#50 未来 x 希少価値を語る
山の上のジュースが高いのは何故だろう?
この問いの答えについて今日は考えていきたい
みなさんどう思いますか?
ただ単純に
「運送コストがかかるから」
こう答えてしまったのなら残念
それは正しくお金のことを理解していません
例えば
運送コストがかからない(コスト0円)
大きなドローンで一気に山頂まで運んでしまえたなら
山のジュースは安くなりますか?
どうですか?
きっとならないですよね
相変わらず150円とか200円とかで売られ
それでも人は買っていく
なので運搬費は理由にはならない
納得できますか?
だったらなんなのか?
答えは希少価値が高いから
具体的に言うと
山頂まで登ってきた人たちの喉はカラカラ状態
彼らにとって冷たいジュースは何よりもご馳走
でもそこにはコンビニもなければ
ドラックストアもない
選べるほど飲み物なんてない
だからこそそこにある唯一の自動販売機のジュースには
希少価値がある
僕たちが働く上で
まず考えなきゃいけないことは
希少価値のある人間になることだ
誰よりもハイクオリティーの仕事をしたところで
誰でもできる仕事なら一生給料は上がらない
でもそんなことはみんなわかっているよね
だからこそ今日はひとつ面白い考え方があるので
紹介したいと思います
とりあえず100人に1人の存在になろう
いきなりであれだけど
もちろんそれだって大変なこと
だけどオリンピック選手になれと
言っているわけじゃない
100人に1人なら費やす時間で誰でもカバーできる
そして100点を目指すんじゃなく
80点までとりあえずやろう
そしてここから大事で
80点までいけたなと感じたら
もう一つ別の違うジャンルで100人に1人の存在を目指す
この時1つ目のジャンルと2つ目のジャンルは
できるだけ接点のない他ジャンルの方がいい
要は
100人に1人 X 100人に1人 =10000人に1人
こう言う人を目指そうって言う話
今の時代は闇雲に
10000人に1人の人間を目指すのはコスパが悪い
目指した先で仕事がなくなるリスクもある
それよりは100人に1人の人間になる
そしてそれをもうひとつ見つける
ひとつのジャンルに費やす時間は1万時間
1日3時間で10年
1日6時間で5年
はい、この時点でやる気がなくなるよね
でも何かしら働いていれば
ひとつぐらいは
1万時間超えてやっているんじゃないかな?
もちろんそれが60点でもしょうがない
でも60点は持っているんだ
それだけ持っていても評価されないわけだから
もう一つ見つけて掛け合わせてみよう
なんだっていいんだ
お母さんを10年やってるだって
立派な資格だ
例えば 兼業主婦 X ブログ で
たった2年でこれくらい稼げる人もざらにいるよ
もちろんセンスは必要だけど
このあずさんが普段売っている価値は
日常のママの目線
特別なものなんかじゃない
でもブログと掛け合わせて
特別な価値を生み出している
僕で言えば
音楽があって
今は広告の勉強をしていて
将来的には投資を学びたい
音楽 X 広告 X 投資
この掛け合わせる時にジャンルが違うほど
より広く効果的だったりする
今もし君がくすぶっているのなら
とにかくやってみる
最初の一歩として
✅パチンコをしない
✅スマホゲームをしない
✅月に一冊本を読む
この3つをクリアしているだけで
君は10人に1人の存在だ
でもほとんどの人が
これすらクリアできない
少しぐらいのスマホゲームなら
ありだと思います
でもできるだけ毎月一冊本を読もう
なんでもいい
その最初の一冊から
明日の景色は変わっていく
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