会えることで行動できる~会えるフラスコ読書会vol.13・開催レポート~
フラスコ読書会・企画メンバーの矢野です。
11月9日に、6月以来の会える読書会を開催できました!
今回のゲスト著者は、桑野麻衣さん。
10月に発売された「オンラインでも好かれる人・信頼される人の話し方」を題材に、オンラインで開催しました!
普段の会える読書会は、"著者になりきるペアワーク"形式で行うことが多いのですが、桑野さんのご提案により、オープンワーク(個々のワークを全体に向けて発表する形式)にて行いました!
1.ゲスト著者さんご紹介
今回のゲスト著者・桑野麻衣さんは、コミュニケーションや人材育成をテーマに企業研修や講演など、幅広く活躍されている講師の先生です。
10月に「オンラインでも好かれる人・信頼される人の話し方」を出版され、まさに時代が求めるテーマ!ということでオファーさせていただきました!
実は、桑野さん、第1回のフラスコ読書会のゲスト著者さんでもあり、2年ぶり2回目のご登場でした!!
~第1回の様子~
2.ワーク①概要をつかむ
フラスコ読書会は、"著者になりきるワーク"を通じて、本からの学びを自分にしっかり落とし込み、その後の行動につなげて、人生をより良くしていこう!というコンセプトで開催しています。
そんなワークの一つ目は「概要をつかむ」。
著者になりきったつもりで、本の概要紹介をする、というワークです。
フラスコ読書会では、「事前に本を読んでなくてもOK!」なルールで開催しています。
例え読んでいなかったとしても、"著者になりきるワーク"で、短時間で効果的にその本との関係を深めることができます!
「私は桑野麻衣です。この本は、●●な人が●●になれるように書きました!」
とか、
「著者の桑野麻衣です。この本の見所は●●です!」
などど、著者さんになりきって本の紹介をするために、短時間で本の概要をつかみ、みんなの前で発表するワークです。
3.ワーク②質問を考える
二つ目のワークは「質問を考える」。
帯や目次をざっと見渡して、著者さんに聞いてみたいと思ったことを書き出します。この質問は、次のワークで参加者どうしで交換し合って、他の参加者の質問の答えを探す、というワークにつなげていきます。
4.ワーク③答え探し
三つ目のワークはいよいよ答え探し。
他の参加者からの質問を、実際に書籍から探していきます。
"質問に答える"というゴールと、"調べる時間15分"という制限時間を設定することで、脳みそフル回転で本からの学びのきっかけを探していきます!
ここで触れた質問や見つけた答えが、後々の行動に効いてくる!というのは、2年間この形式を続けている企画メンバーが一番実感しております!(^^)
5.著者さんに会えることの貴重さ
これは、僕個人の想いなのですが、単に書籍を読むだけよりも、著者さんの想いを知ったり、実際に著者さんにお会いしたりすることで、その本への自分自身の思い入れも強くなります。
そうすると、その本からの学びを、実際の行動につなげやすくなるな~と実感しています。
昔は、書店に行っては、たくさんの書籍を前に、「このスキルは自分にないな…」「あ、これも勉強しなきゃ…」などというマインドになってしまい、むやみやたらに本を買い漁っていたこともありました。
(そして結局は読んで読みっぱなしになったり、積ん読したままだったり…)
でも、ひょんなことがきっかけでフラスコ読書会を運営することとなり、著者さんの想いに触れるという貴重な体験を重ねることで、本からの学びの活かし方がわかってきたような気がします。
このような小さな読書コミュニティにゲスト出演していただけて、本当に光栄ですし、せっかくいただいた「学びを活かせるチャンス」を無駄にすることなく、今後の人生をより良くする行動につなげていきたいと思います!
桑野さん、本当にありがとうございました!
そして、次回11月25日の読書会にも連続してのご出演、ありがとうございます!!
テーマは、桑野さん1冊目の著書、「好かれる人の話し方・信頼される言葉づかい」です。
今のところ、コロナウィルス対策をしつつ、リアル会場での開催を予定しております!
熱い想いの著者さんに会える数少ないチャンスかと思いますので、ぜひぜひご参集くださいませ!
6.著者さん情報~直接学べるチャンス!~
今回テーマにさせていただいた、「オンラインでも好かれる人・信頼される人の話し方」)(クロスメディア・パブリッシング)はこちらです。
また、こちらの書籍を題材に、オンラインスクールを開催されるとのこと!
さらに本のテーマを今後に活きるスキルとして身につけるチャンスかと思います。オンライン説明会も実施されるとのことなので、ご興味ある方はぜひ参加してみてください!
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