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北アルプスの麓の湖 〜朝の瞑想メモ0118

こんばんわ、Kaloです。

私、昨年くらいから瞑想中に不思議なヴィジョンを観ることが多くなってきたのですが、ほぼほぼ意味不明なものなので、それをnoteに書くのもどうか...と、これまでは、ほとんど書いていなかったのです。が、なんとなく、今年からは松村潔さんの夢日記みたいに(笑)、記録していくのも良いかな。と、つい先ほど思いまして(笑)。マガジンにすることにしました。
私の備忘録にもなるので。

ただ内容は、何の検証もない話なので、信じる信じない、正しい間違ってる、というようなたぐいの感覚で読んでいただくようなものではございません。基本的に私の妄想、または夢の延長のようなものだとご理解いただき

「へぇ〜〜…」くらいな気分で(笑) お願いしまーす。


ということで今朝の瞑想メモです。


北アルプスの麓の湖と地底都市


実は昨日の瞑想中、石仏の話が出てくる前に、私の左斜め前に、白い壁の真ん中あたりに、黒い長方形の隙間(ドアのない入口)が出てきていまして。
人影もありました。なんだろう?とその黒い長方形をくぐって向こう側の世界に行ってみると、そこにはゆったりとした凪の美しい海が広がっていて、ピンクと薄紫と水色のグラデーションのような波の色をしていました。

昨日はそこまでで。

今朝、また私の左斜め前に、今度は白い壁もなく、ただの黒い四角が出てきました。昨日は長方形だったけれど、今日は正方形です。
なに?また向こう側に行けるの?と、そこに入っていくと、今度は、雪をかぶった北アルプスの山々が見えました。(注:どこの山?と聞いたら、北アルプスだと教えてもらいました)

山の上の青空には1羽の鷹がとんでいます。

その鷹はくるりと大きく円を描いて飛びながら、ゆっくりと降りてきて、
北アルプスの麓にあるエメラルドグリーンの湖に舞い降りました。

ここで、ガイドの声。

ここは隠された湖
オオツナクニノミコトが祀られている(眠っている)


そして、この湖の下には地底都市があって、そこは世界に繋がっている。
UFOがこの湖の上空に来て高周波ビームを送ると中に入れる仕組みだと。

そして地球が反転したらそちらに移動するのだそう。
それは意識の中の世界???



その地底都市の世界に行くと、地底都市の湖があり、その上空には、雲の上に中国のお城のような建物(ヨーロッパ調ではない、四角ばった建物)があって空に浮かんでいます。

そして、私はこのお城に住んでいる姫になりました。

すべてに愛を
おしみのない100%の愛を民(たみ)のために
民(たみ)を愛する

って。言っていました。




以上です(笑)(笑)(笑)



とりあえず、北アルプスがどこにあるのかもイマイチ知らない、無知全開の私でしたので、「北アルプスの麓 湖」で検索してみることにしました。

そしたら、なんと、いきなりエメラルドグリーンの湖が出てきました。
びっくり。本当にあるんですね。

「雪山と紅葉とエメラルドグリーンの水面が同時に観られる高瀬ダム湖」
絶景事典からお借りしました。

ただ、「隠された湖」と言っていたので、高瀬ダム湖はかなり有名っぽいし、そもそもダムでできた湖…って。なんか違うかなぁ?とも思います。が、
この北アルプスの麓の長野県の大町市というところにある「龍神湖」という気になる名前を見つけて。こちらも大町のダム湖なのですが。そこも季節によってなのでしょうか?エメラルドグリーンの湖になるようです。

そしてこの「龍神湖」という名前は、安曇野の民話から来ているそうで
そのお話は、なつかしい日本昔ばなしのアニメにもなったそうです。

民話はこんなお話です。(長野県のHPより)

中信地方の民話

むかしむかし、松本、安曇(あずみ)の平(たいら)は山々のさわから落ちる水をたたえた湖でした。そして、ここに犀龍(さいりゅう)という者が住んでいました。

また、ここから東の高梨(今の須坂市高梨あたり)というところの池には、白竜王という者が住んでおり、やがて鉢伏山(はちぶせやま)というところで、二人の間に男の子が生まれました。

日光泉小太郎と名づけられた男の子は、放光寺山(今の松本市城山)あたりでりっぱに成長しました。泉小太郎が大きくなるにつれて、母の犀龍は自分のすがたをはずかしく思い、湖のそこにかくれてしまいました。

小太郎は、こいしい母の行方(ゆくえ)をたずね回り、熊倉下田の奥の尾入沢(今の松本市島内平瀬と田沢のさかいのあたり)で、やっとめぐりあうことができたのです。

母の犀龍は、小太郎にしずかに語ってきかせました。「私は、本当は諏訪大明神の化身(けしん)なんですよ。氏子(うじこ)を栄(さか)えさせようとすがたをかえているのです。おまえは、この湖をつきやぶって水を落とし、人の住める平地をつくるのです。さあ、わたしの背中(せなか)に乗りなさい」

言われて小太郎は、母犀龍の背中に乗りました。この地は今も犀乗沢(さいのりざわ)とよばれています。二人は、山清路(今の東筑摩郡生坂村山清路)の巨岩をつきやぶり、さらに下流の水内の橋の下(今の長野市信州新町久米路橋あたり)の岩山をつきやぶり、千曲川の川すじから越後(新潟県)の海まで乗りこんで行きました。

こうして、安曇平の広大なと地ができたのです。そして、小太郎と母犀龍が通った犀乗沢から千曲川と落ち合うところまでを、犀川とよぶようになりました。その後、小太郎は有明の里(今の北安曇郡池田町十日市場)でくらし、子孫(しそん)は大いに栄えたといいます。

(生坂(いくさか)村教育委員会のきょう力をえて、「信府統記旧俗伝」(1724年刊行)から要約(ようやく)しました。)

長野県HP

…ということで、近いような遠いような話を見つけてはみたものの。

いやいや。
そもそも「オオツナクニノミコト」というのは誰なんでしょうね?(笑)

「オオクニヌシノミコト」じゃなくてーー???



ということで何一つ解決しないまま。
中途半端なまま置いておきまーす。

ちなみにトップ画像は諏訪湖です。


ではでは、おやすみなさ〜い。


 1/20追記です。

今日、小太郎伝説が気になって、さらに検索していたら、灯台下暗し!!!noteに「松本まるごと博物館」の市民学芸員Sean Zhongさんという方が詳しく書いてくださっている記事(マガジン)を発見しました。
この方によると、小太郎伝説は2つあり、さらに色々混じってしまっている可能性もあるようで。なるほど。と。どうりで「日本昔ばなし」の話は長野県HPに載っているものとはだいぶ違うので(あとから創作されているようです)紛らわしいため、リンク先だけ残して削除しました。


そして、なんと、なんと。
ダム湖である龍神湖を含む一帯、松本盆地の全部がもともと湖だったのでは?と地名などを検証しながら書いていらっしゃっていて!!!


わ。まさに「隠された湖!!!」って思いました。



私が思うに、オオツナクニノミコトというのは、先に書いた長野県HPに書かれていた民話の中の
「私は、本当は諏訪大明神の化身(けしん)なんですよ。氏子(うじこ)を栄(さか)えさせようとすがたをかえているのです。」

という小太郎の母犀龍の言葉を読むと、やっぱり犀龍のことなのかな。と。

そして地底の城に住む姫の言葉、「おしみのない100%の愛を民(たみ)のために 民(たみ)を愛する」というのにも繋がるなぁ…と思いました。

ということで勝手にリンク貼っちゃいますが、ご興味が湧いた方はぜひ、読んでみてくださいませ。



ちょっとすっきりした気分です〜。





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