見出し画像

論文で、ワークショップは改善されたと思う

先日、大学4年生の某資格試験を受験する学生を対象に、今学期第一回の勉強法のワークショップを行いました。昨年度から取り組ませていただいているものです。
ワークショップで使用する物品を大学事務室に取りに行くと、事務方の「ちょっと偉い人」がやってきて、「やー!まーみさん! いやもうほんと、一時期は合格率下がって、どうなっちゃうんだと思ったけど、見事なV字回復ですよ!まーみさんのおかげですよ!今年もよろしくお願いしますね!」「いや。いやいやいや・・・」私は消え入りたくなりました。

昨年度の合格率が非常に良く、「宣伝」にも使えるようになったので、事務方さんもそうおっしゃったのでしょう。私も昨年度は、ほんのちょっぴり、私の貢献もあるかもな、と思っていました。
が、
先日読んだ論文を骨に、新たなワークショップを構成し直して、昨年度のワークショップの内容を見ると、「まじか!まじでこれやったのか!」と、もう恥ずかしくて恥ずかしくて、ゾーッとしました。昨年度の学生の皆さんごめんなさい!!付き合ってくださってありがとうございました!!(涙)

今年は、もう少しまともなワークショップを提供して、学生の皆さんの伴走ができたら、と思っております。
ワークショップ後、2件、学生から相談がきまして、ああ、少しよかったかな、と思いました。来年度も反省するんだろうけど、今年は今年で全力を尽くすしかない。去年も尽くしてたんだけれども。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?