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気がつかないガタガタ・・気づくシブシブ・・・

気がつかないのはバイクのレバー関係ピボットのガタ。少しずつ変化していくので分からない、気づかない。たまに分解して給油などするのだが、ガタがあるのがデフォルトなのでそのまま組み付けてしまう。
特にハンターカブなんかはもともとそんなにしっかりしていないから余計分かりにくい。転倒などでレバーを折って交換しても減った軸(ピボット)は交換しなかったりする。

それとは逆に、気づけば渋くなっているのがスロットル。なんだか違和感あるな〜って回してみるとスコッと戻らなくなってたりする・・・。


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もう製造されてから40年近くになろうかという我が家のハンターカブ(CT110)、走行距離は大したことないがブレーキレバーのガタは盛大だ。取り付けブラケットも摩耗が進んでいる。メーカー在庫欠品のため入手はオークションなどでしかない。


ということでブレーキレバーとピポッドを交換する。
40年物の部品と新品を比較。

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穴はかなり大きくなってる。そして新品にはグリスが塗られていた!

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ピポッドを見てみると段付き磨耗している。軸の摩耗がほんのコンマ何ミリでもレバーの先端では数ミリのガタになる。

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ドラムブレーキ、ブロックタイヤにシビアなレバー操作感なんていらないだろうけど、カッチリとした手応えは気持ちいい。

レバーだけ新しくて浮いているが、まあ良しとしよう・・・。

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本田純正
ブレーキレバー:1,995円
ピポッドボルト:225円
スロットルパイプ:1,054円

交換工賃:0円


新しいハンターカブCT125用のブレーキレバー、普通の形した社外品で4,000円〜5,000円くらい、アルミビレットレバーだと1万円超えでびっくり。ちょこっとは純正品より精度いいのかもね。

以前にMOTOGUZZI  BREVA用に取り寄せた中華ビレットレバー、ブレーキ、クラッチ合わせて純正品1本分よりはるかに安い値段だった。なんでやろ?


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おっとスロットルグリップを交換しようと思ったが時間切れ。
詳細はまた後日♪

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