無人航空機操縦士 国家資格 学科試験受講までの流れ

無人航空機操縦士 学科試験受講までの流れ

無人航空機操縦士のライセンス取得を目指している方はぜひご参考ください。

無人航空機操縦士の国家資格を取得するためには、
◆学科試験
◆実地試験
◆身体検査
に合格する必要があります。

実地試験に関しては、国家資格対応のドローンスクールに行き、卒業試験に合格することで免除することはできますが、学科試験に関しては必ず全員が国の実施する試験を受講し、合格する必要があります。

その学科試験受講までの流れが少し複雑なので、方法を解説いたします。

ステップ1
DIPS(ドローン情報基盤システム)にて、個人でアカウントの作成。

DIPSトップ画面
DIPSにて個人のアカウント作成を選択し、流れに沿って入力していく

ステップ2
同じくDIPSにて技能証明申請者番号を取得
(これには1日程度の時間を要します)

DIPSトップ画面から下にスクロールするとある

ステップ3
無人航空機操縦士試験申し込みシステム「classNK」にて、アカウントを作成し、受験資格を取得。
(DIPSでの登録情報との照合になります)
これには数日かかります。
ちなみに私は2日間程度かかりました。

国土交通省ホームページトップから少し下のところにある

ステップ4
「プロメトリック」と言うCBTでの学科試験実施するところのアカウント作成し、学科試験を申し込む。
※学科試験申し込みには、ステップ3のclassNKの受験資格が必須

アカウントを作成しDIPSとの情報を照合
一等資格試験、二等資格試験を選択し、次へ
受験資格を取得してないとエラーが出るので、エラーが出る時はclassNKにて受験資格を取得

こちらで申し込みをするとclassNKにて申し込み内容確認することができるようになります。

これらの手順を踏まないと学科試験を受講できません。
アカウントの作成や、個人情報の確認等に数日程度時間を要するので、受講を考えている方は、お時間のある時に進めておくことをお勧めします。

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