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オリジナル定石課題を週一回解く。【一級建築士製図試験対策】

毎週水~金曜日にオリジナル課題or試験本番で使える実践的な知識を配信します。 定石課題は15分以内で解けるテーマを持ったドリル形式の問題となります。正解が一つだけではないことから…
試験本番では試行錯誤している時間はありせん。いつも同じ手順でとけるエスキスの方法を確立する必要があ…
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2023年3月の記事一覧

吹き抜けの処理の仕方③(60㎡)

60㎡~のように、2グリッドをまたぐ(1グリッドはおよそ50㎡)吹き抜けを要求された場合は廊下をどこに通すかを含め練習しておく必要があります. なので、吹抜け第3弾、60平米を扱います。 今回の問題も、実際に手を動かして必ずといてみてください。 来月から、15分以内で解けるより実践的な課題となります。

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練習問題(骨格の設計+吹抜け60㎡)

今回の定石ドリルは、吹抜け60㎡の吹き抜けをプランニングしていただきます。骨格(廊下の配置+吹き抜け)の配置の練習問題です。 吹抜けもだいぶ慣れてきたでしょうか?吹き抜けの配置の位置によって最終的にどのようなプランになるか予測がついてくるようになれば本番で吹抜けがでても大丈夫でしょう。

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グリッドをまたぐ要求面積の攻略(120㎡、150㎡)

要求室の面積を考える場合、50㎡や100㎡のようにグリッド上に要求室の面積だと差がつきづらいので、80㎡、120㎡、150㎡のようにグリッドをまたいで居室を処理しなければ解かないといけない要求面積をグリッド面積を設定します。 今回の課題は120㎡、150㎡のパターンを書き出してみてください。 練習の為の練習とならないように、自分の手で書き出すことが重要です!

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巨大吹き抜けの考え方

今回の課題のテーマは大きな吹き抜けの配置の仕方です。 巨大吹き抜けが来た場合は廊下を先に通すというセオリーが崩れてしまうので一度練習しておいた方がよいでしょう。近年巨大吹き抜けの要求がないことからも今回是非手を動かしてみてください。

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