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クロスカブ110 エンジンオイル交換

バイクのエンジンにオイルが入っている以上オイル交換はどこかで必要である。
マニュアルを改めて読むと3000kmまたは1年ごとの交換が推奨となっていた。
排気量の大きいバイクは6000kmまたは半年ごとの交換を推奨している事が多い。

前回交換が昨年の11月。少し早いが交換することにした。
昨年11月からの走行距離は約2000km。

ということで、毎年バイク1台につき必ず1回はエンジンオイル交換の記事を
書くことになるのだな・・と改めて思う。
別に無理に書く必要ないのだが・・。

どうやって交換するか、なんていうのは専門書を見ていただいた方が、
よくわかるのでそんなことは特に書かない。
まあいってみれば整備記録、備忘録。

と、書いてしまえばせっかく読んでいただいている方々に申し訳ないので、
私流のやり方を(他に同じやり方をやっている方はいるでしょうが・・)。

よくバイク雑誌の記事などでオイル交換する前にエンジンを温めてオイルを柔らかくしてから云々・・と書いている。
確かに硬いエンジンオイルを入れている空冷排気量でかいエンジンは、辺りを走って来てオイルを温めてからオイルを抜くが、カブみたいに硬いオイルを入れていないバイクは毎日乗っている場合でも一晩はエンジンが停止しているので、その間にエンジンオイルはオイルパンにたまって(落ちてきて)いる。
それをわざわざエンジンかけて隅々まで送る必要ないんじゃないかと思うので、
自分の場合はエンジンが冷えたままドレンボルトを緩めてオイルを抜く。
要は面倒臭い・・。

ただし真冬の極寒の日にやるとちょっと厳しい部分もあるので、
そんなに寒くならないうちにオイル交換を済ませるようにしている。

エンジンの中を洗わない限りどんな事をしても古いオイルは残るので、
その辺りは好きなようにやったらいいのではないかと思う次第。

あとは、
ドレンを外す前に周りは綺麗にする。

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貼りついているOリングやら、網かごなんぞをオイル受け皿に落ちたのを気づかずに、組み付け時にそのまま組んだらアウトなんで気をつける。

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普通はドレンボルトにアルミとか銅のシールワッシャーが付いてるだけなので、
中から何かこぼれて来ることはなかった。新しいカブ系エンジンは違う。

写真は鈴木ジェベル200のドレンボルトと新品シールワッシャー。

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カブはドレンボルトというより蓋。
組み付ける際は臓物、Oリングをお忘れない様に。

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ドレン周辺をもう一回綺麗してから蓋をする。

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オイルは規定量測って入れるも良し、適当に入れてレベルゲージでチェックしても良し。
どっちのしても一回エンジンかけて(自分は5分くらい)、停止後30分くらいしてから再度レベルチェック。


レベルゲージの上限下限、間が狭いのな・・このエンジン。
適当に入れて、オイル量多かったら見なかったことにする・・。

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