですが。

夢の内容は
どこかの古民家のような、とても古い感じの木造の建物の中で、
どうも家族で旅行に来ているようで???
離れの方に歩いていくと、兄が兄の友人と一緒にいて、膝くらいの高さにある古びてガラスもちょっと曇っているようなショウケースの中に置いてある
食べ物を見ながら、何かを選んでいるようで。
そこから「これがすごく美味しいんだよ〜」と言って、兄がカウンターの中にいるおばちゃんに注文をしたのは、大きな丸い平皿にバニラアイスクリームが3片くらい乗っていて、フライパンで熱して溶けて熱々になった桜色をのお餅を、そのバニラアイスの上に乗せて、バニラアイスが溶けてじゅわ〜〜っとなっているものでした。

その空間に一つだけあった四角いテーブルには母が座っていて
その熱々の桜色のお餅が乗っかったバニラアイスをひとりで抱えて食べています。私はすごいビジュアルだけど、どんな味がするんだろう?と思い、母に「一口だけちょうだい」と言ったのですが、母は私の声を無視して、ひとりでそれを全部食べてしまいます。

「なんだよ〜!ほんの一口だけ食べたいだけなのに。」と私は腹が立って、思わず母に「ケチ!」と言い放って、しょうがないからもうひとつ注文することにしました。そうして、出来上がった桜餅を母の横で食べていたら、母が目の前でさめざめと泣きながら、「(私が)意地悪を言う。」と言って、ハンカチで涙を拭いています。私は、何それ、わざとらしいなぁ〜。と思いながら見ていると、兄が後ろから、母をよしよしと慰めながら
「大丈夫、もうすぐこっちの方を向けるようになるから」と言います。

こっちの方を向くってなんだろう???

それが、母がそうなる。ということなのか?それとも、私がそうなるということなのか?どちらの意味なのかよくわからないまま、目が覚めました。

それにしても、バニラアイスの上に熱々の桜色の餅ってメニューのビジュアルがやけに鮮烈で。なんだそれ???って感じでしたが(笑)。


ーー
そして今朝、インスタを開いた最初の画面でいきなりAviicii。
流れてきたのはヘイ・ブラザーという曲。

こちらのヘイ・ブラザーという曲がSpotifyのストリーミング回数が100億ストリーミングされたとか。100億って....!!!

兄の夢を見た翌日に、ヘイ・ブラザーって^^ と、思って、歌詞を調べたのですが、この歌詞がまた、とってもイイので、こちらに載せておきます。

Hey, brother,
there’s an endless road to rediscover.
Hey, sister,
know the water's sweet but blood is thicker.
Oh, if the sky comes falling down
For you,
There’s nothing in this world I wouldn’t do.
ねえ、兄さん
再発見の道は果てしなく続くね。
ねえ、妹、
その水も甘いけど、血はもっと濃いんだよ。
ああ、もし空が落ちてきたとしても
あなたのために
この世で私がやらないことは何もないよ。


Hey, brother,
do you still believe in one another?
Hey, sister,
do you still believe in love, I wonder?
Oh, if the sky comes falling down
For you,
There’s nothing in this world I wouldn’t do.
ねえ、兄さん
それでもまだお互いを信じている?
ねえ、妹
それでもまだ愛を信じている?
ああ、もし空が落ちてきたとしても
あなたのために
この世で私がやらないことは何もないよ。

What if I'm far from home?
Oh, brother, I will hear you call.
What if I lose it all?
Oh, sister, I will help you out!
Oh, if the sky comes falling down
For you,
There’s nothing in this world I wouldn’t do.
もし家から遠く離れていたら?
ああ、兄さん、私はあなたの声を聞くだろう。
もしもすべてを失ったら?
ああ、妹よ、それでも私はあなたを助けるよ!
ああ、もし空が落ちてきたとしても
あなたのために
この世で私がやらないことは何もないよ。

RIP Avicii
RIP my brother
Thank you so much.



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