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【メルカリ/売れない方必見】購入までの流れを理解すれば売れない原因がわかります

みなさまこんにちは。

2017年にフリマアプリを入れてから現在までで、メルカリ・ラクマ・PayPayフリマのトータル取引数が7,500件を超えた(2023年8月時点)、メルカリ公認講師のイワオです。

この記事では、メルカリなどのフリマアプリでなかなか売れない人向けに、売れない原因を見つける根本的な方法・考え方をお伝えします。

今後、継続的に役立つノウハウなどを発信して参りますので、ぜひフォローいただけますと幸いです。


購入するまでには流れがある?

前回の記事で、「メルカリでは売れないものはない理由」について説明しました。(詳しくはこちら

今回は、「売れないものがないはずのメルカリで、なぜ私の商品は売れないのか?」、つまり「どうすれば売れるようになるのか?」について解説していきます。

結論、タイトルにもある通り、購入までの流れを理解すること、が最も大切だと考えています。

「購入されるまでの流れ」はこちらです。

  1. 検索にひっかかる

  2. 商品画像をクリックしてもらう

  3. 商品情報を確認する

  4. プロフィールを確認する

  5. (他商品と比較する)

  6. (自分の商品が選ばれれば、再度戻ってきて)購入

この記事では、それぞれについて簡単に触れていきます。後日、それぞれの詳細を一つずつ記事にしていきます。

1. 検索に引っかかる

欲しい商品があって、メルカリのアプリを開き、何もせずに突然その商品にたどり着き、何も確認せずにそのまま購入する人はいません。

商品を購入するためには必ず流れがあります。

その一つ目の作業が、気になる商品についてまずは「検索して見つける」です。

つまり出品者側がここでやるべきことは、検索に引っかかるように商品を出品することです。

ひっかかるためには、その商品の「商品名」と「商品説明欄」に、購入者が検索するであろう言葉を考え、入力しておく必要があります。

例えば「洗濯機」を出品しているのに商品名を「パソコン」としていたら、「洗濯機」と検索した人の画面には出てくることがなく、売れることもありません。

また、商品名に「洗濯機」とだけ入力したからといっても、「洗濯機」だけだと、大量に出品されている洗濯機に埋もれてしまい、購入者から見つけられにくくなり、こちらも売れる可能性は低くなります。

そのため、購入者に見つかりやすいように商品欄と商品説明欄を工夫して作成する必要があります。

2. 商品画像をクリックしてもらう

「1.」で検索してもらっても次の壁が出てきます。それは、自分の商品をクリック(タップ)してもらうことです。

商品を検索すると「大量の写真」と「その価格」が出てくることはお分かりかと思います。

つまり、写真と価格を購入者にとって魅力的な内容にすることが、クリックしてもらう=購入してもらうために不可欠なポイントだということです。

3. 商品情報を確認する

「1.検索」→「2.商品画像」をクリックしてもらい、商品ページを開いていただけたら、次は商品情報を工夫して、購入を後押ししましょう。

ここでいう商品情報とは、「2.」で述べた写真と価格以外の情報全てです。

ここはかなり大量の要素があるため、一言では伝えきれませんが、商品ページの閲覧数が多いのに購入されない人は、こちらの工夫が足りません。

4. プロフィールを意識する

「3.」で商品情報を確認していただき、「欲しいけどどうしようかな〜」と前向きに検討している時に決め手の一つになるのがプロフィールです。

こちらは意識していない人が多いですが、大きな判断材料の一つになります。

写真や商品情報は問題ないのに、プロフィールを開いたらかなり長文で、その人が考えたであろう購入規約がずらずらと書かれていたり、評価数が極端に低かったりすると、「ほしかったけどやっぱやめようかな、、」と離れてしまうことはよくあります。

逆に商品情報を最低限しか書いてなくても、プロフィールを工夫しておけば、「あ、この人なら信用できるし買っちゃうか」と大逆転することも可能です。

5. 他商品と比較する

こちらは「購入までの流れ」をわかりやすくするために書きましたが、出品者側としてはどうすることもできません。

同じような商品が多いと、
・少しでも価格が安い人
・少しでも信用できる人
・少しでも早く発送してくれる人
といったように、比較して、ベストな人から購入することになります。

6. 購入

「5.」を勝ち抜くことでやっと購入いただけます。あとは素早く、丁寧に梱包して発送しましょう。

まとめ

「なかなか売れない、、」と困っている人は、自分はどこでつまずいていたのかわかりましたでしょうか?

基本、メルカリで売れないものはありません。

「売れない」ときには必ず売れないなりの理由・原因があります。

原因があるということは解決できるということなので、今回お伝えした購入までの流れを確認しながら、「何が原因なのか?」「購入者はどこで離脱してしまっているのか?」を探っていき、改善しって、購入率をどんどん上げていきましょう!

今後、それぞれについてより詳細な記事を書いていきます。

ぜひフォローしてお待ちくださいませ。

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