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BREVAのリヤタイヤ外しは知恵の輪

タイヤ交換をするにはホイールを車体から外さなければならない。
チェーン駆動のバイクなら、アクスルシャフトを抜いてチェーンをスプロケットから外せば大体はするっとホイルが外せる。

ところがBREVA(MOTOGUZZI)の場合シャフトドライブゆえ、駆動用の爪(?)が、ニョッキリと出ており、これがホイル取り外しの障害となる。

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ブレーキキャリパーをサポートごと外して爪を逃すクリアランスを確保する。

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あ〜とかう〜とか言いながらホイルを爪とスイングアームの間を通すのだが、
ちょっと手を滑らせて爪がホイルに当てって大傷を作る・・・。
自分のバイクだから別に構わないが、いやはやなんとも・・。
次回からホイルを養生するようにしよう。


外したホイルは地元のバイクショップへ持ち込んでタイヤを交換。
フロントタイヤは自分で交換したが今回はお願いした。
タイヤはショップで注文。
廃タイヤ処理もOKだ。

WEBで安いタイヤを購入、自分で交換してもいいのだが、
バイクショップに廃タイヤ処理だけお願いするに気がひける。
(自治体によっては粗大ゴミ処理可能なところもあるみたいだが・・)
あとビートブレーカー、エアーコンプレサーのない状態での作業は根性が必要だ。

多少出費が増えるが、2年に一回くらいの交換サイクルなんで、
地元のバイクショップにお願いするのもいいのかな〜って思った次第。

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今回タイヤの注文はジェベルのリヤタイヤ(IRC GP22)も一緒に注文した。
こちらは自分で交換するが、廃タイヤの処理はお願いした。
交換の模様はまた別の機会に・・。


交換したタイヤデータ
IRC RX02  130/80-17 65H(リヤ)
交換までの走行距離 約12,000km 

ちなみにフロントは 約9,000kmで交換。

交換前後写真
ちょっと頑張りすぎたかもね・・・

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