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「新しい地球に行く」ということ1〜意識の位置を確かめる


こんばんわ、karo.です。


さて、前回の記事で、「あ!!わかっちゃった!」と書いたのですが、今日はそれについての記事です。

何がわかっちゃったか、というと、数年前からアセンションだとか二極化だとかって言われていることって、もしかしてこういうことかも?という、バラバラに転がっていたパズルのピースが、ハマったというような感覚です。

それは、私たちがこの先へ進むための手がかりのようなものを見つけたような感じがしたのです。

この「この先へ進む。」というのは、「さらに目覚めていく」ということで、さらなる高次の意識に上がっていくこと。を意味しています。

ということで、記事のタイトルを「新しい地球に行く」ということとしました。この記事は、すでにスピリチュアルに、ある程度以上の知識がある方々向けになると思いますが、今回の私の気づきが、みなさんの先へ進むためのヒントやきっかけになれば...と思います。

またこの記事は私の備忘録でもあります。(すぐ忘れちゃうので!(笑))



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私は昨年、「フラワーオブライフ〜私の宇宙観2」という記事の中で、自分の意識を変えることで世界がグラデーションのように変わっていく。という話を書いています。

混沌とした状況、集合意識が広がる世界の中で
私が波動をあげると
周囲の人たちに波動がだんだん伝わって、ちらほら色が変わりはじめて...
お互いが共鳴したグラデーションの宇宙になる。

この記事で載せた図を再度載せますが、この混沌としたグレーの世界。

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そして真ん中のブルーの円が「自分」です。

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意識が変われば色が変わる。それが周囲に広がっていけば世界は変化する。

私は実際、自分の意識が変化していくごとに、自分の周囲の世界、起きてくる出来事、現実が、どんどん変化しました。

それはまるで、パラレルワールドを旅しているように変化していきました。そして今も変化し続けています。


そして、円の中が美しいハーモニーの色で満たされてきたな。と感じたとき

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気がついたら、イライラしなくなった。ストレスが減った。時間に追われなくなった。気の合う人や自分の考え方に共感してくれる人が増え、合わないと感じていた人がいつの間にか目の前からいなくなっていた。シンクロニシティが起きる回数が多くなった、などなどの体験を経験します。

スピリチュアルを知り、目覚めているみなさんも、きっと、このような体験を日々されていると思うのです。


そうしてある日「あ、「自分」とは、実はこの大きな円の中の「ひとつの円」ではない。実はこの大きな円そのものが自分だった。」と気がついたのです。

つまり、日々、目の前で見えている、接している、生きている、この世界。これ自体が自分なのです。自分の意識が、そのまま現実化して、私の目の前の世界を創り出している。と。


この意識の感覚については、実はちょうど一年前に記事にしています。

「全惑星意識」というものです。

全惑星意識では、自分はもはや惑星(物質)ではありません。たくさんの惑星の間にある空間の部分が自分なのです。
「惑星が具だったら自分がスープで、スープの中に具である惑星がぷかぷか浮かんでいるような状態」と、YouTubeで松村さんがおっしゃっていたのですが、つまりはこれ、自分(というスープ)の中に、惑星(自分以外の人やモノや現象など)が在る。ということなんですよね?
私であるスープは透明な存在であって、そこには分離はないのですよね。だってスープ(空間全体)ですから!
私自身には、もはや表も裏も、闇も光もないということなのです。
それどころか私は実体すらない、ただの空間なのです。
そして私というスープの中に存在している惑星たち(自分以外の人やモノや現象など)が、それぞれ太陽に照らされて光と影を映し出している姿を、ただただ外から観ている感じ。なのです。

昨年の私、ちょっと悟っていますね(笑)。



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そして、スピリチュアルではよく「意識が現実を創っている」と言います。

私もよく口にします。

「意識が先、現実があと」という話も何度も書いてきましたが、それです。

でもですね。

「意識が現実を創っている」と言った時、ふと違和感を感じ、

自分は、どこに立ってそれを言っているのか?と思ったのです。

この言葉を言っている時の自分は、この身体の自分、先に描いたフラワーオブライフの真ん中の自分ではないか?つまりこの3次元世界の中のいくつもの円の中のひとつ、松村潔さんの言葉に言い換えれば「惑星(物質)意識」である自分が、言っていると思ったのです。


これ、「自分がこの世界そのものだ」という「全惑星意識」を本当に腹に落として理解して、実感している時、つまりは意識レベルがなんの迷いもなくそこにある時には、確実に表現が変わるのですよね。

「意識が現実を創っている」→「現実は意識の影である」と。

つまり自分の立っている位置、次元が違うのです。

この言葉ひとつで、現実(3次元世界)にいる自分を主体だと感じているのか、意識の世界の自分を主体だと感じているのかが、はっきりとわかると思ったのです。


現実世界で生きる自分の取り巻く状況をどうにかしたい、アップしたい、ということでスピリチュアルの考え方を利用している人は多いと思うのです。多分、入り口としてはみんなそうだと思います。もちろん、私もそうです。そして、そこまででも、そこそこ人生イイ感じにはなってくるのですが、

その先、「新しい地球に行く」というのは、自分の意識レベルを変化させていくこと。この3次元世界から次元上昇をしていくことなのですよね。

なので、です。

まずは「全惑星意識」を理解し、それを体感する回数を増やして、しっかりと「意識的に」「理解すること」が大切だと思いました。

その方法は、淡々と、ある意味事務的に、頻繁に自分の今の意識レベルをチェックをするのが、案外いいのでは?と。これって、惑星意識の自分を外側から観る、つまり全惑星意識の視点から自分を観ることに繋がります。そしてこれが全惑星意識にとどまるための練習?になると思うのです。

これは簡単で、ただ「自分は今どこに立っているだろう?」と、自分の意識の位置を確認するだけです。

私たちの意識レベルは毎日、毎瞬、揺れ動いています。そもそも波動、波ですものね。つまりは揺れるのがデフォルトなので、波動が下がっているとか上がっているとかっていうことを気にして、そこに思考や感情を乗っけて落ち込んだり、波動を上げようと躍起になったりする必要はないのです。

ただ「自観」すること。自分(=意識)を常に観察する。これを日常の習慣にしていくこと。常に確認することで、そのたびに意識のゆらぎ、その波に気づくことで、全惑星意識に戻ることができるという流れです。



(つづく)





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