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ハンターカブ(CT110) ポイント交換

アイドル不安定、エンジンストール、加速時のゴボ付き・・・
キャブのセッティングによるものだと思っていましたが、セッティングを変更しても同じ症状。

古いポイントを確認するとご覧の通り…かさぶたみたいになってます。
製造から35年、走行距離は35,000km。
経年変化によるものか、何か電装に問題があってこのようになったのかはわかりません。

ポイント交換、それぞれ必要な箇所調整します。

ポイント最大開時の隙間 0.3〜0.4mmですので、0.35mmの隙間ゲージで調整。


点火タイミングは、タイミングライトないのでテスターで。
ポイントの配線を外して、テスターを➕、➖それぞれ接続、抵抗モードで。
フライホイルをエンジン回転方向に回して、”F”マークで接点開けばOK。

そういえば・・・今年5月末に、LEDにしたテールランプが焼け焦げました。原因はバッテリー寿命による過電流・・だと思います。
ハンターカブ国内仕様のライト関係は、発電機からではなくバッテリーからの電力供給となっています。ちなみに電装は12V化しています。
6V時代、何度かバッテリー上がりで電球飛ばしてますけど、12Vになってからは初めてかもしれません。
こんなことでポイント接点おかしくなるとも思えませんけどね・・。


下の写真は新品のポイント




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