授乳の"コツ":楽になる体の使い方 part1
[ふりぃ助産院]です。
育児相談におみえになる大きな理由の一つが、
授乳のしんどさ
です。
授乳は、本来であれば、日がたつにつれ、楽になるはずです。
なぜなら、
ママは、どんどん、赤ちゃんのお世話になれてくる
赤ちゃんは、どんどん、体がしっかりし、力も強くなり、授乳を理解してくる
からです。
残念ながら、授乳に関連した肉体的なしんどさが強くなるママがほとんどです。
肩・腰・手首・首が
授乳をしていると、授乳をした後に、授乳が始まってからずっと
痛い、こる
そんな、相談を受けたとき、[ ふりぃ助産院 ]では、実際の授乳のやり方を見せていただいて、ボディメカニクスにもとづいた、体の使い方や姿勢の提案をさせていただきます。
そんな中から1つよくお話しするアドバイスが
赤ちゃんを自分の胴体の幅におさめてみませんか
です。
赤ちゃんが新生児の時は、小さくて身長が低く、手足も短いので、何も考えなくても授乳の時にはママの体の幅におさまっています。
でも、赤ちゃんの手足や頭が、ママの体の幅からこぼれ落ちるくらい、すぐに大きくなります。
人間の手と腕は、体の幅の中で使われるときが、一番負担が少ない構造です。
大きくて、思い荷物を抱えることを想像してください。
体の幅よりも広い場所で使ったり、体の幅よりもあふれた部分は、負担が大きくなります。
赤ちゃんの姿勢や体の角度をママの体の幅におさまるように、変化をさせてみる
ことも、授乳の肉体的なしんどさを楽にする大きな"コツ"の一つです。
この"コツ"は、母乳だけでなく人工乳の時にも適応できますよ。
[ ふりぃ助産院 ]では、授乳育児が楽になる"コツ"をサポートしています。
ぜひ、ご相談ください。
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